ジェラール・シュレール・エ・フィス ピノノワール2019年 750ML
ピノノワール2019年です!!!
※販売に際してのご注意
限定キュヴェの2014年もの2015年ものに関しては
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
アルザス自然派大御所
ブルーノ・シュレールの造るワイン
もうご存知かと思いますが
アルザスとかフランスとかそのへんの枠を超えてきている
造り手でありワインですね
ヴィナイオータの社長も注目する造り手であり
現在では別ブランドのシュレールが手掛けるワインを
お取扱いするほどですので
フランス、イタリアとかそのへんの枠を超えて
引きつける魅力を持つワインです。
シュレールのワイン
大御所のワインにしてはなんというか自由奔放というか
長らくシュレールのワインは第一線を走り続けるワインかと思いますが
まだまだ底を見せないワインの一つ
というのもその自由奔放さが
もう止まらないわけで
様々な実験を毎回していくことでキュヴェ数が
膨大な量になっているようです。
ラシーヌさんとのお付き合いも長くなり
近年は限定キュヴェもたまにお分けいただけるようになり
嬉しい反面
把握しきれないほどにたくさんのキュヴェ
しかも極少量ずつですので
飲むわけにもいかず
でもシュレールのワイン!という
そのくくりでその人が造るワインだからなんか信じられる
それがあるワインだと思います。
もちろんたまにこれいろんな意味で凄いワインすごい仕上がりだけど
今飲める状態じゃないとか
この強烈な酸味!みたいなワインとか
かと思えば想像をはるかにこえる自由さと尊大さを圧倒的な存在感
その中で究極のバランスあるワインとか
もう開けてビックリなワインもありますし
把握することが不可能というか意味のないものなのかもしれません。
ワイン屋としては
それぞれを知りご紹介お伝えしていく
でもシュレールクラスになるとその人を感じていただき
その方が造るワインに興味持っていただき
どんな方向性だとしてもそれを様々なとらえ方自由に感じて
許容いただくそれを伝えていく方が大事なのかと思うワイン
そんな気がいたします。
ということで今回入荷のワインは
16種類もございます。
16種類ですよ!
たぶん当店にまわってこないワインも多数あるかと思いますので
一回のリリースとかで20種類とかそれ以上のワインとか
ありえないですね
でもどのワインにもそれぞれの個性や魅力があるのがさらに凄い
悪戯にキュヴェ数を増やしているわけではないのが
常人のレベルを超えているとしか思えません。
ということでその中から気になるワイン二種類飲みました。
限定キュヴェは今回飲むのは無しで
まずは
気が付くと最近飲んだ記憶もなかった
スタンダードラインの中でも
○ピノブラン2019年です。
やや主張のあるピノグリやリースリング、ゲヴュルツ飲んでしまいたくなるところありますが
ピノブラン
比較的個性強くない部類かと思います。
でもシュレールのワインとなるとスタンダードキュヴェでも
素晴らしいですね
その様子ですが
グラスに注ぐと
白、黄色ほんのりにごり乳白色も混じる感じ
ドライで酸味シャキシャキの白桃
白桃でもカリッカリなものありますがそれに酸味が加わる感じ
瑞々しくフレッシュで明るさもある
フルーティさそこにはレモンなど柑橘の健全なものがしっかりとあり
酸味は支えにしっかりと存在
夏に弾けるグレープフルーツ感後味にグレフルがジュワッと
でも液体の口当たりは柔らかく瑞々しい
このスタンダードものでもなんか要素も多彩で力強さもある
それでこの価格はかなり押しですね
2019年いい仕上がりになっているそんな予感です。
次は
こちら赤
○ピノノワール2019年
スタンダードのピノノワールですが
2018年もののピノノワール
驚きの酸味の主張加減でしたが
これ何年待てば穏やかに・・・と思うほどで
その後も何人かのお客様ともその話題になりました。
そんな2018年のピノノワール
その後の2019年
これは飲んでおかないと!と思い今回テイスティングです。
2019年ピノノワール
いけます!
