エンヴィナーテ ベンヘ・ブランコ2021年 750ML
ベンヘ・ブランコ2021年です!!!
スペインのエンヴィナーテです。
まだまだ底を見せないスペインのワイン群
特にナチュールの世界でのスペインワイン
まだまだ何が出てくるか
または一年一年の驚きの成長あるワインや
逆に攻め攻めのワインだったものが
しっとりと上質さを備えてきたり
面白さあり振れ幅の大きな産地でもあるかと思います。
そんな中の上質なスペインそして
各産地の違いなどもそれぞれ伝えるワイン
エンヴィナーテですね
正直まだまだ
カナリア諸島のそれぞれの産地の違いはどこ?と言われると
そこまで把握してはいないのですが
そこまでの飲む本数もないのもありますが
一つ一つですね
まずは
平地のアルマンサで造られるコスパワイン
アルバーラです。
なんどもこのワイン飲んでは
いいな~と思ってしまうワイン
ビンテージ変わって微妙な違いはあってもこの価格帯でも伝わる上質な
果実味今回も2021年で若い紫の世界にほんのり湿度感あり
ふんわりカシスにベリー
おおらかさあり安っぽく感じさせない基本のしっかりとした赤
程よいボリューム感に飲んでも適度な厚みを保ちつつ引き締まるところは引き締まる
バランスのとり方や完成度の高さ感じるワインですね
価格は依然と比べ少しずつ上がっておりますが
まだまだ旨安ワインとしておすすめできるワインです。
次はエンヴィナーテのカナリア諸島のワイン
特にこの白二種類は
今までも数少ないワインではありますが
密度感や深く伝わる表現力あるワイン
到着したワインは
○ベンヘ・ブランコ2021年
○パロ・ブランコ2021年です。
ともに品種はリスタン・ブランコ種
パロ・ブランコ2020年前回飲んだ時の感じですが
品種はリスタン・ブランコ
品種だけ聞いてもまったくイメージわかないかと思いますが
自分もです。
なんとなくポルトガル系な感じイメージでありますが
こちらは特殊な仕立てをするワインのようで
三つ編み仕立てと呼ばれる仕立て方
複数の苗を一か所に植えて、それをお互い
に絡ませながら、枝を伸ばしていき、長いものでは10m以
上にもなる。
とのことで
なんかすごい仕立て方ですね
古いやりかたのようで何かしらの影響メリットなどあるやり方なのかと思います。
早速グラスに注ぐと
にぶい光エキスの濃密さあり
オイリーさが伝わるもの
でもアルコール度数は11,5%とそれほど高いものではないのですが
要素がしっかりと凝縮したワイン
ほんのり樽香も優しく
熟成は2500Lの大樽で12か月とあるようでその大らかさあるワイン
柑橘エキスも上質さありキメの細かさある液体密度とむっちり感ありも
上質
やはりここのワイン上位もの以前は赤もいただきましたが
完成度の高さありその中にもスタイリッシュさなど感じるものです。
アルコール度数の低さもあり
要素は満足するようなたっぷりとそして密度あるものでも
飲み疲れない
2020年でまだ若いものありますが今後どう成長していくのかそのへんも気になるワインです。
今回2021年のパロ・ブランコ
エキスの密度感などあり樽香などこのへんのリッチさなども伝えるワイン
楽しめるのではと思います。
○ベンヘ・ブランコ2021年
このベンヘ・ブランコに関しては
以前2度か3度ほどお取扱いありますがまだ飲んだことないワイン
パロ・ブランコとの価格差をみてもわかるように
より果実味主体で仕上げるワインとなるのかと思います。
セメントタンクで発酵その後の熟成も
セメントタンクとバリックで8か月熟成とのことで
リスタン・ブランコ種の果実由来の表現
価格は手ごろなものとなりますが
ここのワインらしい瑞々しさや細やかな造りの確かさ
そのへんも伝わる白となっているかと思います。
以下前回ご紹介文
エンヴィナーテ
アルバーラ2019年です!!!
