ホーム マイアカウント お問い合わせ

楽天ペイ
商品カテゴリー
おすすめ商品
売れ筋商品
カートの中
  • カートの中に商品はありません
店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 42歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

メールマガジン
メルマガ登録・解除はこちら
RSS ATOM
自然派ワインの基礎知識
現時点では自然派ワインには、表記方法も含め公式には厳密な定義付けがなされていません。
一般市場では販売のためのオーガニックや有機というワインがたくさんあります。当店では本物の自然派ワインを、そしてリーズナブルで美味しいワインを探しオススメしていきたいと思います。
自然派ワインと名乗るためには法律的なしばりは残念ながらございません。 現在ヨーロッパを中心に格団体が認証をしています。 この認証マークを自然派ワインの目印として用いるのが一番安全な方法だと思います。
主な認証マーク
エコセール(エコサート)
ECOCERTと書いてあります。欧州最大の有機栽培認証機関です。基準の高さと厳格な管理で知られています。
アグリカルチュールバイオロジック(アグリカルチュールビオロジック)ラベル
フランス農業省による認証です。このマークはワインのみならず飲料水やいろんな有機農産物の認証にもちいられているようです。
デメテール
世界50カ国以上に展開する国際的ビオディナミの認証機関。ビオディナミ農法を実践して7年目から正式な認証が与えられます。
この三つが大きな認証機関のマークですね。 この認証マークをたよりにワインをさがしてみてください。
ただその認証があるからといって安心してはいけません。この認証というのは基本的にブドウの栽培に関して認定するものだからです。最近ヴァンナチュールというワインのカテゴリーをたまに耳にします。これはブドウの栽培に関してはもちろんビオディナミ、ビオロジックですが、さらに醸造に関してもできるだけ自然の法則にしたがって無理のない方法で醸造しているのです。
ぶどうの発酵にはブドウをつぶしてそこに純粋培養した酵母をいれます。そうすると発酵がはじまりアルコールが発生します。通常はそんな感じです。でも昔はそうではなかったのです。ぶどうの皮には自然の酵母、天然酵母が付着しています。ですから、ブドウをつぶすだけで発酵がはじまってアルコール、ワインになっていたのです。しかし、高度成長の中、農薬を使うようになってブドウの皮には農薬が付着して天然の酵母は死滅して本来の働きをしなくなってしまったのです。そのため人工的に培養された酵母を添加して発酵させているのです。
培養した酵母を使うことがワインにとって良い結果ももたらしました。 それは、使う酵母によって出来上がりのワインをコントロールしやすくなったことです。 ぶどうの皮についている天然酵母は多種多様に存在しています。毎年同じような酵母がつくとは限りません。ですから良いワインができるときもあればできの悪い時もありました。そんな出来の良い悪いを均一化することができたのです。ここで一つ問題ですが、味の均一化することが本当に良いことなのでしょうか?私はそうは思いません。今の社会の中すべてに言えることかもしれませんが地域性やその土地の良さ、その土地の人柄のよさがあるのではないでしょうか?
今ワイン業界のみならずいろんなところで、時代にあったもの、今の嗜好にあうものを追い求める傾向があります。それを追い求めるためにとても農産物とはいえないような代物がでまわっています。消費者の知らない所で。あまり自然や体のことだけを追い求めていてなにも食べれないなんてことはいきすぎだと思います。現に私もタバコも吸いますし、いろんなものを食べます。でもちょっとした時、ほんの少しでも体や環境にいいものをなんて考えられたらいい人生になれるのでは?と思います。そんなお手伝いができればと思っております。

追加ですが初めに自然派ワインの見分けとして認証マークのあるものをオススメいたしました。 <BR>しかしながら、本当にこだわりをもって作っている生産者の中にはあえて認証マークをとらない生産者もいます。だいたいのそんな生産者は自然派ワインだから飲んでもらいたいのではなく美味しいワインとして選んでいただきたい、そんな願いもあり認証をとらない生産者もいます。
ですので最終的に申しますと、一番は信頼の置ける酒販店をみつけその酒屋さんとの店主と心の通い合うような関係がベストだと思います。
そんな関係がつくれれば秘蔵のワインがでてきたり、生産者の情報が聞き出せたりよい事が多いと思います。
当店もそんな関係の作れる酒屋になりたいと思います。