クンプフ・エ・メイエー レストン・ナチュール アナーシスト2019年 750ML
レストン・ナチュール アナーシスト2019年です!!!
久しぶりの二番通り酒店様より新着ワインです!
二番通り酒店様北海道の酒屋兼インポーター様ですが
本拠が
北海道は札幌から
移転となり
小樽市の銭函となりました。
その移動などいろいろ忙しいのもあったのかと思いますが
新着ワインは
9月は無かったので当店としてのご案内も無しでした。
ちょっと寂しく何か物足りない感じでしたが
やっと来ました!
二番通り酒店様の久しぶりの新着ワイン到着です!
やはりワクワク感大きな二番さんのワイン
当店も入庫スペースの問題もあり
何回かに分けての入庫となります。
まず・・・・第一弾!
きました!これ
これです。
クンプフ・エ・メイエーの新着ワインです。
しかも・・・・今回は久しぶりの入荷
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル来ました!
この印象的な忘れることのできないペティヤンですね
その他も
クンプフ・エ・メイエー盛りだくさん!
メインの入荷となります。
その他
こちらも忘れることできない注目ヴァンナチュール
ジュリアン・ペイラスです!
ラングドックの今伸び盛りでありワインもグイグイ攻めてくる
そんな造り手
今回のワインも楽しみなものばかりです。
そしてこちら・・・
静かなること山の如し
まさにそんなイメージあるワイン
大自然の厳しさそして尊さを伝える
そんなワイン
ドメーヌ・ベリュアーです。
サヴォワの造り手ですが
ジュラもそうですが自然の厳しさが特に顕著にでる産地でもあると思います。
その年その年の影響を受けやすく
特に自然派の造りで進める生産者などは
ほとんど収量取れないときもあるほどです。
もともとが多産な産地でもないこともあると思いますが
よりこだわりを持って栽培している造り手は
そのへんもより影響でるのではと思います。
ということで
こちら
今回い番通り酒店様のメインを飾るワイン
アルザスのヴァンナチュール
クンプフ・エ・メイエーです!
待望毎回待望のと伝えておりますが
一か月以上かな新着なく
久しぶりのご案内にもう待ちきれない
実は待っているお客様も多いワインではと思います。
し・か・も
今回は久しぶりの
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル登場です!
ビンテージは2018年
クンプフ・エ・メイエーのワイン
このペティヤンで
グワシっとつかまれたそんな気がいたします。
このワインに初めて出会ったときは
そのオリの量や噴きださんばかりのガスや
旨味の濃さグイグイくる生命力など
凄かったですが
そのビンテージにもよると思いますが
リリースするたび安定感増してきている気がいたします。
今回は2018年
このクンプフ・エ・メイエー
二つのドメーヌが合わさり生まれたクンプフ・エ・メイエーですが
実際に造りを担当するのは
ジュリアン・アルベルチュス
2010年から造りを担当するようになり
2012年からSO2無添加のワインも手掛けるようになりビオディナミへと進み
とにかく突き進んでいる
そんな印象ございます。
そんなジュリアンが造る
2018年のレストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
その感じですが
いつものエチケットに王冠
王冠抜栓すると泡が勢いよく立ち上がります。
一回では吹きこぼれてしまいそうなので
泡の立具合見ながら王冠抑えて落ち着かせてまた少し上げては
とガスを少しずつ抜いて
ある程度になったら一気に開けて
グラス1杯とってだいたい落ち着きます。
瓶底にあるオリもそこまで昔のようにはありませんので
抜栓してもオリがグルングルン回る感じはなく
グラスに注いだ中にもクリアーさも感じるほど
香りはドライ桃から始まり柑橘の皮ほろ苦さと
シャキシャキのフレッシュ感
果実の瑞々しいジューシー感もグイグイ来ます。
味わいも2018年まだリリースしたてではありますが
酵母系の感じはほんのりあるかなくらいで
バランスの良さ生き生きとした酸に旨味が元気に広がり
まとまりも良い仕上がり
頭がシャキッとするようなキンキンなミネラル感は健在で
旨味のコクそして爽快なレモン系グレフル系が広がり
飲んでいても元気いただける
相変わらずの美味しさ伝わる
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレルです!
まだリリースしたてなのでまた少し落ち着かせて飲むことで
旨味もぐっと増し落ち着いた魅力と本来持つ生命力も楽しめるペティヤンとなるかと
思います。
そして次ですが
今回クンプフ・エ・メイエー
当店では5種類のキュヴェが入荷となりますが
そのうちもう一本飲んだワイン
○ピノノワール ヴァインガルテン2016年です。
赤ピノノワールのトップキュヴェの一つ
正直度胆抜かれたワインです。
クンプフ・エ・メイエーのピノノワール
今までも素晴らしいワインに出会ってまいりました。
アンフラルージュなども
しっとりとした質感の中にコンパクトながらギュッと旨味の詰まったワイン
上品さもあり
白やオレンジ泡系のグイグイくるワインともまた違い
ピノノワールに関しては年々洗練されていくそして集中力増していく感ありました
が
今回トップキュヴェの
ピノノワール・ヴァインガルテン2016年
その想像を超えてくるワインでありました。
その様子ですが
エチケットはややダークさを伝える重厚感あるもの
グラスに注ぐと
2016年ですが
すでにやや熟成色もエッジには見える液体
美しいグラデーションでクリアーさとともに
やはりその雰囲気を持つワイン
この色調の進みも
古樽で2年熟成後、瓶熟成2年を施しリリースされること
このへんの熟成によりこのリリースした段階ですでに
調和そして集中力生まれるワインになっているのかと思います。
そして香り
すごっ!となります。
甘キャラメル
生キャラメル
樽の感じの延長線上とは思いますが
様々な要素との絡みあいそして熟成により調和し
その先の一体感として生まれるこの香り
その中の要素の一つとして炭素系も組み入れられていながら
素晴らしいバランス感覚で調和している
だからこそこの集中力と密度感が生まれるのかと
それでいて
液体のしなやかさ柔らかさこれが秀逸
コクや旨味に深みありほどよいコアもありますが
なんともピュアでクリアーな流れ
これがこの両面で調和して表現されているのに
驚きです。
木目、ウッディさも上質で
そのなかにある果実味も高級感ともない染み入る
ミネラル感もこのワインの立体感を生んで
その中にピノ系のフランボワーズそして黒系のリキュール感
ラム系の感じなど単なるベリー系じゃなくその先の上質で
深みをともなう表現に進化している
心地よい酸味が後から広がり締りも良くまた次へと進んでしまう
ちょっとこの上質感完成度
アルザスピノノワールでも注目すべき1本だと思います!
