自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン ペルサンヌ2016年 750ML

5,657円(税514円)

定価 6,600円(税600円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
ペルサンヌ2016年です!
(ラシーヌ様より)

※販売に際してのご注意
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロンのワイン
御一人様各ワイン1本限りとさせていただきます。

サヴォワの名品
そんなご紹介がぴったりのフランソワ・グリナンのワイン
今でこそ
ジュラそしてサヴォワのワイン
注目度高く素晴らしいワイン日本でも飲むことできますが
一昔前
私が飲んだサヴォワワイン
今から15~16年前
その印象は・・・うっす~よわ~い感じ
ロゼワインのような赤ワインで
その当時はサヴォワのワインはもういいかな・・・・なんて
でもそれが今では
割り当てでしか入荷しないような人気ワイン
でもそれだけの心に響く魅力があるんです。
その当時もあったのかもしれませんが
日本へは入っていなかっただけなのかなと

そんなフランソワ・グリナンの
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
今回新物2016年登場です!!!

今までの経験からすると
ある程度熟成させて花開くそんなワインと思っておりますが
でも今回2016年
インポーター営業様より
レ・ゼルミチュール2016年
若いですが今飲んでも美味しく楽しめてしまうバランスの良さ
果実味のうまみとのことで
今回どれも数が少なく
極少量のみですが
そのガメイのレ・ゼルミチュール2016年
いただきました。

その様子ですが
なんというか液体の美しさ
煌めき磨きこまれた曇りのないディスク
たんに綺麗なだけじゃなくなんか引き込まれる風合いがあるんですよね
立ち上がる香りは
こけもも、大地
清楚なのに素朴さもありでも洗練されています。
甘い果実感ふんわりと上品に
若い勢いもありカッチリとエッジの立つところもありつつも
柔らかい風合いも持つ
味わいもふっくらしっとり密度感あり
酸が若い分少し張り出しますがバランスの中にあり
素晴らしい集中力とバランス感覚あります。
じょじょに森も清々しいマイナスイオン降り注ぐような
そんな世界へと
ただ個人的にはもう少しやっぱり寝かせてより暗い森感など
加わるとさらにいいですよね
それは少しだけ時間をかけて育てていただければ出てくるんではと思います。
納得のワインですね

今回その他のワインですが
ピノノワールの
レ・ゼタップ2016年
緊張感もある洗練された世界
サヴォワの自然の厳しさもありそれがあるからこそ
生き抜いた中生まれる美しさそんな世界も楽しめる
レ・ゼタップ2016年ではと思います。

もう一つ赤の
ペルサンヌ2016年
モンドゥーズの赤ですね
少し前に飲んだペルサンヌ
予想以上に厚みある果実味シュールでドライながら
研ぎ澄まされた肉厚感
相反する表現がありこの先が非常に期待したくなるそんなワインでありました。
この地ならではの品種の赤ですね


フランソワ・グリナンの白
赤と白どっちが良いかと言われると
なかなか甲乙つけがたいところですが
サヴォワのイメージに近いのが赤でしょうか
白は予想を超える
充実した要素
その中に厳しさはありつつもなんでこんな複雑性や奥深さがでるのかと
不思議に思えてくる白ですね
セレーヌ・ブランシュ2016年
ルセットで造られる白
正直ルセットの特徴なんて知らないですが
旨味が後から後から湧き上がる感覚
ミネラリィなのか
フランソワ・グリナンのワインどれもあると思いますが
旨味のふくらみとかその中にも多彩な表現あり
凄いなと思うワインですね

クッフ・シアン2016年
シャスラで造られる白
そして
シャルドネで造られるカタプナ2016年
この二つはまだまだ把握しきれていないのですが
今後必ずや機会を作って飲んでみたいと思いますが
カタプナは
カタフーナとかカタリナとか
名前がいまだにどれが正しいのかよくわかりません。
シャスラの白
シャルドネの白と
サヴォワの白ですので綺麗なタイプ?とか思いそうですが
まず単純じゃないと思います。
クッフ・シアンはよりミネラリィで硬派なイメージの中に
良さが出てくるワインのようである程度の時間が必要なワインのようです。
カタプナのほうは
シャルドネですがけっこう複雑味あるようで
以前のビンテージでもべっ甲のようなニュアンスやドライフルーツ系なども
加わる白
今回2016年も楽しみなワインです。