スペインのカナリア諸島で産するワインとして
初リリースから注目となる
エンヴィナーテですが
そのラインナップの一つ
カナリア諸島ではなく
アルマンサで造られる赤で
平地にある畑で収量もしっかりとあるようでそれゆえに価格も抑えて
でもその内容十分に高品質なワイン
それが今回新着のアルバーラ2019年です。
初リリースからずっとお取扱いしておりますが
やはりこのワイン
エンヴィナーテでは一番手ごろなワインですが
外せないワインです。
今回2019年まだリリースしたてですが
すでにこの完成度の高さ
カナリア諸島のほうのワインと比べれば熱量や個性という点では
劣るかもしれませんが
価格を考えたときの
この安定感と完成度
そして振れ幅は大きくはなくとも
その中に細やかに造りこまれたワインは素晴らしいものがあります。
グラスに注ぐと
赤黒さあり濃度感はかなりありますが
濃さで押すワインじゃなく
濃度感ありながらもとにかくエレガント
開けたてはやや生肉のような生葡萄感ありますが
このへんが落ち着いてくると
黒果実もへんに甘味じゃなく上品な黒系
甘味とコク香りにはありますが
飲むとこの甘いニュアンスが抑えられ
程よい肉厚感落ち着きのなかにゆったりとそして上品に
旨味がじんわりと伝わる
そしてドライな方向へと進み
この価格帯ながら程よい余韻とその後綺麗に抜ける
素性の良さ品位あるそれをちょうど良い濃度感や
旨味の厚みを伴いながら絶妙なバランス
これならば少し濃い系でも全然飲み進められるワイン
その後もなんか後引くワインです。
葡萄品種は
ガルナッチャ・ティントレラ
モラヴィア・アグリア
と二種類のようです。
スペイン旨安ワインです!!!
以下2018年ご紹介文
エンヴィナーテ
アルバーラ2018年です!!!
スペインのカナリア諸島で産するワイン
その初リリースから注目集めるエンヴィナーテです。
スペインのヴァンナチュール
爆発的な瞬発力見せる時もあれば
逆にもあったり
とにかく面白さでは今一番注目かなと思いますが
予想外に外すときもありますがそこにもじっくり付き合うと
やはり味わいあるワインばかり
でも今回のエンヴィナーテは
そんなスペインにあって
ラシーヌさんらしい完成度の高いワイン群
赤、白注目高いのでたくさんの本数お分けいただくことは難しいのですが
その中でも
カナリア諸島ではなく
アルマンサで造られる赤で
平地にある畑で収量もしっかりとあるようでそれゆえに価格も抑えて
でもその内容十分に高品質なワイン
それが今回新着のアルバーラ2018年です。
2016年そして2017年とお取扱いですが
果実味の質感など上質さありふっくらしていながら
品のある仕上がり
酸が綺麗にそして旨味もゆっくりと持続するような
味付きの深さ、濃度感もバランス良く楽しめるワイン
今回2018年テイスティングしましたが
いつもの赤黒さまだ若々しい印象前にきておりますが
開けたて少々の還元ありそこが落ち着いてくると
マイルドな口当たり旨味しっとり程よい湿度感
そのまますっと馴染むような自然体の美味しさ
今回も良いワイン間違いないワインです。
ただ2016年や2017年
リリースから数か月経過してのその良さからすると
まだやはり落ち着きや少し早い段階
これ数か月待つことで
もっとしっとり落ち着き旨味のバランスなども取れてくると思います。
今でも十分美味しいですが
さらに良くなっていくポテンシャルもあります。
な・の・に
この価格!
今このへんの価格帯のワイン探そうとしてもなかなか
この自然な風合いやバランス上質さあってこの価格
なかなかないです
さすがスペインといういったところです。
品種 ガルナッチャ・ティントレラ、モラヴィア・アグリア
以下アルバーラ2017年ご紹介文
エンヴィナーテ
アルバーラ2017年です!!!