もう一つのピノノワール
○レストン・ナチュール サムスタル2018年
ピノノワールの赤です。
今回飲んだヴァインガルテンがあまりに炸裂したので
断然こちらも飲みたくなってしまいましたが
この段階ではちょっと我慢です。
価格もヴァインガルテンと同程度で
エチケットの感じも同じこのサムスタル
ビンテージは2018年ですので2年若いわけですが
古樽での熟成は1年半
若い分ワインにも強さそして2018年の良さが出ているのか
二番通りさんの表現には
かなり楽しみな言葉が並んでおります。
ショコラのようなリッチな香り。エレガンスでいて、ワイルドな色気をむんむんに感じるワイン。ピノらしからぬタンニンが余韻に残り、ジビエに合わせたいマリアージュが楽しくなるワイン。
とのことで
ピノノワールですが
ジビエに合わせたいワイン
ショコラのようなリッチさワイルドな色気むんむんって
これは気になりますね
そしてヴァインガルテンを飲んでいるからこそ
この感じなんとなくわかるような気がいたします。
これも要チェックなピノノワールです!
次は
白
○リースリング・ウェステルベル2017年
今回白は少ないようです。
ただ泡物、ピノ系そしてオレンジワインと注目高い
クンプフ・エ・メイエーですが
マセラシオンしない白
これも素晴らしい品質のワインとなります。
ストレートに果実味勝負してくる感ありますが
それがものの見事に存在感あり
複雑性とか変化球じゃなく
その葡萄の良さで驚かされるワイン楽しませてくれるワインです。
リースリングの良さがそのままズドンときますが
今回2017年も
蜜っぽさレモン系と合わさり蜂蜜レモン
まさにそれをほどよい旨味の凝縮感エキスのまったりとコクが感じるような
そしてウェステルベル
ぎっしりとミネラル感もあり生き生きとしたダイナミックさも伝えるワインに
なっているとのことで
これもクンプフ・エ・メイエーのリースリングとして見逃せないワインです!
最後は
○アナーシスト2019年
マセラシオンワインです。
ミュスカで造るオレンジワイン
マセラシオンの期間も1か月と長めでより要素を引出複雑性も
もちろんあるワイン
引き出すだけじゃなくその後の熟成、醸造の微妙なタイミングで
素晴らしいバランスに仕上げているとのことで
楽しみです。
2019年ということで
まだまだグイグイくる強さ大きさもあるワインであると思いますが
ミュスカによるマセラシオンワインらしく
香りもシトラス系の華やかさもありながら
マセラシオンによるほどよいタンニンが寄り添い
エキスの厚みや複雑性感じるワイン
その生命力たっぷり感じる段階を楽しむのも良し
数年熟成させて少し枯れた表現など調和の中に
少し力の抜けたオレンジワインの魅力楽しむもよしで
合わせる料理も幅広く楽しめるワインとなっているかと思います。
以下インポーター様情報
○Restons Nature Pétillant Naturel 2018 [ NEW ]
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
品種:ピノ・グリ60%、ピノ・ノワール30%、オーセロワ10%
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられた3品種でつくられるペティヤン。プレスディレクト。2019年7月ま
でステンレスタンクで熟成。ビン詰してさらに10ヶ月熟成後デゴルジュマン。青リンゴのようなさっぱりフレッシュな酸。人体に沁
み渡るエチケットそのままに、体にナチュラルな飲み心地を感じさせてくれるペティヤンです。
○Pinot Noir Weingarten 2016 [ NEW ]
ピノ・ノワール ヴァインガルテン
品種:ピノ・ノワール
ヴァインガルテンはロスハイムの南向きの緩やかな斜面の畑。粘土石灰質土壌。80%除硬と20%全房で3週間マセラシオン。マセラ
シオン中に5回軽くルモンタージュ。2年間古樽で熟成の後、さらに瓶で2年熟成。クンプフのピノ・ノワールのトップキュヴェ。エ
レガンスで硬質的なミネラルが毎年常に感じられる素晴らしいテロワール持った畑です。常々熟成の時間を長くとりたいというジュ
リアンのしっかり寝かせた2016年はすでに妖艶さをまとい畑のテロワールが液体に溶け込み昇華しはじめています。Bravo Julien !
