自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

クロ・フォンティーヌ ヴァルカブリエル・ドゥ・ファンティーヌ2021年 750ML

4,523円(税411円)

定価 4,901円(税446円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

クロ・フォンティーヌ
ヴァルカブリエル・ドゥ・ファンティーヌ2021年です!!!

二番通り酒店様の鉄板ワインの一つ
クロ・フォンティーヌです。
鉄板ワイン
無駄なものを一切使わずそれで仕上げても
フォジェール・トラディションなど
骨格あり果実味の凝縮感など
外さないワイン
・・・
そんな意味の鉄板ワインではなく

父を亡くし兄弟三人で協力して営むドメーヌ
シスト土壌と呼ばれる畑
そこの畑の環境が多くの畑をみてきた二番通り酒店様でも
群を抜いて印象的と言われる畑
トラクターを入れない畑だからこそ多様な生物が共存し
それが自然の耕作となり
葡萄の樹と樹の間に伸びた蜘蛛の巣も壊さないというのですから
驚きです。
畑を歩くときも蜘蛛の巣を避けて歩くようです。
余計なものはまかず自然の生命力をそのまま生き生きと伸ばして
活力ある大地となるクロ・フォンティーヌの畑
私の知人の長野の方も
畑も田んぼも不耕起でそのまんま
一般的に害虫とされるものも
収量減ったりしても基本はそのまんまの姿で
生き延びた生命力あるものだけで収穫など
どこか共通するところもある気がいたします。

クロ・フォンティーヌのワイン
畑の環境もそのままですので
もちろんその流れで醸造に関しても
葡萄の浸漬の間もタンクの中野微生物の生態系を壊さないように
撹拌などは一切しない
発酵が円滑な場所
そうじゃない場所
それぞれの存在をそのままにし相互作用があって
ワインにその影響がでる
それをそのままのナチュラルワインとして
一つの答えとなるワインです。

今回そんなクロ・フォンティーヌから
6種類到着です。
それぞれ少量ずつですが
まず今回いただいたワイン
○ファンタジー・ロゼ2021年
カリニャン・シラー・サンソーで造るロゼ
以前はチャーミングな軽やかで滋味深いロゼ
その後マセラシオンのような白系になったりした記憶ありますが
今回は
赤みもしっかりとある果皮感強めのロゼ
グラスに注ぐと淡い赤ワイン程度の色調あり
ほんのり濁りありそこからプラム、アプリコット
アセロラ、小梅系と
明るさとチャーミングさと甘酸っぱい系赤系に小梅など
いい感じ
そして清涼感もあり果皮のニュアンスしみだしドライでも
ほんのりザクロっぽい甘味や
じんわり旨味
軽やかに見えてアルコールやエキス感も程よいしっかり感
じょじょに赤果実が深まるベリー系も出てきて
細やかな変化やロゼらしい軽やかさもあり
楽しいヴァンナチュールのロゼです!

次は
○ヴァルカブリエル・ドゥ・ファンティーヌ2021年
クロ・フォンティーヌ赤がメインですが
こちら貴重な白
テレ・ブラン、テレ・グリで造る白
このテレと聞くとさらにフォジェール
レオン・バラルを思い出しますが
クロ・フォンティーヌの白もまた存在感とポテンシャルあるワイン
エキスの濃さとか重量感ではなく
黄色の強めの液体はクリアーで
香り・・・開けたて閉じていて情報量少なめ
その分ゴツゴツとしたミネラル感が鎮座
それでも口にするとエキスのコク塊感も自然に伝える液体
じょじょに少しずつ開いてきてフローラルな香りに
海のミネラル
カリンにグレフル感出てきてエキスのねっとり感
旨味のコク
果実の重い熟度とかじゃなく
なんというか土壌からのエネルギーそのへんが込められたワイン
硬質感もあり
ビンテージ2021年で
今ですのでまだ早い段階かと思います。
数年寝かせて楽しみたい貴重なワインですね

