ランキング
ル・クロ・デュ・テュエ＝ブッフ ヴァンヌーヴォー・デュ・テュエ＝ブッフ ブラン2023年 白750ML
泥亀 麦 20度 720ML
モバイルショップ
ダヴィット・デュバン ジュヴレ・シャンベルタン2011年 750ML
ジュヴレ・シャンベルタン2011年です。
当店で新しくお取扱い始まった生産者であります。
ただタイミング悪かったところもあるようで
インポーター様の在庫リストなど見ると
現在2012年がリリースされているところですが
まだ2009年や2010年あったようでそのへんに興味もったこと
そしてダヴィット・デュバンのワイン
そのへんのビンテージのものはまだまだお手頃価格のものがあると感じました。
ただその後ル・メイユール・ヴァン・ド・フランスにて
かなり高い評価いただいたとかで
ちょうど注目集めるときだったようで
やっとお取引できて、その後在庫確認すると2011年、2012年しかない状況
でも気になるワインでしたので
今回三種少しずつ
その中から
二種テイスティングいたしました。
所有するキュヴェはけっこうたくさんあるようで
ブルゴーニュ、オート・コート
コート・ド・ニュイ ヴィラージュに
シャンボール、モレ・サン・ドニ、ジュヴレシャンベルタンから
一級もニュイ・サン・ジョルジュでいくつかあり
シャンボールそしてモレ・サン・ドニも一級を有し
特級も
クロ・ド・ラ・ロッシュからシャルム、ラトリシエール、そしてシャンベルタン、エシェゾーまで
と錚々たるラインナップであります、
その中でも気になったのが
ジャッキー・トルショから譲り受けた畑というワイン
ジャッキー・トルショというと
私自身飲んだことないのですが樹齢の高い古樹を有する畑のようで
ワインも高い評価だったようで
その畑を譲り受けて2006年からダヴィット・デュバンが醸造しているようです。
造られるワインは今回飲んだ二種ですが
コート・ド・ニュイ ヴィラージュ年
そして
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruオートレ2011年です。
コート・ド・ニュイ ヴィラージュは
グラスに注いだ瞬間のこの色の美しい薄さに驚きです。
コート・ド・ニュイ ヴィラージュは
プレモーの一部、コンブランシアン、コルゴーロワン、
フィサンの一部とプロションあたりで収穫されるワインが名乗れるようですが
今までの印象ですとけっこう黒みの強いワインというイメージあったので
それがダヴィット・デュバンの手にかかると
こんなに薄旨なエレガントなワインとなるのかと
色は透けるほどですがそこに赤黒いニュアンスあります。
香りもエレガントでドライな果実系が昇華し
バラやグリオット系が上品でシュールに香る
液体の締まり具合がすごく良く
エキスの甘みありながらも繊細で綺麗な造りのワイン
へんに化粧っ気ない素の美しさあるコート・ド・ニュイ ヴィラージュです
二日目から液体に丸みと程よい緩さが出て味付きも穏やかに旨味が増す印象
三日目あたりはややぼやけたところも出てきますが
素晴らしいワインで好きなタイプであります。
そして
続きまして
ダヴィット・デュバン
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruオートレ2011年です。
実はこのワインすごく期待しておりました。
当店もブルゴーニュお取扱いしだしたころまだまだ年数は浅いですが
その当時オーレリアン・ヴェルデという生産者のワイン
そこのニュイ・サン・ジョルジュは素晴らしいそれ以外もですが特に素晴らしかったのです
その一つにこのオートレがあったと記憶しております。
ということでテイスティングですが
こちらもグラスに注ぐと
同じ系の色つき
ニュイサン水ともいえるほどに妖艶さ漂う赤黒い色付き
透ける中に込められたエキスは如何ほどかと
コート・ド・ニュイ ヴィラージュよりはいくらか黒さ増している液体ですが
色だけでうっとりするような雰囲気あるワイン
香りもまずはこのまとまりとセンスの良さ
余分なものはなく
上品さの極みのような香
ヴェルヴェットのような風合いある果実香が繊細な樽系の香りと融合し
ふんわりふんわりと漂います。
磨きこまれたドライなヴォーヌロマネ的な印象持ってしまいますが
骨格はやはりニュイサンの芯があり
そのへんはじょじょに骨太さ出てくるわけです
開けたての段階では軽やかなそして甘やかなニュアンス中心ですが
じょじょに重心下がってくる印象もあり
ただワイン全体は非常に軽やかな中
動物系でもなく土系
そのへんのニュアンスが奥にはあるようで