○Pinot Noir Salmestal 2018 [ NEW ]
レストン・ナチュール サルムスタル
品種:ピノ・ノワール
サルムスタルルはロスハイムの南向き斜面の畑。粘土石灰質土壌。100%全房で1ヶ月マセラシオン。マセラシオン中に2回軽くルモ
ンタージュ。1年半古樽で熟成。ショコラのようなリッチな香り。エレガンスでいて、ワイルドな色気をむんむんに感じるワイン。ピ
ノらしからぬタンニンが余韻に残り、ジビエに合わせたいマリアージュが楽しくなるワイン。
○Riesling Westerberg 2017 [ NEW ]
リースリング ウェステルベル
品種:リースリング
ウェステルベルはロスハイムの南向きの急斜面の畑。粘土石灰質土壌。プレスディレクト。2年半フードルで熟成後にビン詰。完熟
したブドウからくる蜜っぽさとレモンのような酸...まるで蜂蜜レモン。硬質的なミネラルは近寄りがたさすら感じさせます。活き活き
としたダイナミズムも併せ持ちつつ凛としたワインに仕上がっています。
○ANARCHISTE 2019 [ NEW ]
アナーシスト
品種:ミュスカ
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられたミュスカ。2018年は除硬せず1ヶ月間マセラシオン。マセラシオン
中に3回軽くルモンタージュ。ステンレスタンクで7ヶ月間熟成。タルトシトロンのような香り。果実のエキス感をしっかり感じる液
体で、余韻に優しいタンニンが寄り添うように残ります。ワイン全体のバランスの良さは秀逸。アナーシストは無政府主義者の意。
以下2018年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュール アナーシスト2018年です!!!
日々見えない不安
何か忍び寄るものにおびえながらの生活
いやできることやってあとは
楽しく生きる
そうあるべきですが
でもなんとなくいつもより疲れやすくなっていたり
なんかスカッとしない
そんな気持ち抱く方多いのではと思います。
私個人としては
やはりワイン屋
ワインの力を信じて何か良い影響を与える
ストレスを軽減する疲れを癒しその先に繋げる
活力になる
それは自然派ワインに必ずやある力と思っております。
生命力あふれるワインであればあるほどに・・・・
ただどこかではやはりこんな状況下本当にこんな時に
ワインのご案内とか良いのかどうか悩みながらも
生きていかなければいけないし
外出自粛が叫ばれる中、家の実でもこのワインを飲んで絶対
何か湧き上がるものあるのではと
そこを信じてですね
そんな想いに応えてくれるワイン
二番通り酒店様の新着ワインです。
こちらはアルザスナチュール
クンプフ・エ・メイエーであります。
二番通り酒店様のアルザスでも
情熱感じるエネルギーたっぷりのワイン群
今回もなんか
クンプフ・エ・メイエーのワイン飲んで
なんか突き動かされる感
体中になんかがチャージされる感じあるワインです。
今回三種類ですが
そのうち二種類飲みました。
まずは
最近クンプフ・エ・メイエーのワインでも好きな
マセラシオン系のワイン
二種類です。
まず一つ今回飲んだワイン
レストン・ナチュール アナーシスト2018年
ミュスカのオレンジワインです。
今までも毎回マセラシオンワインあればお取扱いしておりますが
だいたいが
ゲヴュルツのウトピストか
ピノグリのエドニストだったかと思いますが
今回は
ゲヴュルツのウトピストと
もう一つ
ミュスカのアナーシスト登場です!
今までは生産量も一樽のみしか造られておらずそれもあり
なかなか手に入れることもできなかったワインだったのかなと思います。
今回入荷そして飲みました!
エチケットは白黒貴重で落ち着き
でも抜栓してグラスに注ぐと・・・・!
オレンジも濃い~感じ茶系もありクリアーで
なにより輝きが素晴らしい液体
オレンジ系でも健全でワクワク感あるワインですね
香り・・・
ゲヴュルツとミュスカどちらも華やかさある品種として
似ているようで
でもマセラシオンにすると余計にその違いが明確に出るような気がいたします。
ゲヴュルツはライチ、白桃そして甘やかなエキス感や白い花とかほろ苦さ
そこにエキゾチックさがどのくらい深み増してくるかですが
ミュスカ
なんでしょうか石鹸など清潔感ありちょっとセレブな方のお風呂みたいな
そこにマンダリン、オレンジ、アルコール系もあり
ほんのりママレモン・・・・(っていまのあるのか!?)
そして味わいクリアーで小気味よい切れもありつつエキスはしっかりある
紅茶系のほんのり渋みも締めにあり
口中から体へと華やぐ中にちょうど良いバランスと密度感
若い表現今は中心ですがこれまた落ち着いて少し枯れ感はいってくると
もっと幅が出てくるワインとなりそう!
次はもう一つのオレンジワイン
○レストン・ナチュール ウトピスト2018年です。
定番のゲヴュルツでのマセラシオンワイン
ミュスカのアナーシストは
ステンレスタンクでの熟成なのでよりクリアーな表現や清潔感ある感じに
仕上がっているようですが
ゲヴュルツのウトピストは
フードル
伝統的な大樽ですねそれがワインにもたらす余裕や熟成段階での
より多い要素とのふれあいそれらがワインにも複雑性とゲヴュルツの要素を
溶けだしいい感じにまとめ上げるワインなのかと
この2018年ウトピストも
木桃やアプリコットのような熟した果実のニュアンスがたっぷり。ドライな口当たりの中からじわっと溢れて
口の中いっぱいに広がる果実のニュアンス。2018年も素晴らしい味わい。進化するジュリアンを象徴するかのようなワイン。
ということで
かなりの期待を込めてのコメント届いております。
期待のワインです!
そして最後
○リースリング・グランクリュ ブルデンタル2015年です!
2015年です。
やはりフランス各地でちょっと特別なビンテージとなった2015年
それゆえに特別なワインとしていつもより長めの熟成など施し
そのポテンシャルを引きだしたワイン生まれること多いですが
それが今リリースとなる時期なのか
クンプフ・エ・メイエーも登場です。
リースリング・グランクリュ ブルデンタル2015年です!
