自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ イランシー ラ・クロワ・ブュテックス2018年 750ML

4,903円(税446円)

定価 5,720円(税520円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
イランシー ラ・クロワ・ブュテックス2018年750MLです!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインですが
少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類のご購入は可能となります。

ちょっと最近の注目度高過ぎな感じもする
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワイン
むか~しは
ある程度ものによってはケースでいただけたり
する時代もありましたが
その後は低価格帯のワインはほとんどが割り当てとなり
でもイランシーなど少し高めのワインは翌月でも数か月オンリストされた状態
続いたりとしておりましたが
いよいよ
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワイン
どのワインもが割り当てとなる時代となりました。
さらには
現在ではオンリストされないワインもだいぶ増えてきて
かなりの多種類のワインがリリースされる状態
よくこんなにたくさんのワイン造れるなと思うほどで
今回入荷のワイン
どれもが極少量ずつで
でも種類的には
16種類にも及びます。
もちろんすべてを把握することは到底無理で
飲めるワインも本当に限られてくる状況
消費者様からも飲まずに売ってくれと言われそうなのですが
やはりリリースの度に1本は飲みたい・・・・
そして今回本当は1本だけの予定でしたが
白で少し糸引きの状態フィランテとなっているワインが
二種類ほどあるとのことで
その確認もしておきたいと思い白から1種類
赤白それぞれ1本ずついただきました。

しかしながら
エチケットもインパクト大なワイン
一度はプリムール的なワインで
物議をかもしたときもありました
さらにワインも
VVVのワインなんだかんだいいつつも長らくお取扱い年数も経過しておりますが
常に攻めの姿勢貫くワインゆえに
状態しだいではなかなかに難しいワイン時間を要するワインもあるとは思いますが
それでもこれだけの人気
それも年々増している感があり
今後どんな立ち位置になっていくのか楽しみなワインです。

ということで
まずは飲んだワインだけご紹介
その他のワインは申し訳ありませんが
インポーター様情報のみで失礼させていただきます。

まず
○ブルゴーニュ・エピヌイユ ヴァル・ノワール2019年
品種 ピノノワール
イランシーなど上位になるとより洗練されて
しかも数年寝かせたワインのあの集中力は
たんなるユーモアセンスのある造り手
攻め攻め一辺倒なワインではないことを感じさせますが
より手ごろな価格帯のワインとなると
まぁVVVワールド全開なワインとなりますね
果実はプリプリでほんわか
瑞々しいのに海に通じるミネラル感が生きる
色調も2019年なんかモヤンとしているVVVらしい色
ダークさもあり赤紫のこもる感じもあり
でも健全さもありそして香りのこの感じ小梅にすももちゃんで
体が喜ぶ生きたワイン全開ですね
飲んでも出汁系のエキス
ドライなのにすごく柔らかい染みる旨味これ大好きな方多いのではと思います。
こんな表現出てくるからやはり一度感じるとファンは増えるのかなと思います。
でもこれまた二日目とかになるとまた変わり身あり
動きは早めで少々の豆感とか
明るいものもちろん落ち着いてくるのですが
より炭素系も少し入りつつでもこれはこれで楽しめちゃいますが
このへんまでそして不安定な時も
自分なりに見極め楽しんでいただきたい
それも全部含めてVVVのワイン愛してほしいそんなワインですね

以下インポーター様情報
植樹:1994年
位置:標高150m、南東向き
土壌:石灰質・粘土
20-35日間除梗せず低温でマセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行う。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。古樽で8~20ヶ月熟成。

ヨンヌ県のブドウ栽培地域の中でも最北部に位置するエリアで、シャンパーニュとの地域県境。

次は白
○ブルゴーニュ・アリゴテ2019年
品種 アリゴテ
VVVのワイン白系はさらに少なく
先に赤飲んで
終わりかなと思いましたが・・・・でもやはり確かめておきたい
という名目で飲んでみたい気持ちが強いのですが
糸引き少々あるとのことで
こちら極々少量入荷ですが飲みました。
アリゴテの通常のものと
アリゴテ・ブレオと二種類今回ありますが
通常のアリゴテのほうです。
抜栓してグラスに注ぐと
液体はにぶい光
黄金色も少し酸化系の感じも含みつつ
でも落ちた感じよりは輝きもありどんより感ある液体
注いだときも
トロトロなほどの糸引きまではなっておらず
少しとろみあるかな程度
香りはアリゴテのレモン系グレフルフレッシュさはあり
ミネラル感もシュパシュパとして
ほろ苦いレモンの皮のシロップ漬け的な感じ
味わいもその香り同様にほろ苦さとたぷんとした旨味感
酸もありシャキッとしそう・・・だけと
やはり現状ではフィランテによるマスキングがされている状況
液体に塊感となるので印象としては包まれてしまうものがあります。
丸みにはなるのですが本来のこのワインの
爽快感とかキレの良さそしてグイグイくるものは
現状では内包されている状態です。
この糸引きなどは
シェイクすることでだいぶ無くなったりもする場合あるようですが
そうなるとワインの要素的にも崩れる可能性ありますので
あとは少し寝かせてほぐれるのを待つしかないかと思いますが
あとはこの状態で楽しんでしまうか
でも寝かせての場合どのくらい、いつ、というのが
読めないところ
また飲むほどの本数は無いですし
難しいところですね

以下インポーター様情報
植樹:1999年
位置:南西向き
土壌:石灰質・粘土質
24時間デブルバージュ後、2/3は密閉タンク、1/3は228lの木樽で発酵。終了後に澱引き、マロラクティック発酵
1/3は228lの木樽、2/3はタンクで澱とともに10ヶ月熟成、バトナージュは行わない。澱引き後タンクにて3ヶ月熟成。

フレッシュなアロマに富む。厚みがあり活き活きとした印象とした味わい、余韻には微かに塩味を感じる。若いうちからも楽しめる。

ちなみに
もう一種類糸引き出ているのが
コトー・ブルギニヨン・ブラン ア・ジェジェ2019年となるようです。
他のワインは特に事前の情報は無いのですが
その可能性も全くのゼロではないと思っていただいたほうが
もしあたった際もすんなり受け入れていただけるのではと思います。
やや乱暴ではありますが
そのへんもVVVのワインを構成する一つになるのかと思います。