※販売に際してのご注意
エンヴィナーテの白に関しては
本数少ないために
各種類御一人様1本限りにてお願いいたします。
注目のエンヴィナーテです。
初めてのお取扱いの際飲んだ
パロ・ブランコその完成度の高さと
完成度高いからといって固いとかなんか動きがないワインとも全然違く
エネルギッシュなのに細部の造りもしっかりとあり
繋ぎも素晴らしい
そして柔らかく包容力あるワイン
どこかスタイリッシュでどんどんおすすめしたくなるそんなワイン群でしたが
そんなエンヴィナーテ
待望の入荷です!
今回ご紹介は
まずは
産地別に
そう
エンヴィナーテはいくつかの異なる産地
それらからそれぞれの特徴だしたワインをリリースします。
まず
一番手ごろながらあなどれない高品質の赤
アルバーラ2017年です!
品種は
ガルナッチャ・ティントレラ、モラヴィア・アグリア
スペインはアルマンサで造られる赤で
平地にある畑で収量もしっかりとあるようでそれゆえに価格も抑えて
でもその内容十分に高品質です。
前回2016年のアルバーラ
ラシーヌ様でもプッシュされていたワイン
飲んで驚きましたが
この価格でこんな品質のワインでるかい?となりました。
その後の2017年
というか2016年の時にすでにあったのですが
少し待ちたいということでこのタイミングでご紹介です。
今回飲みましたが
やはり素晴らしいです。
平地のワインで果実味濃い系のワインとなるとある程度フラットな表現あるワイン
想像しますが
このアルバーラは出し入れがあり強弱がある
花と熱!
なフラワリーな可憐な香りもふんわりと広がりながら
熱を感じるようなジューシーで噛みごたえある果実味もしっかりとある
かといって濃すぎるようなタイプとは違いそのバランス感が素晴らしい
上品さこれはエンヴィナーテのワインどれにも共通して言えるのですが
この価格帯のワインでもそれはあります。
ポワンとした果実味ソフトで伸びのある旨味
その先のスケール感あるところまではいかずともこの価格考えれば十分なコスパ高いワインです!!!
次は
今回飲めておりませんが
○ガリシア地方のリベイラ・サクラ
おもにアルフォンソ・トレンテが担当
スペインの西端
ポルトガルの北にあるDOリベイラ・サクラのワインとのことで
ロウサス・ビニャス・デ・アルデア2017年赤です!
メンシア90%
メレンサオ/ブランセリャオ/カイーニョ/アリカンテ計10%
の赤
メンシア
スペインといえばデスセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス
このメンシアのポテンシャルの高さ知らしめたわけですが
そんなメンシアで造られる赤
自根のブドウが植わっているようで
緻密なテクスチュアでフィネスそのもののワインとのこと
今回このロウサス・ビニャス・デ・アルデア2017年
スペインらしい熱量高め密度濃いめの中に
エンヴィナーテならではの品の良さバランス感覚スタイリッシュさもある
ワインとなっているのではと思います。
ガリシア地方のワインは
ロウサス・ビニャス・デ・アルデアのみですが
次は
カナリア諸島のテネリフェ島産のワイン
ここのワインがメインとなるのでしょうか
前回もここのワインたくさん種類ございました。
そしてたくさん種類ありながら
ハイレベルなワイン群であるテネリフェ島のワイン
今回は
ベンヘ・ブランコ2017年
ベンヘ・ティント2017年
タガナン・ブランコ2017年
タガナン・ティント2017年
この四種類となります。
その中から
タガナン・ブランコ2017年飲みました。
貴重なエンヴィナーテですが
その中でも特に白が人気で割り当て本数も少なめです。
その中から
タガナン・ブランコ2017年
品種は
リスタン・ブランコ、マルヴァジア、アルビーリョ・クリオーリョ、その他土壌品種
早速抜栓でグラスに注ぐと
めっちゃ黄色濃いめ!
熟した健全な色調でしょうか皮からの影響もあるのか
黄金色
果実香が太くて密度感ありロースト香大人の上質さ醸しだす
なのになんか透明感あり香りにもすでに集中力が感じられる
味わいもエキスのねっとり感柔らかくコクあり
なのにドライへと振れていく
どこかにシェリー香やほんのり酸化的なニュアンスもありながら
それを凌駕する果実の熟感
なのに重いほうこうでずっといくのではなく
ドライなエキスが豊富に太さあり
テクスチュアの緻密さ弾力感ある液体
それら複雑性もあるがそれらが素晴らしいバランス感覚でまとまっている
このあたりエンヴィナーテの凄さであり
造り手のセンスや力量を感じさせるワインなんですね
やっぱり素晴らしいワイン
エンヴィナーテ!
