自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ベリー・ワイン・エクスペリメント エクスペリメント2022年 750ML 赤・微発泡

5,468円(税497円)

定価 6,380円(税580円)

在庫状況 1本

購入数
ベリー・ワイン・エクスペリメント
エクスペリメント2022年 750ML 赤・微発泡です!

ヤオ・ファタルのマニュエル・デュヴォーの息子さんエメ
そしてその知人のクレールとのワイン
産地もオーヴェルニュ
ワイン造りは父のマニュエル・デュヴォーから小さいころからみてきた経験と
その後も2017年ごろから本格的に栽培、醸造を一緒にやったようで
同じくクレールもマニュエルのもとで学んだようです。
そんな二人のワインですね
ただ初回のワインから極少量
そして今回もちょっと飲むことできない本数で
今回も残念ながらテイスティングは無しでのご紹介です。

今回ベリー・ワイン・エクスペリメントから
二種類到着です。


○エクスペリメント2022年赤・微発泡
前回2020年でたエクスペリメントはロゼ仕立てでしたが
今回は赤の微発泡とのことで
品種は
メルロー50% ガメイ・ドーヴェルニュ50%

<エクスペリメント2022年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2024年3月入荷】王冠
全房でフーラージュをしながら3日間マセラシオン。残糖がある発酵途中で瓶詰めして14ヶ月間の発酵と熟成。2023年12月デゴルジュマン。
オレンジがかった中程度の赤色。苺やフランボワーズのコンフィチュール、熟した葉付きの苺、りんご、ダークチェリーを想わせる甘やかな香りが漂い、チャーミングな印象を受けます。溌剌とした微細なガスを伴い弾むような軽快感で、ほどよい甘みと充実感のある果実味にフレッシュハーブのような清涼感がアクセントを与えながら口中へと膨らみます。流れるような瑞々しさや果汁感、可憐な赤い果実を主体とした風味が調和した馴染みやすい味わいです。

もう一つが
○ペシェ・オリジネル2022年 赤
品種はガメイ
<ペシェ・オリジネル2022年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2024年3月入荷】王冠:ガスはありません
30%をダイレクトプレス。70%を全房で加えて12日間マセラシオン。ファイバータンクで13ヶ月間の発酵と熟成。
ルビー色。ドライ苺やグレナデンシロップなど充実した赤い果実の香りに、コリアンダーやカルダモン、黒胡椒などのスパイス、ドライフラワー、ヒノキを想わせる香りが感じられます。角の取れた優しいミディアムタッチで流れ込み、ややトーンの低い凝縮感のある果実味に清涼感のあるスパイスの風味が溶け込み、口中へと広がります。アフターにかけて、甘酸っぱい味わいにビターカカオのようなほろ苦さが抑揚をつけ、落ち着いた印象を与えています。

両ワインともにオーヴェルニュらしさあり
若い世代のワインらしい親しみやすさ
出汁系の旨味などもありそうなワインですね

以下前回ご紹介文

ベリー・ワイン・エクスペリメント 
エクスペリメント2020年 ロゼ750MLです!!!

※販売に際してのご注意
少量割り当て入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。

ヴォルテックス様より新たなワイン到着です!
しかも
かなり若い世代まだ20代というから楽しみですし
まさに新世代ワインですね
若い造り手は
ベリー・ワイン・エクスペリメントという名でワインリリースで
造り手は
Yahou Fatal(ヤオ・ファタル)のManuel Duveau(マニュエル・デュヴォー)の息子であるAim・ Duveau(エメ・
デュヴォー)とClaire SAGE(クレール・サージュ)の若き2人
ということで
ヤオ・ファタルのマニュエル・デュヴォーの息子さんエメ
そしてその知人のクレールとのワイン
産地もオーヴェルニュ
ワイン造りは父のマニュエル・デュヴォーから小さいころからみてきた経験と
その後も2017年ごろから本格的に栽培、醸造を一緒にやったようで
同じくクレールもマニュエルのもとで学んだようです。
そんな二人のワイン
もちろんマニュエル・デュヴォーの流れもありつつ
そこに若い世代の感性も加わり造られるワイン
非常に楽しみですが
今回は私のほうではテイスティング無しでご紹介です。
じょじょにタイミング見て試してみたいと思います。

若い世代のワインらしく
ワイナリーの名前も
ワインの名前もそしてエチケットなども
なかなかインパクトのあるものや
何かメッセージ性のあるもののようです。

今回入荷は
四種類で
赤一種類
ロゼ二種類
白一種類です。

○グッフェン2020年

品種 テレ・ブレ、リースリング
以下インポーター様情報

<グッフェン2020年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2021年12月入荷】(王冠:ガスはありません)
リースリングは約半量づつをダイレクトプレスと全房でセミカルボニックを行い、ダイレクトプレスのテレ・ブレとブ
レンド。ファイバータンクで発酵・熟成。
仄かにオレンジがかった中程度の黄色。オレンジ系の柑橘やビワ、熟した黄プラム、アプリコット 赤肉メロンなどを
想わせる果実の香りに、小さな白い花が咲き乱れるようなかぐわしい香りが加わります。軽やかなタッチで華やかな香
りを伴いながら、黄色の果肉をイメージさせる果実の風味が豊かに膨らみます。ほんのりと甘やかなフルーツの風味と
角の円い酸が溶け合い、アプリコットをかじった時のような甘酸っぱい風味がアフターにかけて伸びていきます。スッ
キリとして飲み心地が良く、果実とフローラルの芳醇な様子が旨味と共に感じられ、フルーティーで可愛らしい仕上が
りです。