ということで
その他のワインですが
まずは赤ワインから
○ブルゴーニュ・ルージュ レ・ルカン・ルージュ2020年
品種 ピノノワール
植樹:1989年
位置:標高250m、南西向き
土壌:石灰質・粘土質
15日間マセラシオン・カルボニック、この間ピジャージュを行う。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。ブルゴーニュ樽で8ヶ月熟成。
ピノ・ノワールらしい味わい。濃密で甘味な赤果実やキルシュの味わいがタンニンとともに広がる。

○ブルゴーニュ・エピヌイユ ヴァル・ノワール2019年1500MLマグナムボトル
品種 ピノノワール
植樹:1994年
位置:標高150m、南東向き
土壌:石灰質・粘土
20-35日間除梗せず低温でマセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行う。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。古樽で8~20ヶ月熟成。
ヨンヌ県のブドウ栽培地域の中でも最北部に位置するエリアで、シャンパーニュとの地域県境。

○イランシー レ・ロンズロ・ルージュ2019年
品種 ピノノワール
位置:南向き、標高250m
全房醗酵
バリックで1年間熟成。
斜面の最上部にあり、周囲を森に囲まれた、les RONcesとles maZELOTSの2つの畑のブレンド。

○イランシー ラ・クロワ・ブュテックス2018年
品種 ピノノワール
植樹:1974年
位置:南西向き、250m
土壌:石灰質・粘土質
15-20日間マセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。マロラクティック発酵の後半デブルバージュし、228L・500L・800Lの木樽で12ヶ月熟成後、澱引き。
オー・シャンプルーと同じ丘の上側で、50mほど標高が高く、斜度も急。1級区画のポテンシャルがあるとも名高い、パロットの区画の上に隣接する。表土が薄く、岩がちな土壌。
上品で気品のあるテロワールを映し、テクスチュアはきめ細かく滑らかで、柔らかく果実味豊かなピノ・ノワール。

○イランシー レ・ヴィエイユ・ルージュ2019年
品種 ピノノワール
植樹:1930年代
2~3週間解放桶でマセレーション
木製樽で18ヵ月熟成
いくつかの畑の、樹齢80歳を超える区画のブドウをブレンド。畑の個性よりも、高樹齢のブドウからできる、深みのある味わいに重点を置く。

○イランシー ラ・クロワ・ブュテックス2019年1500MLマグナムボトル
品種 ピノノワール
植樹:1974年
位置:南西向き、250m
土壌:石灰質・粘土質
15-20日間マセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。マロラクティック発酵の後半デブルバージュし、228L・500L・800Lの木樽で12ヶ月熟成後、澱引き。
オー・シャンプルーと同じ丘の上側で、50mほど標高が高く、斜度も急。1級区画のポテンシャルがあるとも名高い、パロットの区画の上に隣接する。表土が薄く、岩がちな土壌。
上品で気品のあるテロワールを映し、テクスチュアはきめ細かく滑らかで、柔らかく果実味豊かなピノ・ノワール。

次は白です
○ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2019年
品種 アリゴテ
植樹:1954年
位置:南西向き
土壌:白亜紀の石灰質・粘土質
24時間デブルバージュ後、2/3は密閉タン
ク、1/3は木樽で醗酵。1/3は228Lの木樽、
2/3はタンクで澱と共に9ヶ月間熟成。澱引
き後ビン詰めまでの2ヵ月間タンクで熟成。
澱引き後タンクで6ヶ月熟成。
しばしば塩味とヨード香を感じさせる、海を
強く感じさせる区画。サン・ブリの地域内の
リュー・ディだが、サン・ブリは名乗れな
い。

○コトー・ブルギニヨン・ブラン ア・ジェジェ2019年
品種 シャルドネ
植樹:1930年代
位置:標高150m、南西向き
土壌:石灰質・粘土質
除梗せず20~35日間低温でマセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行う。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。古樽で8~20ヶ月熟成。
Gégéとは二コラ・ヴォーティエがワイナリーを始めた頃に助けてくれていた人の愛称。その人へのオマージュとしてキュヴェ名に採用しました。エチケットはGégéさんが好きだったクールベの絵をモチーフに。

○VdFソーヴィニヨンブラン2019年
品種 ソーヴィニヨンブラン
位置:標高300m、南西向き
土壌:石灰質
24時間かけてデブルバージュ
1/3は228lの木樽、2/3はタンクで澱ととも
に熟成、収穫翌年の夏にバトナージュ。
生き生きとした、フレッシュなアロマに富
む。丸みを帯びた柔らかい口当たり、繊細で
生き生きとした味わい。

○VdFソーヴィニヨンブラン マセラシオン2019年
品種 ソーヴィニヨンブラン
前述のソーヴィニヨンのマセラシオンワイン

○ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ”シャンヴァン”ブラン2019年
品種 シャルドネ

○ブルゴーニュ コート・ド・セール ブレオ2019年
品種 シャルドネ
植樹:1982年
位置:南西向き
土壌:表層に石灰・地中に粘土
24時間デブルバージュ後、228Lの木樽で醗
酵。澱引き後マロラクティック醗酵。
そのまま3ヶ月熟成させるが、バトナージュ
は行わない。澱引き後タンクで3ヶ月熟成、
バトナージュは行わない。その後1度の澱引
き。

○VdFピノ・グリ2019年
品種:ピノ・グリ100%
木製樽、もしくはタンクで醗酵
半分を2週間マセレーション
木製樽で8か月熟成
色調は濃いロゼ。ピノ・ブランと同じく、
15日マセラシオンとノーマル半々のブレン
ド。


○VdFピノ・ブラン2019年
品種:ピノ・ブラン100%
木製樽、もしくはタンクで醗酵
半分を1ヵ月マセレーション
木製樽で8か月熟成
開放桶で全房マセレーションをすると、アル
コール度数が下がるので、ブレンドすること
でアルコールポテンシャル16.5度だったも
のを15度で仕上げた。ダイレクトプレスの
方だけではあまりに果実味がリッチすぎた
が、マセレーションしたものとブレンドする
ことで立体感が生まれ、活き活きとし、タン
ニンの程よいグリップがある。