その他ですが
○フォジェール・トラディションNM
ノンヴィン
ノンミレジメもののフォジェール・トラディション
今までは
ビンテージごとのもので
その年その年のキャラクターあり
黒味の強いものから冷涼感ありミディアム程度の仕上がりのときも
ありますが
今回は
カリニャン50%サンソー、ムールヴェードル30%
シラー、グルナッシュ20%のワイン
そして
80%もの大きな量を失った2018年
そのためカーヴで寝かせていたワインをアッサンブラージュして
ノン・ミレジムとなったワイン
2016年と2017年のカリニャン
2017年のグルナッシュ、シラー
大満足となった2019年のサンソー、ムールヴェードル
それらをアッサンブラージュしたワインとのことで
凝縮感あふれる液体でありながら飲み疲れないシスト土壌のミネラル
自然のメッセージそのままをボトルに詰めたそんな
ワインとなっているとのことです。

次は
○ランテルヌ・ルージュ2021年
クロ・フォンティーヌの中でも
軽やかな赤となるランテルヌですね
今回2021年
アラモンとサンソーで造るワインで
香りにはほんのり野性味あるよううですが
シスト土壌の艶やかで瑞々しい口当たり自然体な味わいで
染みる出汁系などもありそうな軽やかな赤となるようです。

次は
○ニュイ・ドラージュ2019/2020
こちらはシラーとグルナッシュ半々の赤
こちらも複数ビンテージで
シラーが2019年
グルナッシュが2021年
とありますが
2019/2020ですから
グルナッシュが2020年かなと
果実味に酸とタンニンそれぞれを感じる前に
ジュ・ド・レザンを感じられと表現あり
そこに何より幸せを感じますとのことで
ピュアな葡萄感シラーとグルナッシュ
そのまんまの旨味が込められたワインでしょうか

最後は
○フォジェール・トラディション クーティオル2017年
クロ・フォンティーヌのトップキュヴェ
クーティオル
その年その年の最高の葡萄で仕込まれるワインですので
構成も変わるワインで
2017年は素晴らしい出来となったカリニャン
そこに10%だけグルナッシュを混ぜて作られたワイン
艶やかなタンニンが長い余韻とともに広がるとのこと
フォジェールの良いときはその密度感黒系の深み
存在感もあるワインとなりますので
カリニャンの艶やかさこれが特徴となるワインなのではと
思います。

以下インポーター様情報
Valcabrieres de Fantine 2021 [ nouveauté ]
ヴァルカブリエル・ドゥ・ファンティーヌ
品種:テレ・ブラン、テレ・グリ
シスト土壌に植えられたテレ・ブランとテレ・グリ。プレスディレクト。ステンレスタンク熟成。クロ・ファンティーヌがつくる生
産量の少ない白ワイン。濁りのある静かな液体。口に含むときめ細かく編むように紡がれた密度のある液体に彼らの畑の土壌、柔ら
かく幾重にも層になった生きた土を感じます。自然界にはいろんな要素が存在しそれらが調和して成り立っている、そんなことを感
じさせてくれるワイン。自然なワインに人それぞれ求める姿があると思いますが、このワインもまた一つの姿だと感じています。

Fantaisie Rose 2021 [ nouveauté ]
ファンテジー・ロゼ
品種:カリニャン、シラー、サンソー
シスト土壌に植えられた3品種を一緒にプレスディレクト。ステンレスタンク熟成。早摘みの軽いワインを求めるのであれば完熟し
たロゼをつくればいいとオリヴィエ。いろんな哲学がある中でそれが全て正しいとは思わないけれど、クロ・ファンティーヌの大切
にしている哲学を思い切り感じます。一年かけてブドウが実をつけるそのエネルギーをすべて液体に詰めたい...その想いそのままにし
っかりボトル詰められて届いた、生き生きと育ったブドウの集大成を感じるエネルギッシュでいて軽やかなロゼ。グラスに注ぐ液体
の音までが弾けるような喜びに満ちているようです。どんな場所でも美味しいですが外で風や緑の香りや色や音を楽しみながら。