今回数少ない中ですが
飲みました。
素晴らしいワインです。
テンションの高さ奥深さ全体のボリューム感などなど
グランクリュに相応しいワイン
しかもアルザスグランクリュでたまにあるのが
たしかに要素が多い
だけでやや鈍重なワインってたまにあると思います。
そうじゃなくバランスそして出てくる要素も多彩なんです。
グラスに注ぐと
色調もすでにクラスが違う感じあり濃厚そしてねっとり蜜のよう
さらにローストしてるようなオレンジ系じゃなくともダンディさも加わる
分厚いエキス
リースリングの柑橘系なれども大人っぽく
太さもありながらバランスとるように酸味キッチリと存在する
高い次元でバランスとれているワイン
熟リンゴ、なのにシャキシャキ感もあり
金木犀ぺトロール香
ダレル感じじゃなく引き締まり密度の高さその中に多彩な表現がギュッと詰まる感じ
すでに飲めちゃうバランスありますがこの先もまだまだ楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
UTOPISTE 2018 [ NEW ]
ウトピスト
品種:ゲヴェルツトラミネール
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられたゲヴェルツトラミネール。除硬してから15日間マセラシオン。フー
ドルで10ヶ月間熟成。木桃やアプリコットのような熟した果実のニュアンスがたっぷり。ドライな口当たりの中からじわっと溢れて
口の中いっぱいに広がる果実のニュアンス。2018年も素晴らしい味わい。進化するジュリアンを象徴するかのようなワイン。
白
オレンジ
ANARCHISTE 2018 [ NEW ]
アナーシスト
品種:ミュスカ
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられたミュスカ。除硬してから15日間マセラシオン。ステンレスタンクで
5ヶ月間熟成。前回は1樽のみしかつくられなかったミュスカのマセラシオンですが今回は生産量が増えました。ぱっと華やかな香り
はレモンタルトのよう。紅茶で煮出したような旨味やアクセントに渋みがほんのり。キュッとした酸がワイン全体を優しく心地よく
まとめあげてくれています。
白
オレンジ
Riesling Grand Cru Bruderthal 2015 [ NEW ]
リースリング グランクリュ ブルデルタル
品種:リースリング
モルサイムにある泥灰土を含む粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。2019年の5月まで3年6ヶ月間熟成。10g/L残糖が残りま
したが、ミネラル感の広がり、余韻の長さ、そして液体全体のバランスの良さに驚かされます。重心は低く厚みのある液体とキレの
あるミネラルを併せ持っています。
以下2017年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュール ユトピスト2017年です!!!
2018年最後の最後にご紹介・・・かな
二番通り酒店様です。
今年もなんだかんだいって一番お客様からの反応が大きかった
そんな印象ある二番通り酒店様のワイン
もちろん私も楽しませていただくこと多かったと思います。
そしていまだに新着ワインリストくると・・・・ちょっと小躍りそしてワクワク感
到着して
飲んでこ・これは!的な
驚きも感動もありありなワインですね
今年は少し熟成させたワインなんかも
たった一年でこんなに変わるか!?みたいな経験もあったり
ブルゴーニュの美しさ感じたり
お世話になりました。
ということで
クンプフ・エ・メイエーです。
今回は残念ながら
あのペティアン・ナチュレルにごりシュワシュワは無いですが
コスパ高い
クレマン・ダルザス ブリュット2015年入荷です。
久しぶりにこちら飲みましたが
美味しいですね
安定感もあり
レモンイエローの明るく輝きもある
溌剌として鉱物系のミネラル感漂い
ライム、レモン
開けたてはフレッシュフレッシュ爽快に抜けてくれる
その中身黄色果実感も程よく楽しめる
キレもありいい感じ
じょじょにまろやかさやフルーツの甘みが出てくる感じですね
どこに出しても喜ばれそうな良さもあります。
そして
今回飲んでおりませんが
クンプフ・エ・メイエーの
オレンジワイン!二種類入荷です。
レストン・ナチュール ユトピスト2017年
そして
レストン・ナチュール エドニスト2017年
です。
クンプフ・エ・メイエーのレストン・ナチュールシリーズは
やはり一歩踏み込んだワイン
その存在感あり個性的だったり面白さ爆発なワインですが
ゲヴュルツのマセラシオン15日間
古大樽で熟成
柑橘系の香りが弾ける複雑で酸化的なニュアンスやオイリーな感じもあったり
深く優しいワインこの2017年も期待です。
そして
エドニストは
ピノグリのマセラシオン18日間
ロゼのような濃い系のオレンジワイン
ピノグリのオレンジワインらしく旨味の幅や深み優しく複雑に楽しめるワインと
なっているようで
このオレンジワイン二種
ぜひとも熟成させてトロトロになったところ飲んでみたいですね
以下インポーター様情報
Cremant D'Alsace Brut [ NEW ]
クレマン・ダルザス・ブリュット
品種:オーセロワ60%、シャルドネ35%、ピノ・グリ5%
18~28ヶ月シュールリーで熟成。酸化防止剤なし。ドザージュは5~6g。花の香りがふわっと印象のとても良いクレマン。ガス圧もあ
り後味も繊細でエレガンス。コストパフォーマンスが高く、グラス使いにも心強いクレマンです。
Restons Nature UTOPISTE 2017 [ NEW ]
レストン・ナチュール ユトピスト
品種:ゲヴェルツトラミネール
ローゼンハイムとモルセンハイムの二区画に植えられたゲヴェルツトラミネール。100%除硬で15日間マセラシオン。数回ルモンタージ
ュ。13ヶ月間古樽と古大樽で熟成。2016年が初ミレジムで大人気だったユトピスト。2017年もつくってくれました。柑橘の香りがぱ
っと広がり、ほのかな苦味がアクセント。一口一口が優しく、惹きつけられる味わいです。ユトピスト空想的な人の意。
Restons Nature HEDONISTE 2017 [ NEW ]
レストン・ナチュール エドニスト
品種:ピノ・グリ
ローゼンハイムとモルセンハイムの二区画に植えられたピノグリ。90%除硬で18日間マセラシオン。2回軽くルモンター
ジュ。8ヶ月間フードルで熟成。こちらも2016年が初ミレジムで大人気だったエドニスト。まるでロゼのような濃い目の色調のオレンジ
ワイン。少し還元的なニュアンス。じんわりと旨味が広がる優しい味わい。エドニストは快楽主義の意。
以下2016年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュール ユトピスト2016年です!!!