と以上今回合計16種類
正直把握しきれないほどのワインの種類
本数はそれぞれ少ないので飲めないワインばかりで
詳細お伝えできないワインばかりなのですが
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワイン
それを信じて楽しんですべてを受け入れてくれるそんな覚悟を持ちながら
対峙してほしい
そんなワインなんでしょうか
本当は
毎回飲んだことないようなキュヴェを一つずつでも
飲みたいところですが
今後も飲めるような本数入荷してくることは難しいのかと思います。







以下2018年ご紹介文
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット2018年です!!!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインですが
少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類のご購入は可能となります。

先月先に白の2018年リリースとなり
やはり人気どころあっという間に完売となりましたら
今回遅れてリリースの赤2018年です。
その2018年と一緒に一年寝かしたワイン
2017年も限定で御案内いただきました。
ということで
VVVのメインが2018年赤そして2017年のバックビンテージのご紹介です!

ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2018年だけは
昨年のリリースの際にあったかと思いますが
今回が2018年のワイン赤様々入荷です。

北ブルゴーニュのヴァンナチュール
シャブリの生産者でも自然派は貴重な存在ですが
通常あまり聞かないアペラシオン
イランシーとかこのへんは
ワインアドバイザーの資格取得の際に勉強したときにでたくらいで
まずお目にかかること自体も少ないワインですね
そんな貴重な北ブルゴーニュのヴァンナチュール
VVVです。
ってもうご存知ですね

ただヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワイン
たくさんの種類のワインありますが
実はかなり難解というか
ワインの味わい自体は全然難しくないですが
ワイン名となんのワインなのか
改めて考えると非常にわかりづらいワインだと思います。

先ほど昨年リリースで
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2018年でたと申しましたが
今回リリースであるのは
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・シャンヴァン・ルージュ2018年
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2018年など・・・
何が違うの!?となりますね
よくよく確認するとそんなに難しくはないのかと思いますが
VVVの赤の場合
○ガメイで造るワイン
だいたいVdFでリリースですがどちらかというとイレギュラーなリリースが多いようですね
コトー・ブルギニヨンなども一時期リリースありましたがこれはガメイとピノノワールでした
今回は無し
○レ・ルカン
このワインは今回はブルゴーニュ・ルージュですがVdFでリリースの時もあるようです。
○ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ
その後に何もつかないのは
いくつかの区画のものをブレンドしたタイプかと思います。
その後にシャンヴァンとかグロール・テットとかあるのは区画の違いかと思います。
○イランシー
こちらも何もつかないのはブレンド物でその他ラ・クロワ・ブュテックスとかあるのは
イランシーの中でも区画名になるかと思います。
以上だいたいこんな感じかと思います。

ということで今回ご紹介のワインですが
まず今回飲んだバックビンテージのワイン
○イランシー ラ・クロワ・ブュテックス2017年
ピノノワール90%にセザール10%
シャブリ地区の南西に位置するイランシーとのことで
かなり寒い地域とか
だからこそ美しいワインとなるのですが
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインは白のグイグイくるワインやマセラシオンワイン
そして赤もブルゴーニュ・ルージュ系のワインやイレギュラーで出るガメイなど
注目となるので
意外にこのイランシーは価格も少し高めで後回しになる感があります。
でもこのイランシーだからこそ感じる魅力がありますね
今回もグラスに注ぐとバックビンテージだからこそのワインの落ち着き
色調も荒れた感じじゃなくシュールで美しい
鮮やかな赤中心ですがそこに深みある色合いが混じってくる
香りもドライなバラに赤系果実も素朴で美しい品を感じる
いかにもナチュールって感じよりも
VVVの中でもこのほんのり小梅にベリー系も品ありふっと香る感じで
飲んでも液体のあたりが優しく流れもゆったりとしていながら繊細さもある
しっとりとした湿度感も出始め染みる旨味あります。
このへんに造りこんだものはなくピュアでこのイランシーという
冷涼な地域の美しさそのへんを伝えるワインであります。

昔飲んだ時も寝かせて魅力が深まるワインだなと思っておりましたが
VVVのワインでもこんな魅力あるんですよと伝えたいワインですね

もう一つのバックビンテージ
○イランシー レ・ヴィエイユ・ルージュ2017年
先にVVVの赤のだいたいのご紹介しましたが
若干イレギュラーなタイプのワインがこちら!
イランシーのあとに名前ついているのが通常区画名などですが
そうじゃないのもある
レ・ロンズロというワインもロンスとマズロをブレンドしたワイン
だからロンズロ・・・・なんですね
そしてこのレ・ヴィエイユ・ルージュ
ヴィエイユということで
イランシーの各区画の古樹しかも80年を超える樹齢の葡萄を混ぜて作るワイン
かなり貴重ですね
ラ・クロワ・ブュテックス2017年今回飲みましたが
真紅のバラが美しく優しく感じるワインでしたが
その区画の特徴としてもその繊細さあるワインになるのですが
レ・ヴィエイユ・ルージュは古樹による
深みシュールでも密度感ありその緻密でドライな美しさ伝わるワインとなります。
ちなみに
レ・ヴィエイユ・ルージュはピノノワール100%

次は今回リリースの2018年赤
先に白リリースとなりましたが
ワインの状態少し待ちたいとのラシーヌさんの判断により
少し遅れてのリリースとなりました。
その2018年からは
○ブルゴーニュ・ルージュ レ・ルカン・ルージュ2018年
ピノノワール100%の赤
インポーター様情報では
植樹:1989年
位置:標高250m、南西向き
土壌:石灰質・粘土質
15日間マセラシオン・カルボニック、この間ピジャージュを行なう。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。ブルゴーニュ樽で8ヶ月熟成。

ピノ・ノワールらしい味わい。濃密で甘味な赤果実やキルシュの味わいがタンニンとともに広がる。
とあるように
VVVの赤の中でもマセラシオン・カルボニックによる軽やかさ
ピノのピュアで親しみやすい表現伝わるワインになっていると思います。
そこのVVVらしさそのへんリリースしたてでは還元などもあったり
ふわふわした感じの中にナチュラルな果実味感じられるのではと思います。