甘草のようなニュアンスと合わさりまだ成長していくであろう
ワインであることが楽しみでもあるワインであります。
こうなるとほかのワインも試してみたい
そして2012年価格は若干上がっておりますが
気品にほどよい力も加わるワインとかで
じょじょに試してみたいと思います。
ということでこちらは未テイスティングのジュヴレ・シャンベルタン2011年であります。
そうこちらがジャッキー・トルショさんから譲り受けた畑のもの
非常に気になります。
以下インポーター様情報
ダヴィド・デュバン氏は、1971年生まれ、ブルゴーニュの若手醸造家で注目度がNo.1といえる実力派の造り手です。
1970年父親がこのドメーヌを始め、生産した全量を生産者協同組合に販売していました。デュバン氏は19歳で学校を卒業して、ワイン造りに携わるようになり、その後Domaine Amiot Servelle(母方の親戚)やDomaine L’Arlotでスタジエをし、またジャイエ・ジル氏とも出会い、1993年頃から親交を持つようになりました。
デュバン氏はワイン造りにおいて、葡萄栽培に最も力を注いでいます。手間を掛け、愛情を注ぎ、丁寧に葡萄栽培をすることが最も重要だと考えています。その労力を惜しまないため、畑にいる時間が最も長くなっています。ここ数年は、ほぼ有機に近い状態で葡萄を栽培しています。
また、醸造については、自然な状態で醗酵・熟成させることを理想としています。細心の注意を払いながら醸造テクニックに頼らず、人為的介入を極力避ける方法で行っています。瓶詰め後、すぐ飲むことも出来、かつ、長期熟成も可能である芳醇な果実味、酸味、タンニンなどの要素の構成が十分で、バランスのとれた味わいのワインを造ることを目指しています。
醗酵は、赤ワイン＝セメントタンク、白ワイン＝ステンレスタンクで行われます。醗酵中は外部の醸造家と毎朝テイスティングを行い、ワインの状態を確認し、その日のピジャージュの回数などを決めます。樽熟成は12〜18ヶ月間新樽（B.H.C.Blanc30%、Rouge30%、N.S.G.Villages40%、1er Cru50%、G.C.50%）。白は、軽く澱引き後、ノン・フィルタレーションで瓶詰めされ、赤は、澱引きもほとんど行われないで瓶詰めされます。
2006年には樹齢の高い畑を所有することで有名なジャッキー・トルショ氏の畑を引き継ぎ、醸造と販売を開始しました。
おすすめ商品
-
ドメーヌ・ダンドリオン シードル2021年 750ＭＬ
ダンドリオン（たんぽぽ）の名の如く自由さ素朴さピュアさに満ち溢れる20代の将来あるカップルのワイン！ダンドリオン！今回はドライで素朴で茶系ありのシードル到着です！
3,249円(税295円)
-
ドメーヌ・デュ・ペイロー ラルム・ドートンヌ2022年 750ML
ル・カゾ・デ・マイヨールのジョルディと彼女と生み出すシュッドウエストはジュランソンのワイン！良心的な価格とこの地のワインらしい凝縮感にアロマティックさも楽しめるワイン登場です！
3,046円(税277円)
-
ドメーヌ・デュ・ペイロー ラシーヌ・デュ・シエル2022年 750ML
ル・カゾ・デ・マイヨールのジョルディと彼女と生み出すシュッドウエストはジュランソンのワイン！良心的な価格とこの地のワインらしい凝縮感にアロマティックさも楽しめるワイン登場です！
3,046円(税277円)
-
ラ・クーレ・ダンブロジア（ジャン・フランソワ・シェネ） レ・ジュー・ルージュ2011年 750ML
ロワール・アンジュのヴァンナチュール！ラ・クーレ・ダンブロジア 造りをやめて少しずつ大事にリリースされるワイン だからこその熟成ワインが出てきてその魅力は踏み込んだ世界あるワインです！
SOLD OUT
-
ブリュノ・ロシャー レ・フィエット2022年 750ML
二番通り酒店様よりロワールはアンジュのヴァンナチュール！どこまでも繊細でピュア 葡萄の素の魅力をそのまま投影したようなバランスあり繊細なワイン群です！！！
SOLD OUT
-
ブリュノ・ロシャー デ・ボワル・エ・デ・ビュル2022年白・泡 750ML
二番通り酒店様よりロワールはアンジュのヴァンナチュール！どこまでも繊細でピュア 葡萄の素の魅力をそのまま投影したようなバランスあり繊細なワイン群です！！！
SOLD OUT
-
ブリュノ・ロシャー デ・ビュル・エ・デ・ボワル2022年ロゼ・泡 750ML
二番通り酒店様よりロワールはアンジュのヴァンナチュール！どこまでも繊細でピュア 葡萄の素の魅力をそのまま投影したようなバランスあり繊細なワイン群です！！！
SOLD OUT