グラスに注ぐと赤紫にダークさアルザスピノのナチュールにある
あの感じ
ローラン・バーンワルトやクリスチャン・ビネールでも感じた
ピノノワールのあるあの霊妙感
2018年のあのピュアで明るいでも酸味がギンギンな感じではなく
よりダークさ下からくるピノノワールに仕上がっております。
下の方からひんやりと湿度を伴いそしてもちろん酸がしっかりとあり
揮発酸も少し奥に控える印象
それよりも果実のダークレーズンダークな森系
まだ若いのもあり木の感じが古さと木々さがそのまま出ているところもありますが
ベリー系もフランボワーズなど品ありでほんのり野性味ありながら
やはりピュアでダークさあるピノノワールに仕上がっております。
中域の果実味の厚みも2018年よりも充実しておりそれらを押し上げる酸の土台あり
今でも飲めてしまいますが成長させることも楽しみなワイン
黒っぽさもあるのがまた楽しみですね
ピノブラン、ピノノワールともにアルコール度数は13,5%の表記ですが
なかなかに内容の充実したワインでボリューム感もそれ以上に感じるところもあり
2019年シュレールこれは注目です!!!
以下インポーター様情報
○ピノノワール2019年
複数の畑のブレンドからなる、ジェラール・シュレール・エ・フィスのスタンダードなワインといえるが、熟成もする酒質も備えている。
"位置:標高300~320m、南・南東向き
土壌:粘土石灰質、砂質
グラスファイバー、ステンレスタンクでマセレーション
"
○ピノブラン2019年
複数の畑のブレンドからなる、ジェラール・シュレール・エ・フィスのスタンダードなワインといえるが、熟成もする酒質も備えている。
その他のワインですが
まずスタンダードラインから
○ゲヴュルツトラミネール キュヴェ・パルティキュリエール2019年
○ピノグリ2019年
このスタンダードワインも
いつもいいですねゲヴュルツはゲヴュルツでアロマティックさもありつつ滑らかさや
親しみやすくちょうど良いバランスあるワイン
ピノグリもシュレールのピノグリは支えにある酸とエキスの厚みも程よくあり
年によってはリッチさもスタンダードものでも感じるワインで
2019年の仕上がりからすると両ワインともに楽しみです!
以下インポーター様情報
○ゲヴュルツトラミネール キュヴェ・パルティキュリエール2019年
Cuvee Particuliereシリーズは、名付けた当時はスタンダード・キュヴェ「リースリング」と差別するために、より良いという意味で名づけ、いくつかの区画のブドウを混ぜたキュヴェ。区画は、スティッヒ、フースロック、そして時にはビルステゥックレも含まれる。
○ピノグリ2019年
複数の畑のブレンドからなる、ジェラール・シュレール・エ・フィスのスタンダードなワインといえるが、熟成もする酒質も備えている。
次は
○シルヴァネール ノンフィルトレ2019年
他のスタンダードキュヴェよりも少し価格高めの設定のシルヴァネール ノンフィルトレ
今回このワイン飲めるかと思いましたが
割り当て本数となったキュヴェ
通常シルヴァネールというと一番手ごろなワインだったり個性がそんなに強くないイメージですがシュレールのものノンフィルトレとなると一段上がるワインとなり
そのへん楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
"一般にあまり見向きのされない品種ですが、シュレールのシルヴァネールは清涼感とアフターの心地よい苦味を持っている。
"
次からはそれぞれ少量ずつの
限定ワインとなります。
ビンテージの若いものから
○ゲヴュルツトラミネール・プェルシックベルグ グランクリュ ピジェ2019年
今回他のワインと同じく2019年もの
ゲヴュルツのグランクリュそのピジェということで
マセラシオン系のワインですね
"Pigéシリーズは2002年から開始、マセラシオンは樹脂かステンレスタンクで4、5週間~1年間、梗も入れたままで行っている。
とのことでマセラシオンの期間もものによっては一年間!?
