自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ミッシェル・ガイエ アルボワ・ルージュ レ・グラン・ヴェルジェ2016年 750ML

4,525円(税411円)

定価 5,280円(税480円)

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ミッシェル・ガイエ
アルボワ・ルージュ レ・グラン・ヴェルジェ2016年です!!!

当店初の登場となる
ヴォルテックス様のジュラワイン!
ミッシェル・ガイエです。
今までなかなかタイミング合わずお取扱いなかったのですが
ピエール・オヴェルノワが居を構えるピュピヤンにて
亜硫酸無添加のハイクオリティなジュラワイン生み出す造り手として
高い評価を受けるワインのようです。
ただとにかく生産量、入荷量も極少量のワイン
今回本来ですと何か一つくらいは飲みたいところでしたが
それも今回は叶わず
次回以降タイミングみて試してたいと思います。

今回ミッシェル・ガイエから三種類ご紹介

まず白二種類ですが
一つ目
シャルドネの白
○アルボワ・ブラン レ・フォラス2015年です。
インポーター様からのご紹介ですが

<アルボワ・ブラン・レ・フォラス2015年>【2018年8月入荷】
やや濁りのある中程度の黄色。リンゴやカリン、若い洋梨などを想わせる果実香と風味に火打ち石のようなテ
ロワール由来の香りが加わります。
ほどよい甘みが感じられるアタックで負担なく口中へと広がり、ほんのりとバニラのような風味が感じられ、
円く柔らかい印象を与えます。
柑橘や新鮮なりんごをかじったようなフレッシュさを感じさせる伸びやかな酸があり、そのお陰で口当たりを
軽くしスムーズな流れを引き出してくれます。
舌には心地よい甘みが残り、果実味と旨味が余韻に長く続きます。時間の経過でバニラのようなニュアンスよ
りも果実味が一層膨らみ、また若々しい果実味だけでなく
蜂蜜のような風味が感じられ深みが増していきます。
とのことで
2015年らしく若々しく力のあるエキス柑橘系にリンゴ系も加わるシャルドネ
樽由来かバニラのニュアンスもあり蜂蜜の風味も感じられる白
情報からすると澄んだ表現に繊細さと2015年の良さが素直に感じられる仕上がりのようです。

次に
白もう一種類
○アルボワ・ブラン ラ・フォーケット2013年
こちら品種はムロンとありますが
ムロンというとイメージではムロン・ド・ブルゴーニュ=ミュスカデですが
ムロン・ダルボワ=シャルドネということで
レ・フォラスにはシャルドネ記載で
こちらはムロンとあるわけで単にシャルドネではなくアルボワの個性伝えるシャルドネ
そんな意味が強いのではと思います。
もともとシャルドネって品種の個性よりも
その地その地のシャルドネの個性があるといわれるくらい造られる地域がかわることで
個性も変わるのではと思います。
そしてアルボワのムロン・ダルボワ
非常に飲んでみたいワインなのですが
インポーター様情報で申し訳ありませんが

<アルボワ・ブラン・ラ・フォーケット2013年>【2018年8月入荷】
ややしっかりとした黄金色。軽い酸化のニュアンスや熟成感を想わせるリンゴの蜜や蜂蜜、樽由来のバニラ香
やカラメルなどの香りから、コクのある
複雑な味わいを想像させます。香りに似た風味が広がり辛口ながらも蜜のように深い味わいで、シャープで輪
郭のはっきりとした酸が舌の中盤くらいまで流れるように
感じられ一層風味を引き立てており、ジュラワインらしい雰囲気を感じさせます。切れの良い酸があることで
ボディの厚みを整え、豊かな味わいや風味を
ゆっくりと楽しませてくれます。熟成期間が長く澱が下がっているので綺麗な印象ですが、ワイン中には旨味
がたっぷりと感じられ深みと奥行きのある贅沢な
味わいを堪能できます。
とのこと
2013年ということで熟成感もほんのり酸化的なニュアンスも加わるようで
内容も非常に充実そして複雑性もある上位ワインのようです。
う~ん飲みたいですね

最後は赤
○アルボワ・ルージュ レ・グラン・ヴェルジェ2016年
トゥルソーの赤です!
プルサールもそうですが最近トゥルソー大好き
より骨格ありでも造り手しだいで繊細で柔らかさと硬質感が同居するワイン
このミッシェル・ガイエのトゥルソー
インポーター様情報では

<アルボワ・ルージュ・レ・グラン・ヴェルジェ2016年>【2018年8月入荷】
ガーネット色。熟した葉付きの苺や軽くドライにした赤い果実の香りに、すみれやハーブ、白胡椒のような爽
やかなスパイス香が混ざり合い、華やかでエレガントさを
感じさせる香りが溢れるように立ち昇ります。柔らかく優しい甘さのあるアタックで、複雑で引き込まれるよ
うな香りや風味が広がります。
酸は穏やかですっとなじむような軽さのある飲み心地ながら、芯はしっかりとし骨格が感じられます。香りや
甘みが口中に長く留まりしっとりとしたゆとりのある印象で、
舌には細かなタンニンとダシのような旨味が僅かに残ります。エレガントで若々しい果実味を持ちながら、複
雑で深みがあり長い熟成に耐えうるパワーがあります。
この先の熟成の過程でより一層エレガントになり、この土地のトゥルソーの特徴であるしなやかで繊細な雰囲
気を感じさせてくれることでしょう。

とのことで
トゥルソーの熟した葉付きの苺赤果実のの香りに白コショウのようなスパイス香
想像しただけでたまらないですね
トゥルソーの骨格もありながら優しい甘さも伝わる果実味
エレガントさもバッチリとでた仕上がりとなっうているようです。

やはり飲んでみたい次回は必ずや飲んでみたいミッシェル・ガイエです!!!

生産者情報
ミッシェルの蔵は、エマニュエル ウイヨンやピエール オヴェルノワが居を構えるピュピヤンから、車で15分ほど山道を走ったモンティニィ レ アルスル村にある。

16歳から父親と一緒に働いていたが、ワインを専門に造っていなかったことから、ほぼ独学でワインについて学んできた。アドバイスをくれた人たちは、かつて昔ながらの栽培と醸造をしていた祖父くらいの年齢の、既に引退した人たちだけといった環境。有機栽培をしていることで周囲からは異端者扱いされ、(採算性が悪い理由から)銀行もお金を貸してくれない、極めて厳しい時代を耐え抜いてきた苦労人である。

頑張って続けて来ることができたのは、アルボワのレストラン「ジャン-ポール ジュネ」の初代料理長アンドレ ジュネ氏から受けた薫陶が大きいと言う。アンドレは、ミッシェルが納品に訪れるたびに古いワインを飲ませてくれ、苦しくても栽培と醸造の方法を楽な方向に変えては絶対にいけないと励ましてくれた。ミッシェルのワイン造りの根幹にあるのは、仕事の内容は違っても、アンドレ ジュネのようなモノ造りをする職人が共通して持つ、魂のようなものなのだと思われる。

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