次は
○ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・シャンヴァン・ルージュ2018年
○ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・シャンヴァン・ルージュ2018年
マグナムボトル
です。
樹齢:2000年代植樹
タンクでマセレーション
木製樽で10か月熟成
斜度の高い斜面の中腹で表土も少ない。
クランジュ・ラ・ヴィヌーズ
このシリーズは個人的にも大好きなワインなのですが
その中でもいくつかキュヴェがあり
シャンヴァンのもの
クランジュ・ラ・ヴィヌーズはピノノワールですが
果実のその素朴さありキュッと締まる果実味ミネラル感もこの地のワインらしい
しっかりとしたものがありますが
まだリリースしたてではありますが少し落ち着いてくるとピュアな赤系果実もしっとりと落ち着き
生き生きとした酸味と旨味をじんわりと楽しめるワインとなっていくかと思います。

○ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・グロール・テット2018年
こちらもピノノワールの赤ですが
約15日間マセラシオン・カルボニック。(この間毎日ピジャージュを行なう)プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。約20日間マロラクティック発酵の後半デブルバージュ。
琺瑯引きしたタンクで7ヶ月熟成
澱引きは1回

斜面の比較的下の方の区画で、このアペラシオン特有の涼しさとチェリーや赤果実のアロマをたっぷり表現するワイン。
とあるようにマセラシオン・カルボニック入ることで
明るさ軽やかさその中に出汁系の旨味など上品さなどよりもそのピュアさ若々しさを
伝えるピノノワールとなると思います。

○イランシー レ・ロンス2018年
ピノノワールの赤ですが
植樹:1996年
位置:南向き、標高250m
土壌:石灰質・粘土質
17日間マセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう。プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。マロラクティック発酵の後半デブルバージュし、228L・500Lの木樽で12ヶ月熟成。澱引き後10ヶ月タンクで熟成。

Les Ronces(レ・ロンス)はイランシーの一区画で、スパイスや野性的なニュアンスのワインを造る。彼の持っている畑の中でも、特に日当たりのよい畑で、果実も良く熟す。
黒い果実の香りで、やわらかな口当たりから始まるが、引き締まった味わいを持続する。
とのことで
美しく冷涼なイランシーの中にあって
スパイス感、野性的なニュアンスなどもあり
また赤系果実だけじゃなく黒い果実の香りなどこのへんも表現されるワインなるとのこと
ただイランシーのワインなどはやはり少し熟成させて楽しみたいですね

最後は
○イランシー レ・マズロ・ルージュ2018年
こちらもピノノワールの赤
植樹:1940年代、2000年代
位置:南、南東向き
土壌:石灰質・粘土質
全房醗酵、バリックで1年間熟成。

イランシーの中でも最も一級畑に近いと評価の高い区画で、格上げへの働きかけもされている。

レ・ロンスとは隣の畑で土壌的にも似ている。畑の向きがわずかに東向きなので、午後は日陰になるのが早く、畑の温度が早く下がるため、レ・ロンスと比べ、よりエレガント。
とのことで
イランシーの畑でも上位と目される畑
レ・ロンスよりもエレガントに仕上がる畑のようですが
マセラシオン・カルボニックをするレ・ロンスに対してVVVのレ・マズロは
より上質さを求める造りでしょうかこのへんのワインは一度しっかりと寝かせて
試してみたいそう思わせるポテンシャルもありそうです。





以下2018年ご紹介文
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2018年です!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインですが
少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類のご購入は可能となります。

ということで
待望のVVV
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチです!
初リリースは2009年ものとかそのへんかと思いますが
リリース当時もその度胆抜くようなエチケットデザインとか
ワインの魅力など衝撃的でしたが
でもある意味その当時はまだ今ほどのなんか割り当てとか
人気とはなっていなかったと思いますが
ここ数年は
毎回常に調整入るワインの一つ
もうこういったタイプのワインもコアなファンだけが楽しむワインでもなくなってきた
そんな気がいたします。
日本ワインでもこれだけの無添加ワインやオリがたっぷりのワイン普通にあったり
それが受け入れられる時代
10年前は
まだまだある意味好きなかただけのワイン
コアなファンだけのワイン
そんな気がいたします。

それだけ成熟してきたというか自然派が浸透してきたのかなと
もちろんまだ賛否両論はあると思います。
好き嫌いだけじゃなく
ワインじゃないという意見もあるのかと思いますが
難しい話抜きにして
こんなワイン
VVVのワインみたいなの体が喜ぶという方増えているのではと思います。

ブルゴーニュワインなのに
難しい事一切考えなくとも
体が感じるワイン
そんなワイン群ですね

今回は五種類当店は入荷です。
どれも少量ずつとなりますので
みなさんすべてにいきわたることは難しいかと思いますが
ぜひこの機会に感じていただきたいワインであります。

本当はもっとたくさん飲んでみたいのが個人的な気持ちですが
飲み過ぎると絶対怒られそうなので
1種類だけいただきました。

今回新しいキュヴェあったので
○ボジョレー・ルージュ キャプテン・ボジョル2016年です。
VVVのワイン白も人気ですね
アリゴテやシャルドネ、ソーヴィニヨンなども大人気ですが
ガメイやピノの
もうブリブリの若々しさエアリーで素朴系のワインも大好きです。
今回もう名前からしてキャプテン・ボジョルって
もうVVVワールド炸裂なワインなのですが
味わいも・・・・・抜群ですね
ただ2016年なんですね
なんでこのタイミングと思いますが
どちらかというとこれ系のエアリーなワインは若いうちに出すのが普通かなと思うところですが
敢えて少し待ってのリリースなんでしょうか

・・・・とここでインポーター様の情報ありましたので
確認すると・・・フムフムと
ほんとはもっと早くリリース予定だったもの
酢酸が予想以上に出たので丸三年まってのリリースになったとのこと
ほうほう
ということでワインの感じですが
抜群です。
たぶん出来立てのころは明るくエアリーで薄旨系ガメイだったのかと思いますが
丸三年寝かせて
色にも落ち着き出てきております。
軽やかさ薄旨系は伝わりますが
そして香りコケモモ紫の花にほんのり熟成ダークさも
ほろほろ~っと果実味が染みてきて
ベリーフランボワーズなど
甘酸っぱベリー系
揮発酸ももちろん飲みこんだ時に酸の感じなどありますが
張り出している強い~な感じはなく
バランスある状態
ちょうど良い感じにシャキッと感を演出するくらいで
涼やかにスイスイ飲めちゃうほどよい出汁系の旨味などもVVVらしく
寝かせた分よりまとまりありグイグイ
気が付くと1本無くなっております。
アルコール度数も低め10度ちょい暗いかと思いますので
もう止まる事無いですね
こんなワイン常にお売りできたら最高ですが
残念ながら少量入荷です。
価格も丸三年もかけたのに
約2000円ってありえないですね
さすがです!