Faugeres Tradition NM
フォジェール・トラディション
品種:カリニャン50%、サンソー、ムーヴェドル30%、シラー,グルナッシュ20%
80%の収量を失った2018年のクロ・ファンティーヌ。カーヴで寝かせていたワインをアッサンブーラジュしてノン・ミレジムのワイ
ンになりました。ノン・ミレジムでもフォジェールのアペラシオンが取れます。2016年と2017年のカリニャンは発酵がとても遅か
ったのですが、最終的には美しいミネラルを湛えた素晴らしい出来栄えになりました。そこに2017年のグルナッシュ、シラー、大満
足の出来栄えだった2019年のサンソー、ムーヴェドルをアッサンブラージュ。本人たち曰く、忍耐を経て生まれた虹のようなアッサ
ンブラージュだそうです。2016年はミネラル、2017は果実、2019年はフレッシュな冷涼感。それぞれが合わさり生まれました。
凝縮感あふれる液体でありながら、飲み疲れしないシスト土壌のミネラル。自然のメッセージをそのままボトルに詰め込みたいとい
う彼らのワインは、舌で感じるよりもきっと体の方が感じてくれる二番通り酒店の鉄板ワインです。


Lanterne Rouge 2021 [ nouveauté ]
ランテルヌ・ルージュ
品種:アラモン、サンソー
シスト土壌に植えられたアラモンとサンソー。サンソーを除硬してマセラシオンをかけて5日後に全房のアラモンを加えてさらにマ
セラシオン。樹脂タンクで6ヶ月熟成。クロ・ファンティーヌ的「軽めのワイン」。完熟までしっかり待ってアラモンとサンソーとい
う南仏ではタンニンが少なく軽やかな味わいを生み出す品種のみで醸造。香りはほんのり野生的ですが、シスト土壌に深く伸びた根
が生み出す艶やかでみずみずしい口当たり。どこまでも自然体な味わい。飾らない味わいはいま一度ナチュラルワインの魅力を呼び
起こしてくれるはず。

Nuit d’Orage 2019/2020 [ nouveauté ]
ニュイ・ドラージュ
品種:シラー50%、グルナッシュ50%
シスト土壌に植えられたシラーとグルナッシュ。除硬して40日マセラシオン。シラーは2019年でグルナッシュは2021年。コンクリ
ートタンク熟成。2018年につくったVin d'Orageというキュヴェをキャロルが何度指摘されても間違ってNuit d'Orageと言い続けた
ので、コリーヌとオリビエが笑いながら根負けしてじゃあ今後はNuit d'Orageにしようと2019年から名前が変わりました。南仏で
健全に育ったブドウが収穫され、醸され、気持ちよい発酵を経て液体になった。ただそれだけを感じる心地よさ。果実味に酸とタン
ニン、それぞれを感じる前にJus de raisinsを感じられ、そこに何より幸せを感じます。

Faugeres Tradition Courtiol 2017
フォジェール・トラディション クーティオル
品種:カリニャン90%、グルナッシュ10%
二番通り酒店の鉄板、フォジェールのトップキュヴェ。毎年品種ごとに収穫・発酵する彼らのワイン。その年の中で最高の出来栄え
になった品種を一つ選び、それを主体につくられます。2017年は素晴らしい出来栄えとなったカリニャンのタンクに少しグルナッシ
ュを混ぜてつくられました。艶やかなタンニンが長い余韻とともに広がります。すべての品種にそれぞれの良さがあると語るクロ・
ファンティーヌ。ここ数年はムーヴェドルが選ばれることが多かったですが2017年はカリニャンが主体。




以下2017年ご紹介文
クロ・フォンティーヌ
フォジェール・トラディション2017年です!!!

完売しておりましたが再入荷です!!!