今回はどんな新着ワインあるのかなぁ~といつも楽しみな
二番通り酒店様のワイン
そんなワクワク感たっぷりのワインリスト
その中でも真っ先にチェックしたくなるのが
このアルザスのクンプフ・エ・メイエー
以前ご紹介の
泡もの
レストン・ナチュール ペティアン・ナチュレル
これはその後なんどもお問い合わせいただき
あのワインまた入りませんか?
いつ入りますか?
そうそう当然そうですよね
衝撃的でもあり
初めてのものは
のっけからトロ~り粘性のあるある意味ちょっとした自然のいたずらが成すワインでしたが
その次のビンテージは
始めはなんか果実が爆発するようなシャッキリジューシーで
でもその後どんどん粘性増していくようなまったり旨味
その後どうなるんだ?と気になるワインでありました。
また飲みたい!
純粋のそう思えるワインが
クンプフ・エ・メイエーのワインであります。
そんなクンプフ・エ・メイエーから
今回はペティアン・ナチュレルないのですが
情報では11月頃・・・との情報もありますが
今回のワインも
また個性たっぷりし・か・も新シリーズもあり
さらにクンプフ・エ・メイエー一歩進んだとそんな印象です。
フランスでももっとも注目集める自然派の造り手の一人として凄い勢いのようです。
見逃さないようご注意ください!
今回は
再入荷で
レストン・ナチュール ペティアン・ダークナット2015年入っております!
クンプフ・エ・メイエーの泡もの貴重な存在
泡もの飲みたい方はぜひこちらよろしくお願いいたします。
そして
ピノノワール・ヴァインガルテン2015年
クンプフ・エ・メイエーのペティアンも注目度高いのですが
クレール・オブスキュールなどでも感じたのですが
ここのピノノワールは上質でしかもその果皮のニュアンスなど
それの表現力が繊細でいてでも主張はして
枯れた感じや複雑性は特筆すべきものであります。
しかもかなりのコストパフォーマンスであることは間違いなく
そんなクンプフ・エ・メイエーの
ピノノワールのトップキュヴェが入りました!
それがこの
ピノノワール・ヴァインガルテン2015年です。
今回数も少なく飲めておりませんが
アルザスピノのグランヴァンを感じることのできるワインとのことで
リッチで厚みのある仕上がり
その中にクンプフ・エ・メイエーらしさが加わるリアルな果実の質感
そして深み2015年の良年らしい旨味のふくらみリッチさも楽しめる
ピノノワールではと思います。
そして
新シリーズ
新しい挑戦クンプフ・エ・メイエーが手掛けるアルザスオレンジワインです!!!
すでに攻め攻めのクンプフ・エ・メイエーのワインですが
さらに新たな葡萄の持つポテンシャルを引きだし複雑に深みある表現を
追い求め完成したのが
このオレンジワインシリーズではと思います。
今回は二種類がリリース!
レストン・ナチュール エドニスト2016年
そして
レストン・ナチュール ユトピスト2016年です。
エドニストがピノグリで造られるオレンジワイン
そして
ユトピストがゲヴュルツトラミネールで造るオレンジワインであります。
オレンジワインということで
白ワインながら赤ワインのような造りで
通常漬け込まない果皮を長期にわたり漬け込み
それらを酸化的条件下で醸すことで
ボディの豊かなそして酸化的な複雑性も出て
通常の白では感じ得ない白と赤の中間的な存在でありながら
全く新しい世界を表現するワインでもあります。
クンプフ・エ・メイエーの作る
オレンジワインということで
新着ワインリストいただいた時から楽しみでありましたが
今回二種類のうち
ゲヴュルツトラミネールのオレンジワイン
レストン・ナチュール ユトピスト2016年
飲みました。
ユトピスト空想的な人の意。
とのことで
もう一方の
エドニストは快楽主義の意。
この新しいシリーズにかける想いが深く強いものであり
何かワインを飲んで感じて欲しいそんなメッセージ性も感じます。
早速グラスに注ぐと
オレンジ濃い~~~!!!
今までもオレンジワインたくさん飲んできましたが
イタリアはピエモンテの名手トリンケーロのアユートにも負けず
カラメル色調のオレンジワイン!
艶めかしい妖艶さも兼ね備える色あいで
少しオリも混ざる感じです。
なんというオレンジワインの色調は
ロゼのそれとはまったく違いなんか引き込まれる奥深さあるんですよね
香りはすでにかなり開いており
シロップ漬けそれもかなりのレベルの漬け込み感あるもので
さらには漬け込んだ果実もたっぷりそして完熟そして濃厚であります。
甘さ酸度ともに感じ
ゲヴュルツらしいグレフル、ライチ
全体にフローラルな香りも濃密に存在し
さらにカラメル調の香りも加わる主張ある香り
味わいですが
入りどっしりとくるかと思いきや意外にやさしくスイッと入る印象
口中でも香りのボリューム感は健在で広がりますが
色ほどのインパクトはなくまとまりも感じます。
ただ味付きはしっかりとあり
少しずつ苦味も加わることで良いアクセントとなります。
オレンジワインということで白と赤の中間的な特徴もあり
今までも感覚でも熟成させてさらに花開くところございます。
2016年ですので
あと一年二年顕著に成長見て取れると思いますし
まだまだエネルギッシュでフレッシュ感もあるオレンジワイン
少し枯れた魅力が加わるとこれは最高に楽しいワインとなりそうです!
