自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

パスカル・クレマン サン・トーバン1erCruレ・シャルモワ2018年 750ML

9,712円(税883円)

定価 11,330円(税1,030円)

在庫状況 1本

購入数
パスカル・クレマン
サン・トーバン1erCruレ・シャルモワ2018年です!!!

初めて出会った時から
なんとなくビビッときた生産者
パスカル・クレマンです。
ただ最近の価格上昇なかなかに厳しいですね
それだけ評価され始まったというのもあるかと思いますが
以前は
ブルゴーニュ・ブランなど3千円前半で
2千円台の時もあったかな
それが今はだいぶ上がっておりますので
ちょっと手ごろなワインとは言えなくなってしまいましたが
でもそれが今後普通になっていってしまうのでしょうね

当店などではなかなか扱えなくなってくる可能性高いのですが
でもやはりたまに飲みたいワインです。

今回オリヴィエ・ジュアンの入荷に伴い
一種類のみたくなり
入荷のワイン
パスカル・クレマン
サン・トーバン1erCruレ・シャルモワ2018年
サントーバン
パスカル・クレマンのものじゃなく
なんとなくはまることが多いワイン
サントーバンのミネラル感や透明感鉱物感がちょうどはまるようで
パスカル・クレマンのもの
ビンテージは2018年ですので
ある程度は果実味も張りがあるかなと予想しての
テイスティングですが
やはり素晴らしい仕上がりですね
液体の色の健全で輝きあるのはいつものここのワイン
すぐにマロングラッセのような上質な甘味栗感ある香りなど
ここのワインはこの明るさ抜ける様なそして太陽もありながら
安っぽくないクリスタル感も混じる
柑橘もトロピカルのようなわかりきったものではなく上手くその他の要素と絡み
上質さを伝える
シンプルなようで微妙なバランス保つのかと
ほろ苦さも奥にあり冷涼さと
ミネラル感それぞれが個別に出てくる感じではなく
みんなそれぞれ組みあい補完していく感じ
まだまだ明るさがありキラキラとした中にエキスのほどよい粘性感じ
旨味のわかりやすい美味しさがでますね
このへんが熟成して落ち着き
黄色果実の感じが落ち着いて重心下がってくるとまた大人っぽさ
上質さにも一つ違った魅力加わっていくのかと想像いたします。
やはりパスカル・クレマンのワインいいですね


以下前回ご紹介文
パスカル・クレマン
ムルソー2018年です!!!

ヌーヴェルセレクション様より供給の
パスカル・クレマン
まだ数年そして少しずつのお取扱いですが
なんとも親しみやすく
ワインの明るさや果実な素直な完熟感
かといって重くなりすぎず
軽快さピュアさも伝わる白ワイン群
好感持てるワインであります。

今回2018年
ブルゴーニュ・ブランから
いくつかの種類入荷となりました。
ブルゴーニュ・ブラン2018年は
ここのワインらしい
その明るさそして健全に熟したエキス感がバランス良く出るワイン
柑橘に少し蜜系もあり
酸と果実の甘味がわかりやすくそしてちょうど良い旨味楽しめるワインですね

そして次は
今回飲んだワイン
○ムルソー2018年
価格も上位ワインということで上がりますが
いいです。
グラスに注ぐと白、黄色系
そこまで濃度感や蜜系の色調ではなく
健全さとクリーンさが伝わる液体
初めに上がるのはなんというかこんなに明るく語りかけてくる
リゾート系のしかも開発されつくした感じのリゾート地ではなく
でも南国系そして太陽
クリーンで健全な中に
エキスの程よい厚み柔らかさもあり
始めはシンプルに果実中心できますが
中から染みだすように要素があふれてくる
明るいドライフルーツなどもあり密度も増してくる
まだ若いながらも抜群のバランス感覚あるので
飲めてしまいますねパインなどそして弾けるフレッシュ感もあり
南国風のゆったりとした風が流れる
黒さやダークな表現は今の所ほとんど出てきませんが
このへんが熟成でどう深まっていくかで
このワインのリッチさやムルソーらしさがどう出てくるのか
このへん期待のワインです。

次は少し熟成入るバックビンテージ
○サン・ロマン・ブラン2015年
サンロマンというと私はコサールばかりが浮かびますが
表現は基本シンプルゆえに
ごまかしきかないワインの一つだと思います。
中身がスカスカなのに化粧ばかりすれば
その乖離した表現がアンバランスになるし
しっかりと中身のあるワインであれば
無駄に手を加えずともそのピュアで美しい果実味が伝わるワインとなります。
パスカル・クレマン
どのワインもその素性の良さあり複雑性はそこまで凄いワインにはまだ出会っておりませんが
無駄に手を加えずその成熟した果実を素直に
表現するワイン
サンロマンで2015年でどうそのへん込められているのか
そして数年で成長した姿も楽しみなワインです。

○リュリー ラ・クレ・ブラン2018年
こちらもパスカル・クレマンでは
良心的な価格で楽しめるわかりやすい白
リュリーの南の感じ
パスカル・クレマンのワインのスタイルと相まって
クリアーな果実味でもやんわり程よい厚みもあり伸びも感じる
南国風の果実に蜜なども南のワインらしさ感じる
リュリーです。



以下ブルゴーニュ・ブラン2018年ご紹介文
パスカル・クレマン
ブルゴーニュ・ブラン2018年です!