二番通り酒店様
安定感あり旨安自然派
ドメーヌ・ラターと二枚看板の
クロ・フォンティーヌ
フォジェール・トラディション2017年です!
最近では
クロ・フォンティーヌも
オレンジワインなどなかなかに攻め攻めのワインもリリースされ
魅力たっぷりのラングドックワインですが
でもやはり基本はこちら
フォジェール・トラディションです。
初めて飲んだ時のこの柔らかく旨味のコアあり
少し寝かせるとよりこなれてくるフォジェール
フォジェールといえば
個人的にはレオン・バラルのワインですが
クロ・フォンティーヌのワインは
デイリーで楽しめる旨安感もあるワイン
2千円台で楽しめるフォジェールとしては
自然派のニュアンスも楽しめ内容も充実やはり注目ワインですね
今回は2017年
早速いただいましたが
グラスに注ぐと
赤黒さあり黒さも引き締まるいつもの液体
紫感まだありますので若い段階ではありますが
カシスリキュール感
果実の凝縮感ある熱量ありほんのりひんやり感に繋がるメントール
液体はソフトでほどよいゆったり感柔らかく口当たりもスムースそして
2017年は冷涼感も感じる液体
果実の凝縮感重みだけじゃなく酸も生きるフォジェール
グイグイフルボディなワインじゃなくバランスの良さも感じる2017年です。
とろけるような感覚はもう少しこれから熟成重ねて出てくると思いますが
個人的にあまり濃すぎるワインは苦手なので
このくらいのバランスは心地よいと感じます。
果実の柔らかい甘味と酸味コク全体のバランス自然派ワインでも
負の部分がほとんど感じないクロ・フォンティーヌのフォジェールです。

品種はいつものシラー、カリニャン、ムールヴェードルかと思います。

以下2016年ご紹介文
クロ・フォンティーヌ
フォジェール・トラディション2016年です!

来ました!
二番通り酒店様の新着ワイン
最近ではこの生産者のワイン新着ありましたらぜひお取扱いお願いします!的な
お客様のほうから希望をいただくような
そんな状況もちらほら出てきております。
あとは
当店でお取扱いしていないワイン
このワインめっちゃ美味しいからぜひ飲んでみて!みたいな・・・

確実に広がりそして繋がりが出てきている二番通り酒店様のワインです。

そしてそんな二番通り酒店様の鉄板ワインとも言うべき造り手
ドメーヌ・ラターもそうですが
もう一つ
クロ・フォンティーヌです!
ラングドックはフォジェールの造り手
ワインはいつも安定感ありたっぷりの果実味がストレートに感じられるワインなのですが
2015年にハイカビ病でグルナッシュの畑に少しだけボルドー液を撒きましたが、それまでは18年間すべての畑にボルドー液を撒かずに自然の力だけでブドウが健全に育っていました。硫黄も限られた区画に少しだけ。自生したブドウそのままのようなピュアな味わいです。
とのことで
極々自然派の造り
そんなクロ・フォンティーヌから
今回は三種類ご紹介です。

まずは鉄板ワイン
フォジェール・トラディション2016年です。

どうしてもフォジェールというと私はレオン・バラルが基本にあってしまい
まさにラングドックを代表するワインでありグランヴァンのごときワイン
その存在感と比べてしまいますが
クロ・フォンティーヌのワインは
より果実味中心でそれがピュアさそしてわかりやすい果実味がギュッと凝縮したワイン
今回のフォジェール・トラディション2016年も
良い仕上がりで色調は中庸からもう少し濃いめかな
赤紫に黒も少々混じる感じで
開けたての段階ではほんのり青さなどシュールさもあり冷涼感とジューシーな果実味が
たっぷりそしてストレートに感じられます。
果実感もピュアでへんに手を加えていない感が伝わりますし
味わいも甘い果実感から始まりほどよいテンション密度感とバランスも良しです。
初日はやや低い温度から始まりましたが翌日そして三日目と
温度変えて少し高めで飲むとよりソフトでやわらか
黒果実もより出てきて上質感も楽しめるワインでありしっかりとフォジェールです!
重さがくどく残るようなところがなくそれも土壌のシストがワインにミネラル感を与え
支えているからかなと
シラー50%カリニャン40%ムールヴェードル10%
絶妙なバランスと飲みごたえと飲み疲れないフォジェールで
さらにこの良心的な価格!
定番になるわけです。

そして次に
今回初のお取扱いのロゼ!
ファンタジィ・ロゼ2017年です!