凄いですが飲むとさらにその圧倒的な存在感
以前飲んだ時も度胆抜かれるそんなワインでありました。
早くとも飲めちゃうでも絶対に寝かせて楽しんでいただきたいワインです。
次は
○リースリング レゼルヴ2018年
シュレールのワインでも
このレゼルヴ単純に熟成長いものとかだけじゃなく
これだけの多種多様なワイン造り上げるシュレールがレゼルヴにできると判断した
葡萄から生まれるワインかと思います。
今までも通常のものとレゼルヴではかなりの違いを感じること多かったワインで
リースリングのレゼルヴ2018年価格的にはそんなに高額なワインじゃないのですが
じっくりとレゼルヴに見合う熟成を経て楽しんでいただきたいワインです。
次は
2015年もの
前回もかなりの種類極々少量ずつ入荷でしたが
今回もこの2015年
かなりの種類ございます。
これだけあるということは
やはりシュレールの中でも2015年は近年の仕上がりとしても特別なものを
感じ
細分化された個性を引出たくさんのキュヴェにしているのかと思います。
そんな特別な2015年ものより
○シルヴァネール ノンフィルトレ2015年
一般にあまり見向きのされない品種ですが、シュレールのシルヴァネールは清涼感とアフターの心地よい苦味を持っている。
このシルヴァネールは今まで飲んだこと無く
個性強くないシルヴァネールながらも
シュレールのものとなればその清涼感の中にも主張を感じることできるのではと思います。
○ピノブラン・アッシュ2015年
H(アッシュ)はそれぞれの品種の単独畑から作られるワンランク上のキュヴェ。H用に選ばれる畑は、毎回違う。
アッシュ系もレゼルヴ同様に一つ上のワインですが
その一つ上がグッと上がるシュレールのワイン
より良い葡萄が使われるその密度なども感じられるワインとなるかと思います。
○リースリング キュヴェ・パルティキュリエール2015年
Cuvee Particuliereシリーズは、名付けた当時はスタンダード・キュヴェ「リースリング」と差別するために、より良いという意味で名づけ、いくつかの区画のブドウを混ぜたキュヴェ。区画は、スティッヒ、フースロック、そして時にはビルステゥックレも含まれる。
スタンダードもののパルティキュリエールですが
スタンダードものでも数年寝かせるとまた成長あるその伸びしろがあるワインですね
○ゲヴュルツトラミネール・ビルステゥックレ2015年
ビルステゥックレ(区画名)のテロワールはスタンダード・キュヴェと比べ、より骨格と複雑味がまし、スケールの大きい味わいを与える。
今回飲んだ2017年ですが
限定で2015年ものよりこのワインのスケール感ある魅力
じょじょに出始めてきているかと思います。
○ピノグリ・レゼルヴ ノンフィルトレ2015年
Pinot Grisの"Réserve"は、通常のキュヴェ用のぶどうが植えられている区画よりも粘土質の多い土壌の区画のぶどうで造られる。
ピノグリのレゼルヴなんども
感じたレゼルヴの格の違いを明らかにわかるそんなワインですね
○ピノノワール ゼロ・ドゥーズ2015年
醸造も終わり、ブルーノはキュヴェ名をどうしようかと考えていた。ある日、分析から帰ってきたワインの数値を見ると、亜硫酸無添加醸造にもかかわらず、亜硫酸トータル値が12ppmを示していたことから、名前を取った。
畑はアイヒベルグから。
シュレールのの上位ピノノワール
なかなか飲めないワインなのですが一つ上のキュヴェらしい研ぎ澄まされた美しさそこを
感じるワインとなるかと思いますが
飲み頃までには寝かせる必要あるワインですね
そして今回
さらなるビンテージ2014年もの少量いただきました。
○ピノノワール ゼロ・ドゥーズ2014年
そして
○ピノグリ ル・ビルド・エ・レオン アプレ2014年
ゼロ・ドゥーズは前述のとおり
ピノノワールでも上位のワイン
2014年ものがこのタイミングで出てきたということはある程度良い状態へと
進んでいるのかと思います。
そして
このワインは当店初めてかなと思います。
ピノグリ ル・ビルド・エ・レオン アプレ2014年
インポーター様情報ですと
ピノグリ オンクル・レオン
良年のみマグナムだけ造られるあのワインですね
当店も本当に一度か二度限定でいただいた記憶あるワイン
そのオンクル・レオンとピノグリ ビルストゥックレ
このブレンドになるワインのようです。
通常は大樽で醸造、熟成されるワインのようで
かなり特別感あるピノグリ
まだまだ寝かせてのお楽しみおすすめいたします。
そして最後!