白はやはり数も少なく
この完成度となんか語りかける熱量高めのワイン
ベンヘ・ブランコは
リスタン・ブランコのみでの白
マルヴァジアやその他品種入るタガナンよりもより真っ直ぐさも出ているのではと
思いますが
高いレベルで仕上がる白であると想像いたします。
赤のほう
ベンヘ・ティント
タガナン・ティントですが
以前上位キュヴェの赤
個人的にはアルバーラでも十分素晴らしいと感じますが
品の良さ密度感そして奥深さなど
さらに上を行くベンヘとタガナン
赤に関してはリリースしてすぐでもバランス感覚ありながらも
やはりもう少し待ってからの方が良いのではと思います。
それだけ内包される力それがあるワインかなと思います。
以上
スペインの大注目のエンヴィナーテ
ぜひ!!!
以下2016年ご紹介文
エンヴィナーテ
アルバーラ2016年です!!!
※販売に際してのご注意
こちらのワイン御一人様2本までと
させていただきます。
よろしくお願いいたします。
前回初入荷となったスペインのエンヴィナーテ
ちょっと驚きの高品質スペインワインの登場でしたが
何より
スペインワイン
情熱的で個性強めのワインは多いですが
こんな完成度というか美しさを纏いその中にしっかりと
強い主張もあるワイン
この端正とも言えるほどに美しい表現
また素晴らしい造り手現れたなと感じたのですが
今回
極少量生産のマイクロキュヴェではなく
その中で生産本数はとびぬけて多い一つのキュヴェ
アルバーラが入荷です。
一種類だけでしたので
毎月たくさんの新着ワイン揃うラシーヌセレクションにおいて
うっかりすると見逃してしまいそうになりそうですが
このアルバーラに関して
生産量も多く価格は手ごろではありますが
”侮るなかれ”
とまで書かれていたワイン見逃さずにすみました。
アルバーラ2016年
ガルナッチャ・ティントレッラ主体の赤
エンヴィナーテのワイン
産地は大きくわけて三か所
○ガリシア
○アルマンサ
○テネリフェ島
ですが
前回はテネリフェ島のマイクロキュヴェ
今回は生産量も多い
アルマンサのアルバーラ
緩やかな丘や平野が続くが、中央台地(メセタ)に位置するため標高は800mと高く、
大陸性気候の厳しい環境。今回入荷するアルバーニャは、ガルナッチャ・ティントレッラ主体。
1 枚の大きな畑から、1 キュヴェだけを作っている
とのことで
アルマンサのワインというと
いくつかは飲んだことありますが
比較的軽やかでお手頃そのかわりそんなに個性出ないイメージもありますが
今回飲んだ
エンヴィナーテのアルバーラ2016年
とてもこの価格とは思えない内容です。
グラスに注ぐと赤黒さありしっかりと目の詰まりも見せつつ濃厚とまではいかない程度
香りはこれ!
エンヴィナーテのワイン前回も感じましたが
びたっと焦点の定まる
この感じはなんでしょうか
四人組で造られるエンヴィナーテ
それらの目指すところが完全に一致して集中しているかのごとく
まとまり完成度あります。
キュッと締まる果実味、小気味よい表現が続くなか
なんというか余計な雑味が無いがゆえに
伝えたい表現がスパッとはまる感覚
十分な果実味のボリューム感、目の詰まり見せ
どれもが高品質
全体をもってしてもこの高級感
全然この価格帯のワインとは思えないレベルにあります。
変に背伸びして多くを求めるではなく
このアルマンサでできる、持ちうるポテンシャルをしっかりと引出
形にしている
そんなワインではと思います。
今回ご紹介の2016年はすでにインポーター様完売となっておりますが
2017年はまだあるようなので
近々試してみたい
そう思わせる内容あるワインでありました!