レストン・ナチュール エドニスト2016年
こちらはピノグリのオレンジワイン
ピノグリは
上質なピノののようなエレガンスさのあるピノ・グリ
とのことです。
ピノノワール系列の品種で
まろやかなボディでる品種、収穫のタイミングなどで酸も楽しめますが
そのへんオレンジワインとなることで
どう仕上がっているのか楽しみなワインですが
間違いなく個性もあり面白さあるワインではと思います。
以下インポーター様情報
Pinot Noir Weingarten 2015 [ NEW ]
ピノ・ノワール ヴァインガルテン
品種:ピノ・ノワール
クンプフのピノ・ノワールのトップキュヴェ。リッチで厚みのある味わい。
アルザスのピノの王道を行くようなグラン・ヴァンの風格すら漂います。
Restons Nature HEDONISTE 2016 [ NEW ]
レストン・ナチュール エドニスト
品種:ピノ・グリ
2016年のジュリアンのレストン・ナチュール・シリーズ(新しい挑戦)はオレンジワイン2種。こちらはピノ・グリのマセラシオン。
思わず心奪われる薄い色調の赤い液体。繊細でエレガンスな旨味に引き込まれます。エドニストは快楽主義の意。
Restons Nature UTOPISTE 2016 [ NEW ]
レストン・ナチュール ユトピスト
品種:ゲヴェルツトラミネール
2016年のジュリアンのレストン・ナチュール・シリーズ(新しい挑戦)はオレンジワイン2種。こちらはゲヴェルツのマセラシオン。
柑橘系の香りがぶわっと広がり、ほのかな苦味がアクセントの優しくも惹きつけられる味わい。ユトピスト空想的な人の意。
二つのドメーヌが合わさり、そして新たなステージへ。
ローゼンウィラーでワインを造っていたグザヴィエ・メイエー。モルセンハイムでワイン造りをしていたジョセフ・クンプフ。その二つのドメーヌが1996年にローゼ
ンハイムで一緒に立ち上げたドメーヌ。それがクンプフ・エ・メイエーです。現在は16haを所有し、70の区画を持つドメーヌ。栽培と醸造を担当する34歳の若きジュ
リアン・アルベルチュが自然を尊重した栽培、よりナチュールな醸造をめざし、目覚ましく、そしてすごい勢いで酒質を向上させています。2011年から少しずつ酸化
防止剤の使用を減らしてきます。その理由は美味しいから。同世代でナチュールを造るフィリップ・ブランドと同じくシンプルです。アルザスでワイン造りをする多く
の生産者を尊敬し、良い部分を素直に感じ学びながらも、自分の求める味わいをしっかり追い求めています。現在クンプフ・エ・メイエの造るワインはすべてナチュー
ル。主張しすぎない優しい味わいの奥に、スッときれいな線を感じさせてくれるミュスカやシルヴァネールなどのスタンダートなキュヴェ。レストン・ナチュール・シ
リーズは、ジュリアンの新しい挑戦のもとに生まれたワインたちで、ジュリアンの新しい境地を感じさせてくれます。すでにフランスのサロンではクンプフ・エ・メイ
エのブースは人だかりでいっぱい。進化に進化を重ねるジュリアン。これからが本当に楽しみな造り手です。
以下レストン・ナチュール ピノノワール2015年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュール ピノノワール2015年です!
最近二番通り酒店様の新着ワインのご案内
内容確認するのが楽しいのですが
なんでしょうかこのワクワク感・・・
なんか楽しい久しぶりにこんな感覚・・・
好きなもの
ほんとワイン好きなんですが
でもいつの間にか仕事としてだったり
お堅い考えでワインに向き合ったり
ちょっと疲れているのか
自然派のワイン
ナチュラルなワインもっと肩肘張らずに
フランクな感覚でその中にももちろん礼儀とか必要ですが
そんな子供のときの感覚で接することできるワイン
そんなワインばっかりなのか
二番通りさんのワイン何か忘れていたもの思い起こさせるそんな気がいたします。
そしてお客様にもそれが伝わるようで
楽しみに待っているんですよね
もちろん今後だってナチュラルなワインですので
楽しいことだけで済むはずはないんです
でも楽しめる時は楽しんでいいのかなと
今回二番通り酒店様の新着ワイン飲んだワインなんかも2015年など多く
いろんな地域で親しみやすいわかりやすいそんなワイン多いと思います。
そんなビンテージはしっかりとその良さ楽しんで
厳しいビンテージはその中でシリアスな魅力その奥にある魅力など
楽しんでいければいいかなと
ということで今回の二番通りさんの新着ワインです!
二番通り酒店様のワインでも
飛び切りワクワク感の高いワインといえばこちら!
クンプフ・エ・メイエーです!
初めて出会ったワインが
レストン・ナチュールのペティヤンでとろとろのジュワ旨ガツンとくるワインで
旨味の塊なのに泡がプツプツと上がる不思議なワインでしたが
その後もクレール・オブスキュアなど
その出汁感や果皮のリアルな質感が伝わるワイン
この造り手の勇気とセンス毎回驚きを感じるワインでありワクワク感たっぷりのワインです。
今回ご紹介のワインは
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル2015年
そして
レストン・ナチュール ピノノワール2015年です。
まずレストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル2015年ですが
澱は今回少な目で底に沈んでおりますので液体はけっこうクリアーで清澄度もあり
でも抜栓するとガスがどんどん湧き上がり瓶内で撹拌されますので
糸状のオリなどグルんグルんまわります
でも・・でも・・でもでも全然関係なく
楽しんでみてください。
今回2015年安定感ありわかりやすい仕上がりとなっているとのことで
今回こちらテイスティングしましたが
まさにというか
素晴らしい状態!
