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ロジェ・クーロン シャンパーニュ ブラン・ド・ノワール エクストラブリュット2013年 750ML
シャンパーニュ ブラン・ド・ノワール エクストラブリュット2013年 750ML
です！！！
野村ユニソン様新規お取扱いのシャンパーニュ
ロジェ・クーロンです。
ネット上みると以前のエージェント様からのロジェ・クーロンでしょうか
出ているものもあるようですがほぼすべて完売となっているあたりから
エージェント変更によるもので
野村ユニソン様へとお取扱いが変更になったのではと推測されます。
ただ昨今のシャンパーニュの高騰そして品薄などもあり
けっこうな値上がりでのご紹介のような気がしつつも
造り手の情報など
伝統など様々確認してもお取扱いしてみたい
そんなシャンパーニュでありました。
さらに新規お取扱いシャンパーニュながら
年末シャンパーニュフェアとしてご紹介もあったのもあり
これはお取扱いするしかない！とのことで
進みました。
今回は二種類のみ到着です
そして・・・・
こちらシャンパーニュフェア対象ワイン！
定価より20％以上の特別割引
数量限定、期間限定となります。お早目にご検討よろしくお願いいたします！
ここ数年のシャンパーニュの品薄状態
そして価格上昇
様々なものの価格上昇あり為替の影響ありと
なかなかに厳しい状況ある輸入物のワインでありますが
それでもこの時期やはり必要となる
最需要期
各インポーター様昔あったような年末向けの
シャンパーニュセール的なものはほぼ皆無ではありますが
なんとかロット条件でお安く入るものや
ギリギリになってシャンパーニュフェア的なご紹介いただいたものなどなど
集めて今回当店なりのシャンパーニュフェアとなります！
ご検討よろしくお願いいたします。
ということで
シャンパーニュフェア価格でご紹介の
ロジェ・クーロンです。
パカレとの親交から繋がることが出来たシャンパーニュの実力派生産者
とふれこみで
歴史もすごいようで
現在9代目となるようです。
『ロジェ クーロン』 を含むシャンパーニュ５つの生産者 、『エグリ ウーリエ』、『ジャック セロス』、『ジャクソン』、『ラルマンディエ ベルニエ』らが 、Trait-d-union（トレデュニオン）というグループを結成しており、品質の向上や様々な意見の交換の場として協力し合いお互いを高め合っています。
とのことで
錚々たる面々が並びますね
その手法の一つにジャックセロスなどでも使われている
ソレラシステム
それもなんと25年ほど前より
ヴァン・ド・レゼルヴはこのソレラシステムで育まれているとのこと
これらがシャンパーニュに深み複雑性を与える一つの要因となるのかと
思います。
栽培から醸造に至るまで長年の歴史の中で少しずつ良いものへと
進化したその姿がある造り手とのことで
今回一種類いただきました。
○シャンパーニュ ブラン・ド・ノワール エクストラブリュット2013年
ピノノワール50％
ピノムニエ50％の黒ブドウのみのブラン・ド・ノワール
ドサージュは3ｇ/L
デゴルジュマンは2021年10月ですね
こちらのミレジムは
ドメーヌ独自の厳しい基準をクリアした
特に良年とされる年のみ産するキュヴェ
これはあとでわかったのですが
こちらに使われる葡萄・・・・なんと
ヴィーニュ・フランセーズ
そうフィロキセラ禍の影響によりほとんどの葡萄樹が
接ぎ木されたもので造られるのが常ですが
接ぎ木していないピノノワールそしてピノムニエから産する
貴重なシャンパーニュ
1953年、1959年、1962年、1982年に植樹されたものからとのことで
一番古いもので2013年ものだとすると60年の古樹
この自根の樹
フラン・ド・ピエ
いつ消えてしまうかそのリスクを常に持ちながらの生産となるのかと思いますが
2022年にはユネスコの遺産にも登録するとかしないとか
そんな話題にもなるほどに貴重な存在であるもの
そこからのシャンパーニュ
正直これらの情報を後で知ってしまった時点で
早まったと思ったのですが
でもこれももしかすると知ってしまったら
飲めずに終わってしまう可能性もあり
これはこれで良かったのかと思います。
グラスに注ぐとゴールドでリッチそしてクリアーで健全さ
何より泡が非常に溶け込んでいる印象
泡の立ちのぼりかたこれにも不思議な時間の魔術というか
開けたての段階では非常に静かもちろん注いだときなどは大きくひろがり
細やかな泡ででもそれが落ち着くと
それほどのプツプツと持続性あるものが常にでるのではなく
でも口中に入ると湧き上がる感覚
この泡だけに関しても
これが二日目になると
しかも一日目飲み終えて解放状態であったにも関わらず
二日目グラスに注いだほうがその後の泡の持続性がみられる
それだけ長い熟成を経て溶け込んだものが数日単位での湧き上がりにつながる
状態なのかと
柑橘からのクリーミーで程よい重量感
ブラン・ド・ノワールらしい重厚さ下からの表現カリッカリのキレを持つ
魅力と蜜系のダンディな風味
ブリオッシュからもれだすバタリーな雰囲気
ドライで骨太コク深く存在感あり
まだまだ熟成するポテンシャルは当たり前な感じですが
バランスと落ち着き
リッチさあっても現状でそれの多くを出さない雰囲気を持つ状態
二日目以降よりほどけ行く感もありますが
まだ先のなのかと思います。