○リースリング・プェルシックベルグ アッシュ グランクリュ2014年
ワイン名も長くなると少しずつ限定的なワインへと進んでいきますが
グランクリュのプェルシックベルグ
その中でもアッシュがつくものは単一畑で仕上げられる特別なもの
その畑はその年その年でかわるようですが
アッシュができるということはその畑のものが秀でた個性を持つものと
なったその特別な年だけになるかと思います。
その2014年ものリースリング
これまた注目のワインですね
以上若い者から熟成したもの
親しみやすいものから特別ワインまで
16種類ご紹介です!!!
以下2017年ご紹介文
ジェラール・シュレール・エ・フィス
ピノ・グリ2017年です!!!
言わずと知れたアルザス自然派ワインの大御所
ジェラール・シュレール・エ・フィス
ブルーノ・シュレールの造るワインですね
当店でも長らくお付き合いしておりますが
たぶん自然派ワインお取扱いしたい!と思った時
真っ先に上がった造り手の一人
その当時は
ゲヴュルツのビルドストックレ02や
リースリングHの03とかその辺からのお付き合いですね
当店として長いお付き合いですが
今までの中でも少し間空いたり
注目したりまた少し離れたり・・・と
なんか恋愛しているような感じですかね
こちらはいろいろと経験積んだり
変わったり成長したり迷ったりとしておりますが
ブルーノ・シュレールのワインは
ここ10年以上
なんというか
いい意味で変わらぬワインでもあると思います。
ただシュレールのワインは10年以上お付きあいしてもまだまだ見ぬキュヴェがあったり
少量生産で非常にレアなワインなどなど
とにかくたっくさん造っているようで
それでに出会ったりすることでまた
その偉大さを改めて感じることとなったりと・・・
シュレールは変わらず黙々と実直な仕事をつづけ変わらぬ魅力のワインを
届けてくれるそんな感じなのではと思います。
そんなジェラール・シュレール・エ・フィスのワイン
今回は当店として
また一つシュレールのワインに対しての転機ともなるべき
ワインに出会えたそんな気がいたします。
今までもずっと造り続けてきたワインだとは思いますが
それにその少し深い部分に触れることができた
そんな気がいたします。
今回ご紹介のシュレールのワイン
キュヴェ数がけっこう多いので
いくつかにわけてのご紹介ですが
まずはスタンダード物のワイン
キュヴェ・パルティキュリエールものですが
いつもあんまりインポーター様の情報いただかない当店
なので
たまに間違っていたり・・・とご迷惑おかけしておりますが
今回はキュヴェ数も多く飲めないワイン多いので
情報いただきましたが
キュヴェ・パルティキュリエールは
もともとは
リースリングのみの名前のワインと区別するために
付けられたワイン名のようです。
そして昔は
スティッヒ、フースロック、たまにビルドストックレの葡萄も入るような
いくつかの区画のもので構成されていたようですが
近年のものは
フースロックはそのまま区画名付けたワインありますし
ビルドストックレもありますので
ほぼスティッヒの葡萄で造られるワインだそうです。
そんなキュヴェ・パルティキュリエール
今回当店入荷は
○リースリング キュヴェ・パルティキュリエール2017年
○ゲヴュルツトラミネール キュヴェ・パルティキュリエール2017年
となります。
そのうちリースリングのほういただきましたが
2017年すでにバランスあり酸味や旨味のバランスもグットです!