ピノグリで造られるペティヤンらしく
香りはレモン、GFなど柑橘系がジューシーにほんとジューシーで
もぎたてな感じ
泡のボリューム感もなんというか開けたてよりも
じょじょにふくらみを増していく感じでどこまで行くの?的な
味わい・・・これがほんとうに旨味の厚みとジューシー感
シュワシュワというかジュワジュワな泡と旨味の広がる大きさが
たまらなくいいんです。
果実味とドライさ残糖なども絶妙なバランスで満足感高く
ほんのりトロミを感じる状態で
じょじょに瓶内のオリがまざりそれによってワインの旨味も増していく
一杯目よりも二杯目三杯目とまた違いを楽しめる
ちょっと生命力にあふれるワイン過ぎて面白いですね
こんなのもっともっとたくさんの方に飲んでもらいたいそんな大プッシュのペティヤンです!
そして
レストン・ナチュール ピノノワール2015年ですが
こちらは未テイスティングですが
別な生産者のアルザスピノ2015年
飲んだのですがやはり2015年マジック的なアルザスでも果実味のしなやかな力
奥深さもあり要素も単純じゃないワインで
アルザス2015年これは注目のビンテージとなりそうです。
そんな2015年アルザスのレストン・ナチュール ピノノワール
樽熟も施しポテンシャルもたっぷりのワインに仕上がったようで
こちらも期待できるワインです!
以下インポーター様情報
Restons Nature Pethillant Naturel 2015
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
品種:ピノ・グリ
2014年はとろとろのペティヤンでしたが、2015年はガス圧も強く、スカッと旨味もたっぷり。
去年と変わらず澱がたっぷりの濁りペティヤン。とーっても美味しくグビグビ飲み進みます!
Restons Nature Pinot Noir 2015
レストン・ナチュール ピノ・ノワール
品種:ピノ・ノワール
レストン・ナチュール・シリーズのピノ・ノワール。樽で一年熟成。エレガンスで奥行きのある味わい。2015年もポテンシャルたっぷ
りな仕上がり。骨格ある味わいに加え暑かった15年らしい少しリッチなニュアンスも。これからグイグイ美味しくなるはずです。
前回入荷時ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュール ペティアン・ナチュレル2015年です!
二番通り酒店様より待望の新入荷!
前回当店初のお取扱いとなった北海道のインポーター兼酒屋さんの
二番通り酒店様
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
ということで
前回お取扱いのワインも
どれも主張があってしかもそのワインに込められた熱量の大きさ
そしてたんに行きすぎたワインではなく
ちゃんとした畑での細やかな日々の仕事があってこその仕上がりと感じるワイン
そんな気がいたします。
だからこそ前回ご紹介のワインも
かなりお客様からの反応もありそしてリピート注文も多かったのかなと
思います。
そんな生産者とその橋渡しとなる二番通り酒店様
今回到着のワインも梱包は厳重にバラで混載の箱にはワイン名が細かく書かれ
どれだけ大切に扱っているか今回も感じることできました。
そしてそのワインを
できるだけ良い状態でお届けする当店としても大事に扱っていきたいと思います。
ということで
こちらは
クンプフ・エ・メイエー
前回はあのレストンナチュール ペティアン・ナチュール2014年には
衝撃を覚えた方もおられたのではと思います。
自然が成せる業なわけで
微生物があのトロトロ感を生みそれはイレギュラーな味わいなのかも
しれませんが
今年の日本の天候なども計算できるようなものではなく
想像を超えるものそれが自然なのでしょうね
そして2014年はそれがそういった形で仕上がった美味しさだったのではと
思います。
今回クンプフ・エ・メイエー
入荷のワインは
こちらです!
●レストン・ナチュール ペティアン・ダークナット2015年
●レストン・ナチュール ペティアン・ナチュレル2015年
●クレマン・ダルザス ブリュット2012年
●レストン・ナチュール クレール・オブスキュア2015年
です!
今回その中から
レストン・ナチュール クレール・オブスキュア2015年
テイスティングいたしました。
こちらピノノワールで造られる限定キュヴェ
一樽限定のもので今回も数は少ないものでしたが
二番通り酒店様のご案内でも
”すごく、すごく美味しいです!”
と補足コメントあったワイン・・・飲まないわけにはいきません!
ということでテイスティングですが
こちら赤なのかロゼなのか?という疑問ありますが
そのへんの判断は難しいですね
二番通り酒店様のご案内でも生産者情報では赤となったり
価格表ではロゼとなっていたりと・・・
グラスに注いだ色確認すると
色の濃さ的には赤薄めの赤ですね
味わいはということロゼ的なところもありやはり判断が難しいでも
どっちでも良いということですね
美味しければいい!
ということで
とりあえず赤のカテゴリーで販売させていただきます。
おすすめのワインだけあってこの
すっけすけの色あい見ただけで引き込まれる美しさございます。
クリアーでどこまでも透明感あるワイン
香りはバラなどシュールな印象持ちますそこに甘、苦、ドライと
ピノの赤水のごとき
マイナスイオンでまくりの液体でミネラル感も余分な肉がないだけにストレートに感じること
できます。
味わいもそのまま甘~柔~スムースで
そのまま消えるかと思いきやギュッと締まる旨味ピノの出汁が美しく表現されているそんなワイン
いくらでも飲めてしまう不思議な感覚
良質な果実のみ厳選して造られるワインというのがすごく伝わります。
とんでもなくピュアでナチュラルなピノ!