その他のワインですが
まずその他の赤
○ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2018年
ピノノワールの赤ですね
このワインはけっこう定番な感じしますが
VVVのワインはその時その時で
あるワイン無いワインなどもありますが
このクランジュ・ラ・ヴィヌーズはほぼメイン的なワインとも最近思います。
マグナムでるときもありますので
そのピノの赤
これがまた旨いし
VVVの中でもある意味定番的な旨さあるような
赤も新酒的なすんごいエアリーで若々しさあるワイン
その先の
美しさ素朴なものありつつバランスあるワイン
でも酸味はVVVのワインあるのはいつものことですが
その中にピュアな果実の露のような甘みも存在する
そのへんも繊細にそしてミネラル感も楽しめる赤ですね
2018年良い仕上がり多いかと思います楽しみなワインです。

次は人気の白です。
○ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2018年
アリゴテのブレオ
これは白定番的なワインですが
VVVのアリゴテなんかまったりとした余裕や豊かさも感じる
でも濃厚な方向じゃなく
フレッシュで瑞々しさミネラル感はバッチリありつつまろやかな風合いもでる
アリゴテ
こちらも良さが出ている2018年楽しみな仕上がりとなっているアリゴテではと思います。

○ブルゴーニュ コート・ド・セール ブレオ2017年
シャルドネの白ですね
アリゴテはより柔らかい旨味など楽しめる仕上がりですが
シャルドネの白
なかなか飲めないワインではありますが以前の感じですと
よりこのVVVのミネラル感や土地の個性など突き詰めたワイン
攻めているワインの一つと思います。
ミネラル感もより塩味も感じるようなワインとも言われるコート・ド・セール
ドライさや若いビンテージでも少し枯れたようなニュアンスなども
ビンテージによっては生まれるので
2017年どう仕上がっているかあとは開けてみてのお楽しみですね

○VdFソーヴィニヨンMブラン2018年
VVVのソーヴィニヨンは
通常のソーヴィニヨンと
ソーヴィニヨンM
ということでマセラシオンワインです。
通常のものはソーヴィニヨンのフレッシュさ生き生きとした表現あり丸みも感じるワインと
なるようですが
マセラシオンとなるとまた風合いももちろんかわり
以前飲んだアリゴテのマセラシオンなども
南国風な果実感ありながら少し野性味もあり
複雑性もでたワイン
アリゴテの場合は少しふくよかさもありつつマセラシオンのニュアンスでましたが
今回はソーヴィニヨンのマセラシオンですので
そんなにボリューム感ある中ではなくよりドライさストイックさもありつつ
少し酸化的なニュアンスや果皮のニュアンスも加わるワインとなるかと思います。

以上五種類ですが
なかなか飲めない中のご紹介となるので
詳細お伝えできませんが
ビンテージも変わるとけっこう表情もかわるワインとなります
それぞれにVVVワールドありそれをじっくりと楽しんでいただきたいワインです。




以下ル・ブルージュ・ルージュ2017年ご紹介文
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
VdFル・ブルージュ・ルージュ2017年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のヴィニ・ヴィティ・ヴィンチの白に関しては
数も少ない割り当て入荷となりますので
各ワイン一人様1本限りでよろしくお願いいたします。


2009年ものなど私の記憶では初リリースだったかと思いますが
まだその当時は
白はアリゴテ
赤もそんなに種類は無く
手ごろなピノ&ガメあたりと
イランシーのピノノワールですかねそのへん少しだったかなと
でも初めて飲んだ時の衝撃
エチケット同様にすごかったですが
今は今で
中学生など年頃の子供抱える親としては
夜な夜な飲んでいるワインのラベルみたら絶対いじられそう・・・・と思いつつも
ワインは
まさに芸術なんだ!と
言い張る心づもりをしながらテイスティングしているヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインです。
今回もテイスティングワイン
悩みましたが・・・・・と悩めるだけの多くのキュヴェが今ではリリースされる
VVV
うれしい悩みですね

2009年から始まり今回新着2017年もの
今では
赤、白合わせて9種類も10種類もご紹介できることとなりました!
なんともうれしい
そしてヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインの
注目度も年々高くなっていると思います。
特に白中心に割り当てでしか入荷の無いようになってきております。
今回のワインもどれもVVVワールド炸裂なワインばかり
白はマセラシオン系のワインも増えて
同じ品種でも選択肢が増えて嬉しいですね

ということで
ご紹介ですが
まず飲んだワイン
それぞれ数少ない中から
飲んだワイン三種類

●ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2016年
このワインだけは新着ではなく
一つ前の2016年もの
でもヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
一年、二年と熟成進むと格段に洗練されていき美しく集約されていくワイン
自然派もVVVワールド炸裂な個性的なワインと思われがちですが
赤に関しては
ブルゴーニュファンにも楽しんでいただける研ぎ澄まされた世界
そのへん熟成進むことで出てくるそう思っているワインでもあります。
もちろん果実味の濃度や樽とかそんな表現ではないのですが
とことんピュアな果実味
ほんのり野性味ある赤果実
フランボワーズ、木苺感そのなんというか自生しているものがこうなんじゃないか!くらいの
勢いで表現され
ここちよい果皮感や細やかな表現
VVVの赤に関しては大柄なところはなく非常にドライで繊細
その中に良い熟成進んでいくとこれは!といった世界広がることもございます。
その様々な条件が重なることでたまに誰にでも楽しんでいただきたいワイン!となるときもある
そんな気がいたします。
若い段階ではやや揮発酸や少し酸度が張り出すこと
固めな印象ややストイックさなどあるときもありますが
一度そんなその先を感じたりするとわくわくしますね
早い段階でもその涼やかで体に染みるような薄旨系の美味しさ
出汁系の赤楽しんでいただけるかなと
2016年少し落ち着きも出てきておりますが
まだその先楽しみですね