以下2015年ご紹介文
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
レ・ゼルミチュール2015年です!!!
(ラシーヌ様より)

※販売に際してのご注意
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロンのワイン
御一人様各ワイン1本限りとさせていただきます。


フランソワ・グリナンの名品とも言うべきサヴォワのヴァンナチュール
ただこのラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
実は三社のインポーター様がお取扱い
私が知る限りですがあるんです。

このへんの事情は大人の事情なんでしょうから詳しくはわかりませんが
少しでもお取扱いしたいそんな気持ちにさせるワイン・・・なんでしょうね
私も正直そんなところございます。

ただ各社様極少量のみの割り当てなので
毎回いろいろのむわけにもいかず
でもご紹介の際に1本くらいは何か飲みたい
そんな気持ちです。

今回ご紹介の
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
2015年物です。
以前二番通り酒店様よりのワインご紹介ですが
今回は
ヴォルテックス様とラシーヌ様より御案内のワインとなります。

今回のご紹介に際して
ペルサンヌ2015年赤飲みました。
ちなみに飲んだのは
ラシーヌさんよりお分けいただいたペルサンヌ2015年です。
とやや、ややこしいのですが
ペルサンヌ2015年
葡萄品種はモンドゥーズの赤
ジャン=イヴ・ペロンなどでもワインの方向性の違いもございますが
他の生産者でもモンドゥーズのワインは
ある程度熟成必要なワインというイメージありますが
先に飲んでいる2015年などは
やはり例年よりちょっと特別なワインということで
少し果実味も多めその分若い段階でも親しみやすい反面サヴォワらしいミネラル感などは
まだ顕在化してこない感じもありました。
ということで
ペルサンヌ2015年ですが
グラスに注ぐとやはり
赤も強めの若い紫の印象
濃度もけっこうありでもディスクの美しさあります。
液体は非常にクリアーです。
香りは・・・まず第一印象シュール!でもシュールなんだけど内包する燃える果実味
紫の蔦というか草原
根っこ感も少々でも熟した赤系果実黒系はまだそんなにですが出てきそうな雰囲気すらある
霊妙感はさすがのフランソワ・グリナンのワインですが
神聖な森湿度感じます。
アルコールは10,5%の表示本当かな?と思うほどの旨味感やエキスもあり
酸がしっかりと感じる奥には揮発酸も若干ありそうな感じですが
まだまだ強めの張り出す果実味と酸度ここが隠しているような感覚
やはりモンドゥーズは2015年でも
まだまだ早い感覚です。
二日目三日目とややほぐれてはきますが
より野菜系葉物根菜が出てきたりとまとまりはもう少しかかりそう
でもやはり熱量は高めでこれらが混然とし溶けだしその頃もう一度飲んでみたいそう期待させる
何かがあると思います。

ということで
ワインのポテンシャル奥深さや霊妙感など
やはり一つ上を行く
フランソワ・グリナンのワイン
単純なワインなんて一つとして無いです!
それを楽しめる懐の深さある
ヴァンナチュールです。

今回ご紹介ワイン

●ヴォルテックス様供給

○VdFカタフーナ2015年白
このワイン
名称がなんとも悩ましい
カタフーナやカタリナ、カタプナとか・・・・どれ?みたいな
スペルからすると
カタフーナな感じでしょうか

シャルドネ100%の白
インポーター様情報
樹齢約60年のシャルドネ。西向きの石灰質土壌。ダイレクトプレスし、48時間のデブルバージュの後樽で発
酵。大樽で18ヶ月の熟成。
僅かに濁りのある中程度の黄色。カリンやリンゴ、若いマンゴーなどの果実に、マスカットのような香りと皮
の青さや仄かに薫るハーブの
ニュアンスが爽やかさを感じさせ、暑い年にも関わらずピンした印象を受けます。しっかりとした酸は、アタ
ックのほどよい甘さや果実味との
調和が良く穏やかに感じられ、軽やかで滑りこむように流れる口当たりで旨味や果実、味わいをしっかり口中
に留め楽しませてくれます。
乳酸的な円みのある香りや蜜のような風味が僅かに残り、ジュワ~っと溢れるように旨味が広がります。抜栓
時は若々しい果実感やフレッシュな
酸を楽しめますが、時間の経過で色合いは褐変し、それに伴い味わいや果実の風味も深まります。杏やリンゴ
のコンポート、べっこう飴などを
想わせる風味が感じられ、より複雑さを味わうことが出来ます。