ぜひ感じていただきたいこの感覚です。
以下インポーター様情報
●Restons Nature Clair Obscur 2015 [NEW]
レストン・ナチュール クレール・オブスキュア
品種:ピノ・ノワール
48時間マセラシオン。全除硬。600L古樽熟成。2016年春瓶詰め。徹底的に良い粒のみを残して一樽のみの生産。とてもピュアで繊細
な味わい。ピュアな液体の奥にぎゅっと濃縮した深みのある味わいを感じさせてくれる素晴らしいピノです。
●Restons Nature Petillant Dark Nat 2015 [NEW]
レストン・ナチュール ペティヤン・ダーク・ナット
品種:ピノ・ノワール
2日間マセラシオンしたピノ・ノワールで造られるロゼ・ペティヤン。ペトナットをバットマン(ダークナイト)にかけて
ダーク・ナットと名付けられました。後味にピュアなエキス感と心地よい複雑味が残ります。
今回こちらも入荷数量少ないキュヴェの一つ
レストンナチュール ペティアン・ダークナット2015年
前回トロトロな仕上がりのレストンナチュール ペティアン・ナチュレル2014年
旨味の凝縮したペティアンでしたが
2015年は他の地域でも良年で暑くなった素晴らしいビンテージで
それがペティアン・ナチュレルでも旨味オリたっぷりで凝縮感ありながら
スカッと爽快さも楽しめる仕上がりとなっているようです。
その2015年の
ピノノワールをマセラシオンしたロゼ・ペティアン
通常のペティアンよりも複雑味旨味の奥深さ楽しめるロゼ・ペティアンではと思います。
楽しみな1本です。
●Restons Nature Pethillant Naturel 2015 [NEW]
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
品種:ピノ・グリ
2014年はとろとろのペティヤンでしたが、2015年はガス圧も強く、スカッと旨味もたっぷり。
去年と変わらず澱がたっぷりの濁りペティヤン。とーっても美味しくグビグビ飲み進みます!
ということでこちらが昨年トロトロジューシーシュワ旨味だった
ペティアン・ナチュレル2014年
昨年のテイスティングの様子ですが
エチケットのこの毛細血管描いてあるもの
なんでしょうか?
染み入るワイン人体の一部とでもいいたいワインでしょうか
日本人よりもヨーロッパの方々にとっては欠かせない存在で水のような存在でもあるワイン
そんな感じ?
ということで抜栓でグラスに注ぐと・・・!?!?トロ~り
ワイン中の糖分が結合する微生物のなせる業ということでしょうが
でもそれも自然の一つそして受け入れることできる問題無しでしょうか
ガスは弱め黄色の濃いめそして意外に明るめの色調
香りドライな感じなのですが
余り情報量少ないようですね
というかなんか詰まっている感じはあるのですがなんとも表現しづらいでも詰まっている
不思議な感覚
飲むとこのトロッと感シュワトロシュワトロです
瓶底にある塊のオリからプクンプクンと気泡がゆっくりと現れ生きてる感じがすごくいいですね
グレフルにレモンシロップレモンの皮そんな感じの果実香が凝縮し合わさり一つの香りに
なっているような軽くポンポン出てくる感じではなく
やっぱ塊な感じ
トロミでジューシー厚みあり温度上がってくるとまろやかさアップで旨味たっぷり
深く続く旨味感
酸もしっかりとありついつい飲んでしまう
トロンとリンゴジュースっぽいところもあり
面白いですね
何が良いとか悪いとかあんまり考えずに
素直に感じて欲しいそんなワインですね
でした。
そして今回良年2015年
健全さとエネルギーたっぷりの葡萄の旨味がオリとともに込められた1本
スカッと爽快な魅力もあるようで
濁りペティアンとなっているようです。
●Cremant Brut 2012 [NEW]
クレマン・ブリュット
品種:オーセロワ、シャルドネ
ドザージュなし。しっかりとした泡とフレッシュな果実味で前回即完売してしまったクレマン。
いつもながらコストパフォーマンスの高さに驚かされます。グラス使いにも心強いクレマンです。
そしてこちら当店初入荷のクレマン
クンプフ・エ・メイエーのワイン
レストンシリーズの個性あるワインも素晴らしいのですが
その他のシリーズ前回もピノノワールやミュスカなど
その良心的な価格がなんとも素晴らしいのです。
当店としても2000円台で楽しめるヴァンナチュール
これが本当に必要でありますが
今なかなか見つからないのですね
特に泡ものではよりハードルは上がります。
その中クレマン・ダルザス ブリュット2012年
税込でも2500円程度のクレマン!
コストパフォーマンスの高さあるクレマンとのことで今後も定番のクレマンと
なる可能性ありですね!
以下インポーター様情報
二つのドメーヌが合わさり、そして新たなステージへ。
ローゼンウィラーでワインを造っていたグザヴィエ・メイエー。モルセンハイムでワイン造りをしていたジョセフ・クンプフ。その二つのドメーヌが1996年にローゼ
ンハイムで一緒に立ち上げたドメーヌ。それがクンプフ・エ・メイエーです。現在は16haを所有し、70の区画を持つドメーヌ。栽培と醸造を担当する32歳の若きジュ
リアン・アルベルチュが自然を尊重した栽培、よりナチュールな醸造をめざし、目覚ましく、そしてすごい勢いで酒質を向上させています。2011年から少しずつ、少
しずつ酸化防止剤の使用を減らしてきます。その理由は、美味しいから。同世代でナチュールを造るフィリップ・ブランドと同じくシンプルです。アルザスでワイン造
りをする多くの生産者を尊敬し、良い部分を素直に感じ学びながらも、自分の求める味わいをしっかり追い求めています。彼の造るレストン・ナチュール・シリーズ
は、彼の新しい境地と言ってもいい、彼の造りたいワインの方向性が明確に現れています。最初に彼のレストン・ナチュール、ピノ・ブランを飲んだ時に、思わず目が
見開きました。味わいだけでなく、その価格帯も・・・恐るべしクンプフ・エ・メイエ。これからが本当に楽しみな造り手です。
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