次は白から一種類
白は特に貴重になりますが
久しぶりに
アリゴテ飲みました。
しかもマセラシオンのアリゴテ
○ブルゴーニュ・アリゴテ マセラシオン・ブラン2017年です。
今回は羊さんのエチケットで
通常のアリゴテもありますが
同エチケット
マセラシオンのものは”M”の文字が入るデザインです。
早速グラスに注ぐと
黄色クリーミーな液体
明るさ白に黄色少し濁りもありオリもけっこうあるようですね
でも若々しさ明るさもあり健全さも伝わります。
色調だけでなんかワクワクしちゃいますが
VVVワールド全開ですね
香りは
ヤシ?南国!揮発酸もありますが
トロピカルでパインなど甘くとろーりな表現あり
VVVのアリゴテはいつも完熟感あるんですね
でも飲むとシャッキリして
口中でも若干のぴちぴち感あり
でもエキスのまったりとした柔らかくふかふかした感じの液体
旨味もジューシーでアリゴテ
さらにマセラシオンこのへんもそんなに強くなく軽やかにかかる感じかなと
どこかフレデリック・コサールのマセラシオンワインに近いニュアンスもありつつ
ほどよい力強さパッション炸裂なアリゴテ
まだまだワインの完成途中なところもありますが
これが昔のアリゴテなども年数経過するとどんどん重心さがり集約していく
果実味はポワンと重心さがっていくんでしょうね
マセラシオンの感じも果実味などももう少し明確に出てくると思いますし
先の楽しみがたっぷりあるアリゴテ・マセラシオンです!

最後は

●VdFル・ブルージュ・ルージュ2017年です!
昨今たまに見かけるようになった
混醸タイプですかね
ガメ、ピノノワール、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネと
黒葡萄、白葡萄混ざるワイン
これがちょっと個人的にも大好きで
ジュラ、ロワール他の国々でもこんなワイン見つけると
仕入れてしまいます。
そして飲んでしまいます。
そして今回も・・・・
だいたいこれ系は貴重だったりしますが
ガメ、ピノノワールのコトー・ブルギニヨンとどっち飲むか悩んだのですが
コトー・ブルギニヨンのエチケットは
正直
言い逃れできない芸術ですまない部分もありそうなので(親的に)
今回は
素直に飲みたい
ル・ブルージュ行きました!
やはり期待通りの美味しさ
澱もたくさんありますがグラスに注いだ液体はアセロラ色
こけもも色
赤、オレンジ、ピンクはいり浮遊感あり
この色でもうたまらない!というかた多いのではと思います。
香りはこの感じ
他のワインでもあるのですが
黒葡萄と白葡萄合わさることによりでるわけではないと思うのですが
このマンダリンとかオレンジオイル、明るい若めの紅茶感とかオリエンタルな
感じ
これがたまらなく楽しい
そして揮発酸も加わりシャッキシャキ感
おほぅ!と小躍りする感じそして基本はエアリーな軽やかで
旨味はジューシーでフレッシュで滋味深いと
ガメイの感じそしてソーヴィニヨンの感じでしょうか
赤果実のふんわり感とどこかハーヴ系の感じもあり
若い段階でそれらの品種の個性が出ているのかなと
となると
ピノとシャルドネなどそのへんが少し顔を出してくるようになるとまた面白い
その分若い表現などは収まりゆくのでしょうか
楽しみなワインです。

以上今回飲んだ三種類のワインでしたが
どれも
まず楽しさありその先の美しさ素朴で洗練されたところあったり
ユーモアセンスがワインにもにじみ出ているそんな感ある
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのワインでした!

その他の今回ご紹介のワインですが

まず赤から
先のご紹介の今回飲んだ
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2016年
その新ビンテージ
●ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ2017年
も出ております。
不思議と出たばかりのこのワイン
それにはその美味しさがあったりして
数年待ち美しく素朴な魅力あるこのワインの真価を楽しむも良し
出たてのまだ落ち着きないでもその分もやもやとした旨味
若々しくワインになる過程にあるのではと思うような表現など
それもまたある意味新物出たばかりのときだけの美味しさでもあります。
そのへんも今だとあるのではと想像いたします。

次に
●コトー・ブルギニヨン・ルージュ ア・ジェジェ2016年
なかなかにショッキングなエチケットのワイン
以前はこのワインのマグナムもラインナップしておりましたが
まだ修業足りない自分は
発送の際とか入庫の際
ちょ~っと恥ずかしくなったりと
でも何かしら伝えたいものがあり・・・でしょうね
そしてワインはキュートでガメ系のふんわり果実
VVVのワインらしいミネラル感キュートな果実感が伝わるワイン
今回2016年も楽しめるかと思います。

次は
赤最後ですが
●イランシー レ・ヴィエイユ・ルージュ2015年です!!!
VVVの赤ワインでも
とりわけストイックさそんな表現も入るイランシーでも
VVVの地域
それだからこそ表現できるワインなのではと思います。
だいたいイランシーの赤ってほかでなかなか出会わないわけで
シャブリ近郊の産地だからこそその土壌、風土が織りなす個性
それを存分に楽しめる赤
ピノノワールそれがイランシーであります。
正直でたばかりの段階では他のVVVのワインと比べても断然固い感じはあると思います。
シュールでストイックな面もあるワインだと思いますが
それがイランシーの個性でありそれを素直に表現するワインなんだと思います。
しっかりと待つことで
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの2007年なども
高い酸度や硬質なミネラル感で
リリースした当時は鋼のようなワインだったのが
それが長い年数を経て弾力感ある肉体のワイン無駄をそぎ落とし
ストイックさはありつつも老獪な魅力を備えるワインで
やはり納得となるワイン
そんな世界に共通するものあるワインではと思います。
さらには今回2015年
果実味多めのビンテージとなった2015年
前々回でたVVVの2015年太めのワインは一切なくやはりVVVワールドあるワインでしたが
ある程度早めでも親しみやすい2015年だったと思います。
そんなイランシーの2015年
VVVワールドの新たな世界広がるワインぜひ感じていただきたく思います。