○VdFペルサンヌ2015年赤

今回テイスティングしたモンドゥーズの赤です。

以下インポーター様情報
樹齢約25年のモンドゥーズ。西、南西向きの石の多い石灰質土壌。80%除梗し、ピジャージュなしで軽くルモ
ンタージュし、タンクで6週間の
マセラシオン。6年以上使用した小樽で17ヶ月熟成。
若さを感じさせる中程度の赤紫色。これまでのペルサンヌは締りのある酸で紫蘇梅のような甘酸っぱさを感じ
るスタイルでしたが、この2015年は
ブルーベリーやカシス、フレッシュプルーンなどを頬張ったような完熟した黒系果実の風味が豊かで、酸は柔
らかく感じられます。
フランソワ本人も、この品種がこのようになるのは珍しいヴィンテージと言っているほどで、ジューシーな果
実味と穏やかで円みのある酸の
ハーモニーを抜栓直後から楽しめます。時間の経過でモンドゥーズらしい赤紫蘇のような風味を僅かに覗かせ
ながら、熟したカシスのような芳醇
な香りが膨らみ、香りから想像出来る甘みと酸で一層バランス良く感じられます。今後熟成で若々しい溌剌と
した印象から、数年後は旨味が
増し、大人の雰囲気を感じさせる艶やかさが感じられることでしょう。


○VdFレ・ゼタップ2015年赤

葡萄品種ピノノワールの赤です。
以下インポーター様情報
樹齢約35年のピノ・ノワール。西、南西向きの石の多い石灰質土壌。全房でセミマセラシオン・カルボニッ
ク。1週間後に軽いピジャージュを行い、
タンクで4週間のマセラシオン。6年以上使用した600Lの樽で17ヶ月熟成。
ガーネットやレンガを想わせる落ち着いた色調で、セミドライにした苺やフランボワーズなどの凝縮した果実
の香りや風味が感じられます。
ほどよい甘さを舌先に残し、凝縮感のある風味が口いっぱいに広がります。液中に溶け込む繊細なタンニンと
穏やかな酸は果実味をほどよく引き立て、
余韻にはやや芳ばしいカツオだしのような旨味を感じさせます。全体の印象としてはエレガントな仕上がりで
すが、骨格を兼ね備えた芯を感じる
真面目さが伺えます。今でも充分に満足感のある味わいですが、今後旨味や複雑さ、そして一層エレガントさ
が増すであろうと、この先数年の熟成による
変化に興味が湧きます。

以上ヴォルテックス様供給分となります。

次にラシーヌさん供給のラ・ヴィーニュ・デュ・ペロンです。

○VdFカタフーナ2015年
シャルドネ白

○セレーヌ・ブランシュ2015年
ルーセット白

○レ・ゼルミチュール2015年
ガメイ赤

○ペルサンヌ2015年
モンドゥーズ赤

○レ・ゼタップ2015年
ピノノワール赤

○クッフ・シアン2015年
シャルドネ白

以上6種類となります。

よろしくお願いいたします。




以下前回ご紹介文

なかなかお分けいただけない
サヴォワの名品
フランソワ・グリナンの作です。
でも数が少ないからといって
全然飲まないと本当の魅力伝えることできないですよね
今回こうまでもイメージしたものと違った
ある意味ガツンと衝撃くらうほどに
フランソワ・グリナンのワインってこんなにアグレッシヴ!
攻め攻めの魅力たっぷり
しかもその中にサヴォワらしさ
厳しい環境、気候それらを生き抜いて生まれゆくこの個性
そしてミネラル感それが存在するワイン
そしてフランソワ・グリナンの
この攻め攻めの中でしっかりと繊細な表現センスの良さを発揮しているところ
ここが感じることできました。
やっぱり名品と言われるだけあって
素晴らしいワインなんだと!