アルザスワインは特にビンテージの影響も受けやすい感覚ありますが
シュレールのスタンダード物のパルティキュリエールなども
リリースしてすぐだと酸味が前にだいぶ出ている状態だったりすることも
たまにありますが
この2017年
ここ5年間でも最も収量もとれたとのことアルザスとしてはまずまずの良い年と
なったのかなと
今回のワインの仕上がりからも良さが伝わります。
液体はクリアーで清澄度もあり
輝きが非常にあり健全さが伝わります。
金木犀、フラワリーな感じも清楚でほんのり明るく落ち着きあり
酸もシャッキリ、レモン系
軽快なところもあるのでよりミネラル感なども楽しめるワイン
ほんのりとゆるっと流れるシュレールらしいエキス感とシャキッとキレのあるこのへんの
バランスが非常によくリリースしてすぐの段階で
いけちゃいます。
アルコール度数は11,5%と少し低めですがその分滑らかにスムースに楽しめる
シュレールのスタンダードキュヴェとしてバッチリです
価格のバランスも良しではと思います。
ゲヴュルツトラミネール キュヴェ・パルティキュリエール2017年は
飲んでおりませんが
リースリングの仕上がりがこんな感じだとすると
ゲヴュルツもバランスよくそして清楚な感じの中に
ゲヴュルツらしさも生きるワインとなっているのではと思います。
シュレールをまず知るワインとしては抜群ですね
そしてスタンダードものからもう一つ
○ピノグリ2017年
シュレールのワインの中でも
リースリングやゲヴュルツなど
もちろん赤のピノなどは少ないので注目ですが
品種としての華やかさやエキスの濃さもでる品種ではなくとも
シュレールのピノグリは
なんかはまるワインでもあります。
通常ののピノグリとピノグリ・レゼルヴ
これにも差がありレゼルヴになるといきなりその凝縮度や芯の太さ
複雑性も上がりますが
今回は通常のピノグリ2017年
何よりこの価格
アルザスのこれだけに長きにわたる注目生産者でありワインでありながら
嬉しいですね
ピノグリ2017年も今回飲めておりませんが
レモン系そして蜜のニュアンスも軽やかに加わり
上位ワインなどは骨太にいきますが
今回2017年はそのへんバランスよく軽快さもあり酸が楽しめるピノグリとなっているのではと
思います。
以上スタンダード物
三種類でした。
以下2011年ご紹介文
ジェラール・シュレール・エ・フィス
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年入荷です!
アルザスのトップ生産者の一人
シュレールのワインであります。
いつも思うのですがシュレールは本当に把握しきれないほどの
キュヴェがございます。
ブドウ品種はそこまで種類豊富ではなくとも
各付け、畑、熟成年数など絡み合い
複雑多岐にわたるわけですね
その分それぞれのキュヴェの生産量も少なくなるわけで
それを求めて集中するわけですから
幻のキュヴェも出てしまうようですね
そんなシュレールのワインで
スタンダードキュヴェやはり品種別にいくつかございますが
このへんもやはりあっという間になくなるワインでもあります。
そして今回は数種類入荷となりました。
その中の一つ
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年であります。
シュレールのリースリングですが
こちらも高貴な品種
それをシュレールが造るとこうなる!みたいな
素晴らしいワイン多いのですが
その中でも一番手頃なラインの
キュヴェ・パルティキュリエールであります。
今回スタンダードキュヴェで入荷の
ピノ・ブラン2011
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年
ゲヴュルツトラミネール・レゼルヴ2011年
レゼルヴは一つ上になるかもしれませんが
どれもキャプセル無しであります。
これは今までに無いこと
今後シュレールのワインもその方向へと行くのか
手頃なキュヴェだけになるのか
今回だけなのかその辺はまだ確認しておりませんが
とりあえず今回入荷分のこの三種はすべてキャプセル無しになります。
このリースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011もテイスティングいたしました。
早速グラスに注ぐと
黄色みは一番強いかな
清澄度はしっかりありキラキラと光沢もあり健全で
黄金色!
香り密度ある果実香で
ゲヴュルツとは違い蜜の印象が強くでております。
そこに鉱物的なニュアンスや
リースリング特有の有機質なものと無機質なものが入り混じったような
濃密さのある香り
一口
ドライでリッチ!
ゲヴュルツはまろやかでエキスの甘み感じるジューシーさあるものですが
こちらリースリングは
しっかりと酸も効いていて
エキスの密度あるものとバランス良く仕上がり
ドライに切れあがりますが満足感高いワインであります。
ピノ・ブランのスッパリと切れるワイン
ゲヴュルツのまろやかエキス感あるワイン
これらはその魅力現状でストレートにきますが
このリースリングはより複雑に深い方向へと
突き進んでいくのではとそんな印象持つワインであります。
やはり今後が楽しみなワインであります。
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