以上が赤です。

次は白
先にご紹介のアリゴテ・マセラシオン2017年
圧倒的な存在感その先がまだまだ不確定な感じありますが
ワクワクさせるそんなワインでした
こちらは
○ブルゴーニュ・アリゴテ2017年
マセラシオン無しのアリゴテ
ただVVVのアリゴテ通常バージョンでも
けっこうまったりもったりジューシーなアリゴテ酒となり
まったりしているのに多量のミネラル感それが支えとしてあるので
ダレナイ感じで楽しめるワインとなるかなと思います。

次は
○VdFソーヴィニヨン・マセラシオン2017年
ソーヴィニヨンブランのマセラシオンもの
こちらはまだ一度も飲んだことない・・・・確かそうですが
今回アリゴテのマセラシオン
なかなかに押しの強い濃密個性豊かな表現力あるワインでしたが
ソーヴィニヨンの柑橘系やハーヴ系なども
ややワイルドさ加わりさらに熱を加えた南国風もあるのではと想像いたしますが
基本のミネラル感など
冷涼感が勝っているのかそのへんは飲んでみないとなんとも言えません。
でも楽しいワインであることは間違いないかと思います。

次は
○VdFシャルドニョン・ブラン2017年
シャルドニョン!?
ということで
シャルドネとソーヴィニヨンブランの白
掛け合わせて
シャルドニョンですね
インポーター様の記載ですと
シャルドネが先にあるのでシャルドネのほうが比率高いのかなと思いますが
これも全く想像つかないワイン
当店も初かな
マセラシオンとの記載はないので通常の白かと思います。
もう一つが
○ブルゴーニュ・ブラン2017年
こちらはシャルドネだけの白
シャルドニョンが鶏のエチケット
そして
ブルゴーニュ・ブランが兎のエチケット
シャルドニョンはVdFとなり
ブルゴーニュはACとなるのは
基本VVVの場合とれるアペラシオンは取得してのリリースかと思いますので
シャルドネとソーヴィニヨン入ることで取得できるアペラシオンは無いから
VdFなのかと思いますが
シャルドネだけの
ブルゴーニュ・ブラン
そこにソーヴィニヨン入る
シャルドニョン
なとも想像だけで悶々としてしまいますが
申し訳ありません詳細お伝えできませんがぜひゲットして楽しんでみてください!


以上今回の
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチです!!!






以下2015年ご紹介文
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ”シャンヴァン”ブラン2015年です!!!

待望のVVVの新着
しかも今回は2015年!
以前
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット
赤の2015年先に入荷で
飲んだときのあの美味しさ
VVVワールド全開でありながら
もう不安定なところが全然なく
でも陰陽両面の魅力が出て
すんごく美味しかったワインあのワインを感じていただけに今回の2015年のワイン
待っていた感あります。

ただここ最近のVVVのワイン人気で
どれも割り当てとなってしまうワイン
それぞれ少量ずつの入荷となっております。

その中から一種類テイスティングいたしました。
赤の美味しさは前回飲んで確認済みですので
今回は白
2015年の白どうなっているのか楽しみでした。
ブルゴーニュの白2015年などは
抜群ですね
果実感がたっぷりとでたワインで熟した甘いエキスボリューム感あり
そのアペラシオンの特徴も素直に感じやすいワイン多いように思えます。
ただやはり収穫のタイミングや造りのタイミングなどで
ややべたっとしたワインともなりやすい果実味豊富なビンテージ
そんな年にどう仕上げたのか気になるところ
今回飲んだワインは

ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ
”シャンヴァン”ブラン2015年白です。
シャルドネ100%の白
その様子ですが
グラスに注ぐと少しだけ濁り感じる液体
黄色濃いめでも明るめな健全な液体
香り・・・うわおですね
バナナ、グレフル、蜜のニュアンスもあり
それと同時にミネラル感もVVVらしく
このシャブリ近郊の畑がもたらすのかバランスとるように
というかまずは濃密な果実感あり
その後ミネラル感が出てくるそして海がなんとなく見えてくるような
砂浜がですね
味わいもその流れで
甘~ジューシー蜜~と進み
ちょっと濃い系に行くのかと思わせて
どんどんドライにキレていきそしてミネラル感も同時に
香り同様に味わいでもその濃密でたっぷりとしたエキス感じながら
ちゃんとドライ感も出てくると
シャキシャキ感もあり
たまりませんな
やっぱり2015年このビンテージでもちゃんとVVVワールド出している
さすがです。

現段階でまだまだその先の進む方向が見えてこないというか
良年の仕上がりゆえに
このへんのジューシーな部分が収まりどう成長していくのか
楽しみですね

その他今回ご紹介の
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチです。

○ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2015年

前回2014年飲みましたがドライな桃感あるアリゴテで
繊細さと柔らかさ女性的な魅力もあるワインで
VVVのアリゴテ美味しいですね
今回2015年さらに肉厚になっているのか楽しみなワインです。

○ソーヴィニヨン・ブラン2015年

VVVのソーヴィニヨン
飲んだ経験無しで楽しみなワインですが
アリゴテやシャルドネの仕上がりからすると
ソーヴィニヨンはよりシャッキリ感もあるのか
でもソーヴィニヨンでも良いものとなると蜜のフレーバーもしっかりと出るし
VVVのソーヴィニヨンはどう進んでいるのか気になる

○ブルゴーニュ コート・ド・セール ブレオ2015年

こちらシャルドネの白
クランジュ・ラ・ヴィヌーズとはまた違った地域コート・ド・セールとなるところのシャルドネ
かと思いますが
今回飲んだシャンヴァンと価格も同じですが
悪いはずはないと思いますが
そのへんの細やかい違いお伝えできず申し訳ありません。

○ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ”シャンヴァン”ブラン2015年

今回上記に記載させていただいた白
抜群ですね

●ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ ルージュ2015年 750ML
●ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ ルージュ2015年 1500ML