以下インポーター様情報
☆ Champagne Blanc de Noir Extra Brut 2013 / シャンパーニュ ブラン ド ノワール エクストラ ブリュット 2013
産地：フランス シャンパーニュ地方
品種：ピノノワール50％、ピノムニエ50％ Dosage:3g/L
ドメーヌ独自の厳しい基準をクリアした、特に恵まれたヴィンテージのみ造られるキュヴェ。
接ぎ木されていないヴィーニュ フランセーズのピノノワールとピノムニエを用いたブラン ド ノワール。
ピノノワールはLes Limons（レ リモン）、ピノムニエはLes Linguets（レ リング）の区画で、標高100〜120m、東、南、北向きの緩やかな斜面に位置し、砂質土壌。
1953年、1959年、1962年、1982年に植樹されており、接ぎ樹されていないフラン ド ピエ。
ステンレスタンクを用い、低温にて天然酵母で発酵。マロラクティック発酵は行わず、オーク樽を用いシュールリーにて10か月間熟成。瓶熟成を8年以上行って、納得できる状態になってからリリース。
アロマ、味わい共にエレガントで、力強い深みと持続力のあるブラン ド ノワール
もう一つは
○シャンパーニュ1erCruエリ・オディ エクストラブリュットNV
ロジェ・クーロンの中でもスタンダードものとなる
こちらかと思います。
本来初めてだったらこちた飲むべきだったのかと・・・・
でもこれはこれで良しとするですね
品種は
ピノムニエ90％シャルドネ5％にピノノワール5％
ドサージュは3ｇ/L
名前のエリ・オディは
ラテン語で《昨日、今日》を意味し、ワインに対する情熱が9世代に渡って引き継がれているという事を伝えるために名付けられました。
とのこと
ノンヴィンテージもののほうが
ロジェ・クーロンで使われる手法のソレラシステム
これにより育まれたヴァン・ド・レゼルヴ
それらの魅力が入りノンヴィンテージものだからこその
バランス感覚と若い魅力と熟成した魅力などあわさり
良い状態で楽しめるシャンパーニュに仕上がるかと思います。
インポーター様情報ですが
☆ Champagne 1er Cru Heri-Hodie Extra Brut NV / シャンパーニュ プルミエクリュ エリ オディ エクストラ ブリュット NV
産地：フランス シャンパーニュ地方
品種：ピノムニエ50%、シャルドネ25%、ピノノワール25% Dosage:3g/L
モンターニュ ド ランスのヴリニー、パルニー、クロームの3つのプルミエクリュの葡萄を使用。36ヶ月以上の瓶内熟成を経て瓶詰めを行います。
リンゴや洋梨のコンフィを思わせる、爽やかで表現豊かな香り。トータルバランスが良く、口に含むとバターやブリオッシュなどの香ばしいニュアンスとともに拡がりを感じます。
アプリコットや熟した洋梨の心地よいアロマ、芳醇でしっかりとしたボディーが特徴的な味わいで、フレッシュな果実と鉱物的なミネラル感のある味わいが拡がり、全体を引き締めます。
とのこと
ピノムニエ主体となり
そのボディ感クリーミーで多層的な表現などもありそうで
スタンダードものとしても高い次元にあるシャンパーニュとなるかと
思います。
今回二種類ロジェ・クーロンです。
以下生産者様情報
【生産者情報】
モンターニュ ド ランス地区のヴリニー村に8世代続く造り手で創業は1810年。現在は９代目のエリックとイザベル クーロン夫妻がその歴史を継承しています。
この 『ロジェ クーロン』 を含むシャンパーニュ５つの生産者 、『エグリ ウーリエ』、『ジャック セロス』、『ジャクソン』、『ラルマンディエ ベルニエ』らが 、Trait-d-union（トレデュニオン）というグループを結成しており、品質の向上や様々な意見の交換の場として協力し合いお互いを高め合っています。
2013年はスペインのへレス、2015年はオーストラリアにて現地の醸造家と試飲会を開催するなど活動は国境を越えており、2019年には来日し、熱気あふれる様々なセミナーなどの記憶も新しく、彼らの情熱を窺い知ることができます。
それぞれのキュヴェの表ラベルにはヴリニー村の地図が描かれていて、黒い区画がドメーヌの自社畑で、それぞれのキュヴェに用いられた区画が金色で示されています。
【村】１級「ヴリニー」、「クロム ラ モンターニュ」、「パルニー レ ランス」、「ヴィレール アルラン」
【総面積】10ha
【土壌】チョーク質、粘土質、砂れき質
【栽培】デュラーブル（リュット レゾネの一種）
【管理】区画を109に分けて細かく管理しており、根を出来るだけ深く伸ばすよう漉き入れを丁寧に行ったり、区画によっては生物多様性の恩恵を受けるため雑草を生やしたままにするなど、テロワールをできる限り最大限に引き出すように努めています。
【平均樹齢】約40年ですが、最も古い区画は1924年に植樹された記録が残っています。プレスはゆっくりと４時間ほどかけて行います。
ファースト キュヴェのみを自社のキュヴェに用い、他はネゴスへ販売しています。天然酵母でのみ醸造し、熟成には樽を使用しますが、新樽はコトー シャンプノワに使い、その3年後からシャンパーニュに割り当てています。
25年ほど前より、「ヴァン ド レゼルヴ」はステンレスタンクにて、ソレラシステムで造られています。
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