ファンタジィ・ロゼとありますが
エチケットなんだかいろいろと間違いがあるようです・・・
カタカナ表記にこだわったのかな・・・・でも
クロ・フォンティーヌと書きたかったであろう表記mp
ワロ・フアンティース!?!?
ワロ?
って
改めて日本語の平仮名、カタカナ、漢字の混ざる難しさって感じでしょうか。
エチケットは人魚が描かれたものでピンク主体です。
抜栓してグラスに注ぐと
薄めのロゼ色淡い色調ですね
よりクリアー感もありスパイシーちょい還元もあり
甘いチャーミングな果実香が広がります。
スッキリと抜けるそして瑞々しさあり柔らかいタッチのロゼ
スイスイ飲めちゃいますしほんのりナチュラルな風合いもちょうど良い
デイリーロゼなワインです!
品種はシラーにムールヴェードル入るもので
2017年ですので若々しさが今の段階でもう少し落ち着くとムールヴェードルの骨格があらわれてくるのかなと
価格も良心的な1本です。

最後は
アラモン、サンソーで造られる軽やかで優しい仕上がりの赤
ランテルヌ・ルージュ2017年です!
こちらは今回飲んでおりませんが
アラモン、サンソーが奏でるデイリーライクな果実感
ソフトでほんのりスパイシーさもありフレッシュ感満載の赤
ちょっと疲れた日、この暑い日差しに疲れたとき
少し冷やしめでスイスイと癒されるそんなワインとなるのではと思います。

以下インポーター様情報
フォジェール・トラディション
品種:シラー50%、カリニャン40%、ムーヴェドル10%
二番通り酒店の鉄板は2016年も鉄板です。凝縮感あふれつつ、飲み疲れしないのはシスト土壌から。この味わいでこの
値段!?と改めて、このワインの凄さに気付かされます。2016年は太陽と雨のバランスが良く、ワインとしての出来栄
えは本人たちも大いに納得。自然のメッセージをそのままボトルに詰め込みたいという彼らのワインは、二番通り酒店の
鉄板です。

ファンタジィ・ロゼ
品種:シラー、ムーヴェドル
クロ・ファンティーヌ初のロゼが登場。プレスディレクトで造られるロゼです。風味豊かで軽快なシラーに、少し寝かせ
た時にワインがぶれないようにと力強く骨格のあるムーヴェドルを合わせました。気軽で自由な味わいのロゼです。ラベ
ルの日本語には間違い探しあり。来年は直ります。

ランテルヌ・ルージュ
品種:アラモン、サンソー
スタンダートキュヴェのフォジェールよりももう少し気軽さを求めたキュヴェ。アラモン、サンソーの組み合わせは、ワ
インに軽やかで優しいタンニンとほんのりのスパイシーさを与えてくれます。チャーミングでいて旨味たっぷり。後味の
フレッシュさと果実感も良い感じにワインを盛り立ててくれガブガブ飲み進みます。





以下2014年ご紹介文
クロ・フォンティーヌ
フォジェール・トラディション2014年です!

二番通り酒店様より待望の新入荷!
前回当店初のお取扱いとなった北海道のインポーター兼酒屋さんの
二番通り酒店様

”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”

ということで
前回お取扱いのワインも
どれも主張があってしかもそのワインに込められた熱量の大きさ
そしてたんに行きすぎたワインではなく
ちゃんとした畑での細やかな日々の仕事があってこその仕上がりと感じるワイン
そんな気がいたします。
だからこそ前回ご紹介のワインも
かなりお客様からの反応もありそしてリピート注文も多かったのかなと
思います。

そんな生産者とその橋渡しとなる二番通り酒店様
今回到着のワインも梱包は厳重にバラで混載の箱にはワイン名が細かく書かれ
どれだけ大切に扱っているか今回も感じることできました。
そしてそのワインを
できるだけ良い状態でお届けする当店としても大事に扱っていきたいと思います。

ということで
南仏はラングドックのクロ・フォンティーヌ!
こちらも今回初めての入荷となったワイン
何よりもハイコスパワイン!
ということで注目しましたが
当店も南仏のグランヴァン
フォジェールといえばこちらドメーヌ・レオン・バラルですが
やはりじわりじわりと価格は上昇
手ごろなキュヴェでも36~3700円程度しますのでやはり日常用にはちと高い
でもそれだけのポテンシャルあるワインなのですが

今回のワインクロ・フォンティーヌは
より日常でも楽しめる価格そして中身も本気!なワインです。
醸造中はSO2無添加で仕上げます。
その他もできるだけ自然な形で仕上げられるワイン
レオン・バラルのまさにグランヴァン的なスケール感などとは違いますが
シスト土壌が育む葡萄本来の力強さがそのまま表現されるワイン
それでこの価格は本当に驚きです!