今回750ML&1500ML両方入荷です。
VVVのワインいつもエチケット楽しみなのですが
”牛”ですね
”牛”です
750と1500で若干デザイン違いますが
たぶん同じ牛ちゃんです。
この微妙な違いがまたなんで!?ですが
こちらも数も少なく飲めずで申し訳ありません。

でも下記記載の前回飲んだ
グロール・テット2015年
抜群でした。
その様子からもかなり期待できるしVVVらしさも全開のワインではと思います。

●ブルゴーニュ クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット2015年 1500ML

前回は750MLで今回はマグナムです。
前回飲んだ様子です
いたのが赤の
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット2015年
グロール・テットという名前の畑産のピノノワール100%のワイン
確かに2015年素晴らしいビンテージではありますが
さらに2015年のキャラクターとVVVのキャラクターが合致したと
言えるワイン
2015年は09などのような果実味過多のビンテージではなく
ストラクチャーのしっかりとした中に熟した果実味と酸がキッチリと存在していて
そのバランスたるや素晴らしいビンテージなのですが
その生き生きとした酸がこのグロール・テットには表現されていて
酸もありながら旨味がキッチリと集約されていて
変に酸度は感じない
なんというか酸味はあっても絶妙な旨味が酸味の存在を忘れさせるそんな感覚
やはりいくらでも飲めてしまう素直でナチュラルなワイン
赤紫のクリアーな液体
健全さがバリバリ出ていて
紫蘇、小梅フレーバーに赤い実が加わり甘~いザクロっぽさもあり
いつもよりふんわり酸っぱさよりも赤みのある甘いニュアンスあり
まさにうめえ~と叫びたくなる状態の良さバランスの良さ
2015年万歳!ですねこのグレナデン感ある旨味集中力たまらないワインです!

ということで以上
2015年VVVでした!

どれも少量で注目となるワイン
素晴らしい仕上がりであり
VVVワールド楽しめるワインです。





以下2014年ご紹介文
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2014年です!

いやいやほんと当店久しぶりのお取扱いとなった
VVVこと
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
気が付くと最近は凄い人気のようで
新着リストきても
VVVリリースか~と思っていてももう少し後でと思っていると
いつの間にかワインリストから消えている・・・
そんなこんなで数ビンテージ飛ばしてしまったと記憶しております。

VVVのワイン
特に手ごろなキュヴェがあっという間に無くなるようですね
上位のワイン
特に赤などイランシーなど価格もある程度
上位でさらにはVVVの上位ワインとなるとシャブリ近郊の産地ゆえのクリスタルなミネラル感
もともとにあるワインもドライなワインゆえに
その堅さがリリースしたてでは厳しいものと感じてしまうわけで
さらにVVVが持つワールド感からするとちょっと違うと感じるのか
すぐ販売するにはやはり手ごろで親しみやすいジューシーなワインのほうが良いので
リストに残るのは上位の赤のカリッカリなワインが多いんでしょうね
だからまだあるかな~なんて思っていると上位のワインだけで
手ごろなキュヴェはリリースと同時に無くなっていると・・・

でも上位のワインも熟成を少し長めに取ってあげれば
まさにブルゴーニュ的なVVVの世界広がりますよね
質感もしっとりと弾力性でてきて旨味がビシッと焦点あい密度ある旨味楽しめるワインに!

ということで
今回はリリースと同時に
手ごろなキュヴェもお願いしてみました。

今回入荷は
○ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2014年白

○ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ”マセラシオン”ブラン2014年白
(アリゴテどちらも同じエチケットですがMのマークがうっすらと入るのがマセラシオンとなります。)

○ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット2015年 赤

でも白二種は極少量の割り当てとなりました。
赤も新リスト確認するとなかったのですぐに完売してしまったようですね
凄い人気ですね

ということで久しぶりで数は無いのですが
白のアリゴテ・ブレオ2014年と
赤のグロール・テット2015年
テイスティングいたしました。

最近の人気っぷりわかるような気がいたします。
さらにブルゴーニュでのナチュラルワインというカテゴリーが本当に少ない貴重な存在ゆえの
今後もますます品薄になりそうですね

まず白ブルゴーニュ・アリゴテ ブレオ2014年
2015年に比べやや困難なビンテージだったとは思いますが
相変わらずVVVらしさ
このふくらみある果実感健在ですね
桃でも少し完熟手前の感じそこにメタリック感あるミネラルが入り
酸がジューシーでしっかりとありGF、レモンなど柑橘系が加わる
若干ピリリとガスも感じほんのり揮発酸もある感じですが
VVVのふっくら果実味に全然気にせずいけちゃいますね
だんだんとまったりとした旨味が伸びていく感じで
旨味もやわらかくでもキレもあると不思議なVVVワールドのアリゴテですね

マセラシオンのほうは飲んでいないというか
数が少なくダメなのですが
このアリゴテをマセラシオンで酸化的なニュアンスも加わり
よりボディもふくらむとなると楽しそうですね~

そして
今回驚いたのが赤の
ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ グロール・テット2015年
グロール・テットという名前の畑産のピノノワール100%のワイン
確かに2015年素晴らしいビンテージではありますが
さらに2015年のキャラクターとVVVのキャラクターが合致したと
言えるワイン
2015年は09などのような果実味過多のビンテージではなく
ストラクチャーのしっかりとした中に熟した果実味と酸がキッチリと存在していて
そのバランスたるや素晴らしいビンテージなのですが
その生き生きとした酸がこのグロール・テットには表現されていて
酸もありながら旨味がキッチリと集約されていて
変に酸度は感じない
なんというか酸味はあっても絶妙な旨味が酸味の存在を忘れさせるそんな感覚
やはりいくらでも飲めてしまう素直でナチュラルなワイン
赤紫のクリアーな液体
健全さがバリバリ出ていて
紫蘇、小梅フレーバーに赤い実が加わり甘~いザクロっぽさもあり
いつもよりふんわり酸っぱさよりも赤みのある甘いニュアンスあり
まさにうめえ~と叫びたくなる状態の良さバランスの良さ
2015年万歳!ですねこのグレナデン感ある旨味集中力たまらないワインです!

ということで
久しぶりのVVV
やはり人気でるのがわかるような気がいたします。
価格もなんとか手ごろな範囲に収まっておりますし
VVVワールド健在です!


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