○アトリエ・トロワ2020年 ロゼ
品種 ガメイ・ドーヴェルニュ
<アトリエ・トロワ2020年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2021年12月入荷】(王冠:ガスはありま
せん)
ガメイ・ドーヴェルニュと少しのリースリングをマセラシオン・カルボニックしたものを、ダイレクトプレスのガメ
イ・ドーヴェルニュにブレンド。ファイバータンクで発酵・熟成。
淡いサーモンピンクの色合い。フランボワーズやさくらんぼ、赤スグリ、ザクロなどを想わせる赤い果実の香りが感じ
られ、溌剌とした印象が伺えます。スワリングすると甘やかな香りと華やぐ様子が引き立ちます。口に含むと白ワイン
のように瑞々しく清らかなタッチで、香りの印象よりも更に赤い果実の風味が豊かに感じられ、甘酸っぱいドロップが
ゆっくりと溶けていくように優しく広がります。アフターにかけてザクロの粒が弾けるようなキュッと引き締まる風味
や酸が感じられ、全体に透明感や伸びやかな様子を与えキリッとしたキレの良さを感じます。

○エクスペリメント2020年 ロゼ
品種 チャレッロ、ガメイ・ドーヴェルニュ
<エクスペリメント2020年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2021年12月入荷】(王冠:ガスはありま
せん)
チャレッロはダイレクトプレスと14日間セミ・カルボニック。ガメイ・ドーヴェルニュは全房で15日間のマセラシオン
を行い、その中に果梗ごと破砕したチャレッロを5日間マセラシオン。それらをブレンドしてファイバータンクで発酵・
熟成。
仄かに赤みがかったサーモンピンクの色合い。赤いプラムやさくらんぼのコンポート、赤いりんご、クランベリーなど
を想わせる果実の香りに、ナツメグのようなスパイス香が仄かに感じられます。ライトタッチの清らかな飲み心地で、
赤い果実の果汁が溢れるようなピュアで可憐な印象に、スパイスの風味が抑揚を与えるように現れ、奥行きを感じさせ
ます。Atelier3に比べ、赤い果皮を持つ果実の風味が多くやや充実感のあるスタイルですが、Atelier3同様に瑞々しく
喉を潤すような軽快感のある仕上がりです。


○モンソンジュ・ア・パパ2020年 赤
品種 ガメイ・ドーヴェルニュ、ガメイ・ボージョレ
<モンソンジュ・ア・パパ2020年/ベリー・ワイン・エクスペリメント>【2021年12月入荷】(王冠:ガスは
ありません)
ヤオ・ファタルのマニュエル・デュヴォーのガメイ・ドーヴェルニュ、ガメイ・ボージョレを全房で15日間マセラシオ
ン。プレスした後、ガメイ・ドーヴェルニュのマセラシオン・カルボニックとブレンドして、ファーバータンクで発
酵・熟成。
ややオレンジがかった淡い赤色。グレナデンや苺、フランボワーズなどのリキュール、さくらんぼのコンポートなど優
しい甘さが薫る果実の様子が伺えます。口に含むと香りのイメージよりも更に完熟感のある赤い果実の風味が、苺果汁
のようにピュアでジューシーな印象で豊かに広がります。他のキュヴェに比べ果実の軽快な飲み心地の中に充実感や甘
やかな風味が多く感じられ、馴染みやすく可憐なスタイルの赤ワインです。

以上四種類です。

どのワインもヤオ・ファタル譲りの滋味深さあり
早い段階でも楽しめる親しみのある仕上がりもあるようですが
生きた表現などもあり
今後楽しみなワインでもあります。

以下生産者情報
【ベリー・ワイン・エクスペリメント】
Yahou Fatal(ヤオ・ファタル)のManuel Duveau(マニュエル・デュヴォー)の息子であるAim・ Duveau(エメ・
デュヴォー)とClaire SAGE(クレール・サージュ)の若き2人により、オーヴェルニュのLa Haute Loireで2020年
に設立されました。
エメは幼い頃から父親のマニュエルやその周囲の人達を通して、自然派ワインを肌で感じながら育ちました。そのため
当たり前のようにマニュエルの畑や醸造する様子を見ており、収穫なども含め手伝うことが普通になっていました。本
格的にマニュエルの所で醸造を学んだのは2017年頃からです。
カタルーニャとフランスのハーフであるクレールは、彼女のお兄さんとともにカタルーニャワインのインポーターとし
て仕事をしていました。その仕事を辞めたのと同時期に、インポーターの仕事を通し知り合ったマニュエルから、小さ
な区画を栽培や醸造を覚えるために耕作してみてはどうかと提案されたことがきっかけで、パリのレストラン4日働き、
残りの3日間をオーヴェルニュの葡萄畑で働く日々を送りました。約2年、エメとクレールはマニュエルの元で学び、独
立するにあたりLa Haute Loireの地を選びました。ここは、以前広大な葡萄畑が広がっていた地域ですが、フィロキセ
ラの被害により殆どの葡萄の木が抜かれてしまい、彼らはこの場所を復興させたいという思いで、この地でネゴシアン
から始めることにしました。本来であれば自社葡萄で醸造をしワインを世に届けたいという気持ちですが、とても良い
テロワールでありながら、わずかな区画しか残っていない状況で、新たに葡萄を植えることしか葡萄畑を持つすべがな
く、より良い土地を見つけることや植樹の資金を貯めるためこのようなスタートを切る決断となりました。初ヴィンテ
ージとなる2020年は、マニュエルやカタルーニャの有機栽培の葡萄などを使用しS02は使用せず醸造しています。少し
づづ基盤を固めていく堅実さを持つ20代の若き2人です。

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