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店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 41歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

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フィリップ・ジャンボン ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年 750ML

3,086円(税229円)

定価 3,996円(税296円)
販売価格 3,086円(税229円)
在庫数 5本
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フィリップ・ジャンボン
ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年です!!!

ボジョレー孤高の存在
フィリップ・ジャンボン
とにかく
フィリップ・ジャンボンのドメーヌワイン
なかなか出てこないですね
もう忘れてしまいそうになる
それくらいリリースがなかなか無いドメーヌワイン
それだけにリスキーな造りをしているだけに
また仕上がるワインも納得いくものしか出さない
そんなところあるのかと思います。
2015年は出るのかな〜と期待しつつ
そんなジャンボンどうやって生計立てているのかというと
このユンヌ・トランシュシリーズになるようです。
若いナチュラルワイン生産者の
指導なども含め
そんな造り手の葡萄で造るワインそれがユンヌ・トランシュであり
そんなワインから
ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年です!

以前ご紹介のユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年
そのヴァージョン違いのワイン
その大きな特徴は
やや高い標高に位置するモルゴンの区画のブドウから造られ、シルーブルやボジョレー ヴィラージュといった区画のブドウが用いられた前回のフィーヌよりも、より鮮やかで可憐さのある風味を備えています。
とのことです。

ということで今回飲みましたが
開けたてやや還元あるもののそんなに厳しいものではなく
ややもやのかかったそんな立ち上がり
やや濁りも感じる赤茶系
その後は小梅系その後甘酸っぱい果実感が広がり
クリアーな赤果実
クリアーというかクールな果実感ですね
冷涼感など高地の葡萄の影響がこのへんに出ているのかと思いますが
ほんのり揮発酸がワインにフレッシュ感を与え
その後はくだけた果実の旨味がジュワ〜っと広がる癒し系のジャンボンの美味しさです。
けっこうザクザクと飲めてしまう
明るい印象よりもほどよく中庸で
少しダークな印象もありそのへんもいいですね
より落ち着き熟成進めば旨味も集中力増していくと思われます。
今後さらに楽しみでありジャンボンらしい出汁っぽい旨味もあるワイン
ぜひ!!!

以下インポーター様情報
前回の単なるフィーヌと同じく、中身のヴィンテージは2013年。「フィーヌ=繊細」の名前の通り、10月という遅いタイミングでの収穫にも関わらず表示アルコール度数は10.5%で、しなやかで女性的なフィネス溢れるワインというのは共通してますが、違いはそのルーツとなる畑!

ユンヌ トランシュ フィーヌ II(2)は、やや高い標高に位置するモルゴンの区画のブドウから造られ、シルーブルやボジョレー ヴィラージュといった区画のブドウが用いられた前回のフィーヌよりも、より鮮やかで可憐さのある風味を備えています。

グラスに注ぐと、色調はやや濃い目に見えますが、味わいは淡く、ほんのりガスが残ってプチプチしている雰囲気なども含めル トン デ スリーズのランドマン キ シャントゥ 2013に通じるニュアンスがあります。

このキュヴェに関しては、瓶詰め時の酸化防止剤(亜硫酸)も添加されておらず、軽快なアルコール感とあいまって、非常にチャーミングな味わいとスムーズな飲み口が楽しめます。

惜しむらくは、非常に可憐な味わいが故にグラスワイン向きというタイプではなく、抜栓したらそのまま1本飲んで頂くのがオススメです。

主張しすぎることもなく、かと言って無個性というわけでもない、絶妙なバランスの味わいで、これからどんどんと日本の食卓に登場する夏野菜をふんだんに使ったお料理などとの相性も良さそうです!

ということで、多くの人にザクザクと飲み進めて頂きたいユンヌ トランシュ フィーヌ II(2)!

このワインを飲んで頂く事で、自身の畑では、ハイリスク・ハイリターンな選択肢のみを選び続け、一切の妥協を排するフィリップ ジャンボンのクレイジーなまでの至高のワイン造りをバックアップすることにもなります!

実はフィリップ ジャンボンは、近年の不安定かつ極端化した気候の影響で、ほとんどの収穫量を失う年が続いています。その状況で開き直った彼は、数少ない自身の畑のブドウから造られたワインを長期熟成させ、そのポテンシャルが開花するまで、しっかりと待ち続けています。そのため、自身のワインのリリースが4年に1度なんてことも珍しくないくらいの、さながらオリンピックのようなペースでのリリースとなっています。

そんな状況では、当然生活も困窮。厳しい日々が続いていますが、従来より取り組んでいた若手自然派生産者の応援プロジェクトであるユンヌ トランシュ シリーズを拡大することで、何とか生き延びています。

そう、まさに生命維持装置のような位置づけとなったユンヌ トランシュ シリーズ。未来に素晴らしい自然と畑、ワイン、それに携わる人を遺すためにも、ぜひぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!



以下ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年ご紹介文
フィリップ・ジャンボン
ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年 750ML

ボジョレーは本当にたくさんのヴァンナチュール生産者がおります。
そして今尚増え続けていると言えるのではと思います。
その理由の一つには
マルセル・ラピエールはじめ
自然派ワインの伝道者がいること
そしてもう一つは
ボジョレーという地域がワイン産地として厳しい現状もあるからなのではと
思います。

日本ではボジョレーヌーヴォーと持て囃され
まぁ今ではだいぶ成熟してきてバブルのころのようなお祭り騒ぎとは違ってきましたが
それでもボジョレーと言えば
ヌーヴォーでしょ?
くらいの感覚を持つ方も多いのではと思います。
逆に言うとそれ以外のボジョレーのワイン
ボジョレーやボジョレー・ヴィラージュ
そしてクリュもののモルゴンやフルーリーなどなど愛でるべきワインはたくさんありますが
注目度は薄いですね