白そして赤ともにいい表現
まさに素晴らしい表現あるワイン
今回飲んだ二種類
レ・ゼルミチュール2015年
そして
白のセレーヌ・ブランシュ2014年
その様子です。

レ・ゼルミチュール2015年
ガメイ赤

こちら2015年のレ・ゼルミチュール飲みましたが
赤紫フレッシュで塩気感じるミネラルザクロなど少しダークな赤系果実
そして密度ある濃度がビシッと決まっているワイン
2015年は甘さも少々感じられるほど
でもシュールで緊張感も持ち合わせるワインこの密度感と下への方向の表現が
同居するなかなかにできない表現ではと思います。
そこに若干の揮発酸が若々しさ与えどんどん森のニュアンス
奥深くへと迷い込むような感覚
霊妙感あり湿った土や森の神々しいような感覚出てきます。
キノコなど腐葉土も今後出てきそうな印象また素晴らしい赤なんですね
熟成させてさらに花開くポテンシャルもあるワイン

次の
セレーヌ・ブランシュ2014年
ルーセットの白

今は買い葡萄で造るシャルドネも増えたようですが
赤のキュヴェのほうが多いようで
その中で貴重なルーセットで造られる白ワイン
数も少ないので飲むのもためらいますが
今回はいかせていただきました。

正直飲んでよかったと
まだまだフランソワ・グリナンのワインテイスティングする機会もまずお取扱いする機会も
少ないわけで
さらに白となると貴重な体験です。
そしてサヴォワのワインに対する認識も最近若干違ってきていると感じます。

サヴォワのワインって
全然弱々しくない!
ってことですね
硬質なミネラル感土壌や地形、気候の関係で
そのへんが強くでたサヴォワワインもございますが
やはりきっちりと仕事したワイン
そして無駄に手を加えずに伸び伸びと育てられた葡萄
そのエキスを凝縮したワインは
変に濃く造らずとも自然と旨味の豊かなエキスの濃密なワインとなるようです。
それが厳しい環境下にあるサヴォワだとしても
良い造り手のワインは特徴的なミネラル感、酸もキッチリと表現されつつも
満足感の高いスケール感あるワインとなるんですね
ジャン・イヴ・ペロンのワインも
サヴォワのワインでありながら
内包されるエキスは濃密なワインでありました。
そして今回飲んだ
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
セレーヌ・ブランシュ2014年
グラスに注ぐと
うわぉないい感じの色あい
山吹色、飴色な感じの鈍い光放つ液体
オリもありたまらない期待感高まります。
ビワ、弟切草、杏系、シロップ漬けのGF
どの要素もたっぷりでボリューム感もあり
でもとんでもなくまろやかで丸みあって
そこにサヴォワらしいミネラル感もギンギンに存在すr
液体は甘トロ~っと・・・でドライにキレ行く
ほんとエキスがトロ~っとしていて
2014年ですがアルコール度数は13%あり
でも優しく語りかけてくる
おじいとかおばあとかそんな系統の味わい
田舎風なんですが
蜂蜜もでてきてだんだんなんだか重厚感もあり
でも重いような感覚ではなくなんだドライ貴腐?
貴腐もあるのか?くらいの勢いで
果実感もトロトロの黄色から少し黒さも加わるような果実感へと
なんだこの感覚は!?ってな感じになる
出会う前までのイメージとは全然違って
もっとピアニストっぽい繊細というか
線の細いものを可憐な表現想像していただけに逆にビックリ!
旨味がジューシーで深いそしてその中に繊細性もあり
これだけどすこいナチュラル感あるのに身をゆだねられる安心感
それらがどこか懐かしい田舎風の親しみを覚えるワインなんです。
断然好きになってしまったこの人間臭いワインたまらないです。
価格は安くはないですが絶対飲んでいただきた・・・でも極少量の割り当てしかない・・・残念

