自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

パスカル・クレマン ムルソー1erCruレ・シャルム2015年 750ML

14,897円(税1,354円)

定価 17,380円(税1,580円)

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パスカル・クレマン
ムルソー1erCruレ・シャルム2015年です!

当店初のお取扱いのパスカル・クレマン
当店のお客様でブルゴーニュの白大好きな方がおり
常日頃からコスパよく中身も素晴らしいブルゴーニュ白と
探しておりますが
昨今の価格上昇でブルゴーニュブランでも良いものは高いわけですが
そんな中目に留まったのが今回のパスカル・クレマンです。

ネゴシアンスタイルとして
買いブドウでワインを造る生産者です
もともと葡萄栽培家の家らしいのですが
相続する畑が無く
そのために自分で切り開いていくしかないわけで
でも初めての勤務先が・・・コシュ・デュリとか
コシュ・デュリと言えばちょっとネットで検索すると
上位のワインなんか数万円から10万こえるものまであるほどで
いきなりそんなスター生産者のもとで働けるのかと・・・
栽培家の家とのことでそのへんでなんらかの繋がりでもあったのか
ともあれコシュ・デュリのもとで
「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
とのこと
今でもジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。
とのことで
今後が非常に期待できる造り手
そんな気がいたします。

今回ご紹介は
パスカル・クレマン
ブルゴーニュ・ブラン2015年
リュリー・ラ・クレ ブラン2015年
ムルソー2015年
ムルソー1erCruレ・シャルム2015年dす。

その中から
ムルソー2015年飲みました。
その様子ですが
グラスに注ぐとそのテリ輝きのある液体
健全で若々しさが感じられます
それと同時にエキスの厚みなどもなんとなく伝わるもの
香りは柑橘系もなめらかでクリーミー
バター風味バニラも明るく加わり樽感シルキーな印象
液体はまったりとでも溌剌としており
ムルソーでも重すぎるようなものではなく
バランスもあり味付きも明朗で程よい凝縮感も伝わります。
奥には黒糖そしてドライフルーツも少々出てきて
若さや明るい果実感だけじゃなく
奥に秘めたムルソーらしさなど程よい太さもあり
今後も期待できるワイン
重厚感などはそこまで凄いとうなるものではなくとも
確かな造りバランス感覚と強弱もしっかりとあり
素性の良さも感じられる真っ直ぐなワイン
良いブルゴーニュであると思います。

以下インポーター様情報
Bourgogne Blanc
ブルゴーニュ ブラン
ピュリニー・モンラッシェ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ルイィ各村内の畑より。平均樹齢50年のVV。ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月間熟成


Rully La Crée Blanc
リュリー ラ・クレ ブラン
ビオロジー栽培。平均樹齢40年。樽で発酵後、新樽率25%で11ヶ月間熟成。


Meursault
ムルソー
Les Grande Charrons約60%、Les Narvaux Dessus約40%のブレンド。平均樹齢55年のVV。樽で発酵後、新樽率30%で16ヶ月間樽熟成。


Meursault 1er Cru Les Charmes
ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム
平均樹齢45年のVV。樽で発酵後、新樽率3分の1で16ヶ月間樽熟成。


大型の新世代ネゴシアンが登場です。
 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。
 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。
 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長(2001~2003ヴィンテージの白を醸造)、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。
 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年50樽、2013年75樽・・・2016年が150樽です。創業初期より欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、完全アロケーション状態が続いています。また、2015年にはサヴィニー・レ・ボーヌに念願の自社畑を取得しました。
 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。

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