再入荷です!

当店では2015年より初めてお取扱いしたパスカル・クレマン
ムルソーやリュリー、サヴィニーなど
買いブドウで作るネゴシアンスタイルの造り手
白ワインの神
コシュ・デュリでワイン造りを経験して
それらを生かし造られるワイン
価格も良心的な中にあり
ワインはほどよい果実味のボリューム感
柔らかくゆったりとした白は
どれもが満足感いくワインで
特にこのブルゴーニュ・ブランは
コスパの良さ光るワイン
ブルゴーニュの白好きなお客様にも好評いただく造り手です。
今回2018年
以前ご登録は2015年ですが
ネットショップでのご案内無くとも2016年なども何度か
お使いしたパスカル・クレマン
良年2018年もの入荷となりました。
明るさもあり清潔感とふっくら柔らかい果実味
使いどころ多いワインかと思います!


以下2015年ご紹介文
パスカル・クレマン
ブルゴーニュ・ブラン2015年です!

当店初のお取扱いのパスカル・クレマン
当店のお客様でブルゴーニュの白大好きな方がおり
常日頃からコスパよく中身も素晴らしいブルゴーニュ白と
探しておりますが
昨今の価格上昇でブルゴーニュブランでも良いものは高いわけですが
そんな中目に留まったのが今回のパスカル・クレマンです。

ネゴシアンスタイルとして
買いブドウでワインを造る生産者です
もともと葡萄栽培家の家らしいのですが
相続する畑が無く
そのために自分で切り開いていくしかないわけで
でも初めての勤務先が・・・コシュ・デュリとか
コシュ・デュリと言えばちょっとネットで検索すると
上位のワインなんか数万円から10万こえるものまであるほどで
いきなりそんなスター生産者のもとで働けるのかと・・・
栽培家の家とのことでそのへんでなんらかの繋がりでもあったのか
ともあれコシュ・デュリのもとで
「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
とのこと
今でもジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。
とのことで
今後が非常に期待できる造り手
そんな気がいたします。

今回ご紹介は
パスカル・クレマン
ブルゴーニュ・ブラン2015年
リュリー・ラ・クレ ブラン2015年
ムルソー2015年
ムルソー1erCruレ・シャルム2015年dす。

その中から
ムルソー2015年飲みました。
その様子ですが
グラスに注ぐとそのテリ輝きのある液体
健全で若々しさが感じられます
それと同時にエキスの厚みなどもなんとなく伝わるもの
香りは柑橘系もなめらかでクリーミー
バター風味バニラも明るく加わり樽感シルキーな印象
液体はまったりとでも溌剌としており
ムルソーでも重すぎるようなものではなく
バランスもあり味付きも明朗で程よい凝縮感も伝わります。
奥には黒糖そしてドライフルーツも少々出てきて
若さや明るい果実感だけじゃなく
奥に秘めたムルソーらしさなど程よい太さもあり
今後も期待できるワイン
重厚感などはそこまで凄いとうなるものではなくとも
確かな造りバランス感覚と強弱もしっかりとあり
素性の良さも感じられる真っ直ぐなワイン
良いブルゴーニュであると思います。

以下インポーター様情報
Bourgogne Blanc
ブルゴーニュ ブラン
ピュリニー・モンラッシェ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ルイィ各村内の畑より。平均樹齢50年のVV。ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月間熟成


Rully La Crée Blanc
リュリー ラ・クレ ブラン
ビオロジー栽培。平均樹齢40年。樽で発酵後、新樽率25%で11ヶ月間熟成。


Meursault
ムルソー
Les Grande Charrons約60%、Les Narvaux Dessus約40%のブレンド。平均樹齢55年のVV。樽で発酵後、新樽率30%で16ヶ月間樽熟成。


Meursault 1er Cru Les Charmes
ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム
平均樹齢45年のVV。樽で発酵後、新樽率3分の1で16ヶ月間樽熟成。


大型の新世代ネゴシアンが登場です。
 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。
 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。
 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長(2001~2003ヴィンテージの白を醸造)、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。
 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年50樽、2013年75樽・・・2016年が150樽です。創業初期より欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、完全アロケーション状態が続いています。また、2015年にはサヴィニー・レ・ボーヌに念願の自社畑を取得しました。
 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。

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