今回二種入荷
フォジェール・トラディション2014年
そして
ランテルヌ・ルージュ2015年です。

ランテルヌ・ルージュのほうは使われる葡萄品種はアラモン
アラモン聞いたことありますよね
あんまりこの品種で造るワインは当店ではお取扱い無いのですが
そう
ルイ・ジュリアンです!
ルイ・ジュリアンのあの1リッターワイン大人気のワインですが
それにも使われるアラモン
そのアラモン100%のワインで
そして目指すところもヴァン・ド・ソワフ的なのどの渇き潤すそんな
スムースで南仏らしい明るさのあるワインとのこと
しかもお手頃価格で今回は飲めておりませんが
当店でも定番ワインにしたいそう願いますので
タイミング作って飲んでみたいと思います。

今回はフォジェール・トラディション2014年飲みました。

・・・素晴らしい仕上がりです!
紫濃いめの色調で濃度もしっかりとあります。
肉厚な果実を感じそれもふっくらとした黒果実香そこに鉄分も少し入ることで
より男っぽさ出てまいります。
プルーン・やベリー花の健全な蜜も少し入るような感じ
味わいも甘~柔らかな香り同様に肉厚でふっくらとした
適度に緩さがすごく優しくピュアな果実味を感じます。
完成度も高くワイン初めての方にもすんなりと入っていただける感じ
無濾過・無清澄。酸化防止剤ゼロでこの感じ
すんごく貴重であり
たくさん飲んでも飽きない疲れないフォジェールです!!!

以下インポーター様情報
●Faugeres Tradition 2014 [ NEW ]
フォジェール・トラディション
品種:シラー50%、カリニャン40%、ムーヴェドル10%
二番通り酒店の鉄板は2014年も鉄板です。凝縮感あふれつつ、飲み疲れしないのはシスト土壌から。
この味わいでこの値段!?と改めて、このワインの凄さに気付かされます。無濾過・無清澄。酸化防止剤ゼロ。

●Lanterne Rouge 2015 [ NEW ]
ランテルヌ・ルージュ
品種:アラモン
南仏のヴァン・ド・ソワフ。こちらも二番通り酒店で人気のワインです。
チャーミングでいて旨味たっぷり。優しいタンニンがありつつ後味のフレッシュさ果実感も。ガブガブ飲めます。

類稀なシストの土壌から生み出される、しっかりとした骨格
クロ・ファンティーヌのワインは、何よりもストラクチャー(骨格)を感じさせてくれるワインです。一面シストと呼ばれる鋭い石で覆われた畑。ワインに骨格や後味
のフレッシュさを与えてくれる類稀な土壌です。彼らの畑は自分たちが多くの畑を見てきた中でも、群を抜いて素晴らしいです。よい土壌には、有機であっても肥料は
必要ないと、数年前から完全に何も土壌に与えていません。ボルドー液も使わず、本当に必要な時に一部の畑に少しだけ硫黄を撒くくらいです。彼らのワインが持つ骨
格は、除草剤、農薬を用いない栽培に加えて、この土壌からもたらされます。醸造は亜硫酸無添加。コンクリートタンクで造られています。醸造に情熱を燃やす女性の
コリーヌとアンドリュー、そして小柄な体格からは考えられないくらい縦横無尽に畑仕事をこなすオリヴィエの3兄弟でワインを造るクロ・ファンティーヌ。ここ数年
の彼らが造るワインは、他の生産者が脱帽するほど旨いです。この素晴らしい土壌を持つ畑は亡くなったお父さんが残した畑。それを兄弟3人で引き継ぎ、支え合いな
がら、日々進化しつづけています。

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