スペインのエンヴィナーテ今後も目の離せない造り手です!
以下ミガン2016年ご紹介文
エンビナーテ(テネリフェ島)
ミガン2016年です!
※販売に際してのご注意
エンヴィナーテのワイン
それぞれ少量となりますので
各ワイン御一人様1本ずつでお願いいたします。
初登場のワインです!
実は毎度ことながら
エンヴィナーテ
ま~ったく知りませんでした。
ラシーヌさんは次から次へと新たな才覚ある造り手を掘り出してくるので
すんごいのですが
でも正直そのスピードに追い付くことは難しく
全てをお取扱いできるショップ様は限られてくるのではと思います。
以前は
ラシーヌさんお取扱いの初リリースワイン!ともなれば
我先にと
なんらかの伝手を使ってでもなんとかしてお分けいただく
みたいな・・・
ガツガツしていた時期もありました。
でも・・・・
それはこういったワインお伝えするにあたりちょっと違和感というか
ガツガツして我先にとご案内して
どうだと言わんばかりに
そして売り切ったら次次~みたいなちょっと違うな~と
確かに昔とは時代もかわりナチュラルワインを取り巻く環境も変わってきていると思います。
自然派!というだけで売れる様な時代じゃないですし
いろんな方向性のワイン次から次へと出てくる豊かな時代へと進んでおりますので
その中でやはり吟味していくことそしてショップなりの色を出すべくワインをお取扱いしたい
それが大事なのかなと
どこで同じワイン同じご紹介方法であることは
大手ショップサイトさんと同じような
さらには
NBブランドのワインの販売方法と同じようになっていきますし
そういった感じでは結局貴重なワインもたんなる儲けの道具としての
流行だけの使い捨てワインとなってしまいますもんね
んでどうやって次々出てくるワインの中で
当店の方向性にあったワインを探していくか
めっちゃ難しい命題ですが
やっぱり何らかの運命的なもの
ここでしょうか
あんまり先に情報入れない
でも出会いがどこかである
そこで何か通じるものあれば・・・そこから広げていくような
けっこう適当でしょうか
でも今回のワイン
エンビナーテ
初めは発注する予定ではなかったのですが
たまたま担当の営業様から
何か言葉もらったような・・・
あんまり覚えていないけど
でもプッシュというならちょっとだけ試してみようかなと
いまいちどんなワインかわからなかったけど・・・
が正直なところ
割り当てがすごく少なくて・・・
飲めるワインは一種類くらいかなと
それで飲んだ白
パロ・ブランコ2016年
すごくて
あからさまに凄いというわけではなく
その佇まい生命力とか
けっこう完成度高くスペインらしいエネルギッシュなところもありながら
細部にわたる細やかな精密さとか
ちょっとしたところの集中力とか
今の段階で感動ワイン!とはならないのですが
確実に今後偉大なワインを造り出していくセンスとかワインに対する向かい方とか
そんなものを感じました。
個人的にはこの中でさらにナチュラルな表現が加わってきたら凄いワインになりそうな予感で
その様子ですが
めっちゃテリ&クリアー
生き生きとした液体香りはいきなり重厚感ありリッチ
蜜、黄色い花が咲き誇る
おほ~
11,5%でもねっとりエキスでゆったりしていて
じょじょに胡麻油とか樽の綺麗な風味が加わり
味わいは味付きはしっかりそこから気持ちの良い広がりを見せる旨味や甘さ、酸度
グランヴァン!と言うほどではないけど
充実感がバリバリあるのに清楚で上品なところもあり
スペイン的はちみつレモンなんという底抜けの明るさ
親しみやすさとリッチ感
若さとか勢い感じるワインで
この先がすんごい楽しみであり土壌の感じや少し陰のある魅力なんかも加わっていくと
これはもうたまんないワインになりそうです。
その後ラシーヌさんの情報見ましたが
実はかなりすごく今後注目どころか
ラシーヌさんの考えでは
何十年後に必ず伝説となるでしょう!とのこと
実際すでに欧米での熱狂的な人気となっているようで