ということで
その興奮の度合いが伝わるかと思います。
以前ラシーヌさんの試飲会でも
フランソワ・グリナンのレゼタップ
ピノノワールですね
飲みましたがある程度熟成も落ち着きもある段階で
さらにはラシーヌさんのテイスティングルームでしたので
その研ぎ澄まされた感覚あるピノノワールで
こう成長していくのかと
それでいてレゼルミチュールにもあったこの森感
マイナスイオンでまくりの世界さすがです。

どのワインにも感動が待っているそんな期待込められるワイン群

今回ご紹介のワインです。
2015年は二番通り酒店様よりのご紹介です。

○Coufre Chien 2015 [ NEW ]
クッフ・シアン
品種:シャルドネ
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

○Katapnha 2015 [ NEW ]
カタフーナ
品種:シャルドネ
買いぶどうのシャルドネで造られるキュヴェ。
ピュアで優しく染み渡る味わいは、フランソワならではの体にすっと響くワインです。

○La Sérène Blanche 2015 [ NEW ]
ラ・セレーヌ・ブランシュ
品種:ルーセット
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

●Les Ermitures 2015 [ NEW ]
レ・ゼルミチュール
品種:ガメイ
12ヶ月、5~6年の古樽で熟成。花崗岩を含む粘土質石灰土壌
ブドウのダシエキスのようなしみじみ旨味を感じるガメイ。ゆっくりと味の変化を楽しんでください。

●Les Etapes 2015 [ NEW ]
レ・ゼタップ
品種:ピノ・ノワール
ローヌを見下ろす標高350mの畑で造られるピノ・ノワール。粘土質石灰土壌。
じんわり出汁感あふれる優しく染み渡る味わいは、フランソワならでは。体にすっと響くワインです。

●Persanne 2015 [ NEW ]
ペルサンヌ
品種:モンドゥーズ
2015年はあまり顔を出さない黒系果実も加わるようで
その後本来持つエレガントな表現など熟成とともに出てくるのではとのこと
甘み酸バランスの良い仕上がりの2015年



以上白三種類赤三種類になります。
それぞれ極少量の入荷となります。
申し訳ありませんが
どのキュヴェも御一人様1本限りでよろしくお願いいたします。

自然体でピアノの旋律のように体に染みわたります。
サヴォワ地方、リヨンとジュネーヴの中間くらい、標高300mに位置する素朴な小さな村ヴィルボワにフランソワのドメーヌはあります。小さな村に入って真っ先に目
に入るのが、すぐ裏に見える急斜面の美しい山。山というより崖のような山です。その山中に彼の持つ畑があります。自然豊かで急な山道を進むと、森に囲まれた美し
い畑が見えてきます。その反面、働くには少し苦労するだろう急斜面でビオでブドウを栽培しています。元々はピアノの先生だったフランソワ。畑の香りがしそうな素
朴な外見の中に、なんとなく紳士的な優しい雰囲気を秘めています。1993年にお父さんの畑を引き継ぎ、ワイン造りを始めてから、全てが順風満帆な訳ではありませ
んでした。彼の造る時にナチュールな味わいは全てが理解される訳ではなく、2008年に一度ドメーヌをたたむこともありました。それでも彼の熱狂的なファンは多
く、彼のワインを愛するベルギー人の援助によって、再度ワイン造りの道を歩む事になります。少しですが畑も増やし、現在は2haほど。買いブドウで造るシャルドネ
も。畑仕事はすべてビオ栽培で行い、収量は平均30hl/ha。醸造においても亜硫酸は使わず、12~18ヶ月間樽で熟成します。造られるワインにはミネラル、複雑味があ
り、熟成とともに素晴らしい変化を遂げます。フランソワの人柄のように自然体で体に染みわたるヴァンナチュールです。


以下2014年セレーヌ・ブランシュご紹介文
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
ラ・セレーヌ・ブランシュ2014年です。

ピアニストが造るサヴォワの名品
言わずと知れたサヴォワの大御所
というか大御所っというとなんかあれですね
じゃなくてなんでしょうか
スタンダードではないと思うのですが
幻とも言いたくないですし
サヴォワのワインなどは特に地域的にもそんなに簡単にたくさんワインが造れる場所でも
ないようで
生産量も少なくまたここのワインはコアなファンがいるようで
日本でもなかなか目にする機会も少ないそんなワインでしょうか
こんな紹介している私も
以前にお取扱いした経験は2009年ラシーヌさんからお分けいただいた経験あるだけ
しかも極少量で飲めておりませんので
全然伝えることできません。
でも大事なワインで今回二番通り酒店様より割り当ていただきましたが
それも少ないワインとなりますので御一人様1本限りでお願いいたします。

そしてやはり今回は飲みたいと思います。
でも今ではなく
もう少し先にですね
サヴォワのワインは気候の感じからもスイスに近いとかで山も多い地域
それだけに繊細だったり硬質なミネラル感なども存在するワインで
少し固めになるのではと予想されます。
となるとリリースしてすぐよりはある程度待ってから楽しみたいワインですね

でも飲みます。2009年のお取扱いの際もその後今回2014年になってまた手に取ることできました。
ワインは一期一会でやはりその時飲まないと次会えるかわからないですから

ということでインポーター様からの情報のみとなりますが
こちらです。

自然体でピアノの旋律のように体に染みわたります。
サヴォワ地方、リヨンとジュネーヴの中間くらい、標高300mに位置する素朴な小さな村ヴィルボワにフランソワのドメーヌはあります。小さな村に入って真っ先に目
に入るのが、すぐ裏に見える急斜面の美しい山。山というより崖のような山です。その山中に彼の持つ畑があります。自然豊かで急な山道を進むと、森に囲まれた美し
い畑が見えてきます。その反面、働くには少し苦労するだろう急斜面でビオでブドウを栽培しています。元々はピアノの先生だったフランソワ。畑の香りがしそうな素
朴な外見の中に、なんとなく紳士的な優しい雰囲気を秘めています。1993年にお父さんの畑を引き継ぎ、ワイン造りを始めてから、全てが順風満帆な訳ではありませ
んでした。彼の造る時にナチュールな味わいは全てが理解される訳ではなく、2008年に一度ドメーヌをたたむこともありました。それでも彼の熱狂的なファンは多
く、彼のワインを愛するベルギー人の援助によって、再度ワイン造りの道を歩む事になります。少しですが畑も増やし、現在は2haほど。買いブドウで造るシャルドネ
も。畑仕事はすべてビオ栽培で行い、収量は平均30hl/ha。醸造においても亜硫酸は使わず、12~18ヶ月間樽で熟成します。造られるワインにはミネラル、複雑味があ
り、熟成とともに素晴らしい変化を遂げます。フランソワの人柄のように自然体で体に染みわたるヴァンナチュールです。

ラ・セレーヌ・ブランシュ
品種:ルーセット
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

レ・ゼタップ
品種:ピノ・ノワール
ローヌを見下ろす標高350mの畑で造られるピノ・ノワール。粘土質石灰土壌。
ピュアで優しく染み渡る味わいは、フランソワならではの体にすっと響くワインです。

二番通り酒店様のご案内です。
酒店とありますので小売業もする傍らワイン輸入も手掛けるインポーターでもある
北海道は札幌からの二番通り酒店
小林様が自分の足で探して体で感じてパッション感じるワイン
そんなイメージであります。
ワインの梱包の厳重さ、そしてその都度手書きのメッセージを同封いただける
そんな小林様のご紹介のヴァンナチュール
100%そんなワインだけのこだわりよう
セレクトにもこだわりがあるようで

”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”

とのこと
それは今回テイスティングしたワインで確かに伝わるものです。
経歴もロワールのドメーヌで働いた経験があるようで
その後なんと400軒もの生産者を訪ねてその中から本当に美味しいと思えるワインだけを厳選しているとのこと

当店は本当にたまたま繋がったのですが
東京で独立する友人がおりまして
あるインポーター様とのお取引などを少しだけ後押しし
その後話の中で出てきたのがこの二番通り酒店様
面白いワインあるようだとのことで
私もこの機会大事にと思い繋がりました。

ということで当店新しいお取引先インポーター兼酒屋の二番通り酒店様
よろしくお願いいたします。

その中の
初めて入荷の際8種類入荷ですべてテイスティングいたしましたが
凄いですね
どのワイン飲んでも何か主張がある
個性があるワインそれだけに飲み倒してきてセレクトしたワインであることが
わかります。

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