日本への割り当ては少量とのこと
ビックリしたのが実は今回三度目の入荷とのことでしたが
全く知らなかった
それだけもう少なくてクローズドでの販売となっていたのかなと思います。
エンビナーテは四人組の造り手で
アリカンテの大学で醸造学を学んでいた4 人が意気投
合し、2005 年に結成されましたとのこと
リベイラ・サ
クラやカナリア諸島といった、主に大西洋気候から影響を受けた地域で、個性的な畑に焦点を当ててワイ
ン造りをしています。
エンビナーテの志は、スペインに古くから伝わるブドウ栽培文化を背景とした、その土地固有の味わい
を感じさせるワインを造ることです
とのことで
スペイン各地に広がる畑
それぞれが担当を持ち
最終的には四人みんなで考え決めていくようです。
エンヴィナーテのワイン
産地は大きくわけて三か所
○ガリシア
○アルマンサ
○テネリフェ島
です。
今回当店でお取扱いでご紹介のワインは
すべてテネリフェ島のワインです。
特徴として
○ガリシア地方のリベイラ・サクラ
おもにアルフォンソ・トレンテが担当
スペインの西端
ポルトガルの北にあるDOリベイラ・サクラのワインとのことで
ん?じゃポルトガル?みたいなですね
なんでも自根のブドウが植わっているようで
緻密なテクスチュアでフィネスそのもののワインとのこと
○アルマンサ
ホセ・マルティネスが担当
スペインのバレンシア近く
平地の畑が多く生産量も期待できる産地
高度が高く平地でも手入れを必要とせずに健全な葡萄が収穫できる利点など
あるようです。
○テネリフェ島
カナリア諸島のテネリフェ島
ちょっと調べると
素晴らしい島のようで
大西洋のハワイ!と呼ばれるほどに
美しい海や景観
人気のリゾート地のようです。
さらにはハワイ同様に大きな火山があるようです。
こちらも自根葡萄がたくさん残っているとのこと
エンヴィナーテは基本畑を持たず買いブドウで造るようですが
テネリフェ島
島となると閉鎖的なところもあるのかなかなか初めは葡萄を買わせてもらうことは
難しかったようです。
でも一緒に作業して考え方を共有してもらい
収量に関係なく一定金額を払うことにより
少しずつ信用を得てきたようです。
担当はロベルト・サンタナ
もともとがこのテネリフェ島出身とのこと
このテネリフェ島がすんごい環境のようで
ブドウ畑のある地域は
あのイタリアのチンクエテッレよりもワイルドな畑だとか
とんでもない急斜面だったり
岩がごつごつその間に生きる葡萄
300年もの樹齢のブドウもあったり若いものが混じっていたりと
話だけでもすんごいです。
今回のワインですが
今回飲んだ
パロ・ブランコ2016年
テネリフェ島の白
担当のロベルト・サンタナにとっても特別な存在の白のようです。
今回感じた酸と大きな骨格を備えたワイン
高貴な味わいそれがでる畑であり葡萄とのこと
葡萄品種は
リスタン・ブランコ種
その他のご紹介ワインですが
○ベンヘ・ブランコ2016年白
品種
リスタン・ブランコ
○ベンヘ・ティント2016年赤
品種
リスタン・プリエト95%
テインティーリャ5%
ベンヘシリーズは
サンティアゴ・デル・テイデ村にある1000mを超える高い標高の畑から
できるワイン
○ミガン2016年赤
品種
リスタン・ネグロ
オロターヴァでできるのが
パロ・ブランコとミガン
とそれぞれ味わいなどお伝えできませんが
今回感じたパロ・ブランコからも
若い研ぎ澄まされたセンス親しみやすさ美しさ
そのへんしっかりとあるワインかと思います。
楽しみなワインであると同時に
エンヴィナーテ
スペインの各地で収穫できる葡萄もより自然な方向へと向かい
ガリシア、アルマンサ、そしてテネリフェ島と
偉大なワインの産地として
数十年後その功労者としての名前を残していく4人組と
なっていくのではと思います。
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