そのへんの状況もありボジョレーの生産者たちは
本当の美味しさあるあるワイン
それを目指した際に出会う自然派ワインという選択があったのではと思います。

その伝道者のマルセル・ラピエール
そしてもう一つ
注目のボジョレーの伝道者
フィリップ・ジャンボンです。

ただラピエールのワインに比べ露出が少ないように思えます。
それはさらに突き詰めどんな厳しいビンテージでも
無添加
葡萄のみにこだわり続ける求道者であり
リリースされるワインも
生産量も少ないものも多くまた時間がかかるワインが多いがゆえに
時代にマッチしないところもあるのかなと
でもそれがまさに自然の姿なのかもですね
毎年同じ時期に新ビンテージがリリースされるのも可笑しなものですし
ポテンシャルあるワインを生み出すがゆえに
数年熟成してのリリースとなることもあっても良いですしね

でも長らくリリースされていなかったりすると忘れてしまったり・・・
そんなところもあるのかも

当店も正直最近のお取扱いは少なかったです。
でもある方とのお付き合いで
また注目することとなりました。

その方はフランスへの旅行の際
アポなしでフィリップ・ジャンボンの元へと
そしてたまたま畑で発見そしてたまたま英語が話せたから
いろんなこと聞くことができたという
そしていきなりの訪問にも関わらずたくさんのワインを飲ませていただき
たくさんのおもてなしを受けたようです。
そして無添加にこだわる
ほんの少しもSO2添加しないこだわりなど
ワインへの哲学なども感じることできたようです。

そんな熱い方のフィリップ・ジャンボン熱
それを受け今回のご紹介です。

当店入荷した時期はキュヴェによって様々ですが
今回ご紹介のワインです。

●VdFイリュージョンBB2007年 1500MLマグナムボトル

●VdFラ・トランシュ・ル・ルトゥール2011年 750ML

●VdFル・ジャンボン・ブラン・シャールNV(2010年) 750ML

●ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年 750ML

●VdFユンヌ・トランシュ ヌーヴェル2014年 750ML

以上です。

今回テイスティングは二種類

●VdFユンヌ・トランシュ ヌーヴェル2014年
このワインは
もともと野村ユニソンの担当の方がフィリップ・ジャンボンに
ヌーヴォー造れないか?と持ちかけ
そこからの紆余曲折あり
出来上がったキュヴェとのことで
ヌーヴォー(新しいこと、新しいものの意味)じゃなくてヌーヴェル(新しい、新たなという意味)
とちょっとひねった名前で造られたワイン
ただ2014年
実際リリースされたのが去年2015年8月
そして当店ご案内が
今の2016年9月・・・

そろそろ2016年のヌーヴォーの話になるころです

ジャンボンさんのワインと当店のご案内の遅さに
すでに新酒の域を超えた新酒となってしまいました。
でも先日テイスティングですっごい美味しいワインとなっております。
グラスに注ぐと
淡い赤紫落ち着いた色調で透ける様な綺麗な色
香りは小梅に根っこ系
小梅系の香りはキュートでその後ベリー系へと変化していきます。
根っこ系のほんのり苦味や漢方系の香りが良いアクセントに
そしてガメですが
どんどん本格化していくダークなニュアンスこの感じ
通常のガメ新酒にあるような明るく快活なニュアンスだけじゃない
深み出てまいります。
味わいもほんとこの出し系の旨味
甘やわ〜ス〜ッと染みる旨さで何杯でもいけちゃう美味しさ!
無理して新酒で出さないで
このタイミングで出てくるヌーヴェル!
心奪われます。

そしてもう一つ
●VdFル・ジャンボン ブラン・シャールNV(2010年)
フィリップ・ジャンボンのワインには
ドメーヌ物の自社畑のワインですね
それと別に
ユンヌ・トランシュシリーズ豚さんのラベルで
フィリップ・ジャンボンを慕う若手生産者の葡萄などで造る
シリーズありますが
今回VdFル・ジャンボン ブラン・シャールはドメーヌものとはちょっと違うのですが
自然にこだわるがゆえに厳しいビンテージが続き
この2010年はマコンの生産者から葡萄を買い入れそれで造った白
ユンヌ・トランシュシリーズとは違いますが
一応ネゴスでもワインのレベルとしてはドメーヌものに匹敵するワインです。

ル・ジャンボン ブラン・シャールNV(2010年)です。

アルコールは13,3%
ボジョレーのワインはヌーヴォーのイメージが強く
冷涼で軽いワインしかできないと思いがちですが
実際はブルゴーニュでも南のほうで
しっかりと収量にこだわり熟度ある葡萄を作れば
しっかりとしたエキスあるワインとなるようです。
実際今までもフィリップ・ジャンボンのワインで15%なんていうワインもあったと
記憶しております。
そんなブラン・シャール
グラスに注ぐと
黄金色!しかも煌びやかな金ではなく
鈍い光を放つ金属を思わせる様な落ち着きある黄金色
ディスクの厚みがすごく
粘性ある液体トロ〜りしている感覚
温もりと酸化的な杏系の果実味ありどこかエスニックなカレーのようなニュアンスも加わる
旨味のレベルがすごく
でも熟成により柔らかで密度の高さ
やや鉄っぽいニュアンス加わり
ドライな桃、グレフル系も加わる
硬質で骨太なミネラルもキッチリと存在し
酸度もまだまだ強く多彩な要素と量、質ともに
高い次元にあるワイン
まだまだ成長しそうで内包されるパワーは健在
フィリップ・ジャンボンの思い描く世界スケール感あるワインです。

ということで
豚さんラベルのユンヌ・トランシュシリーズの軽やかで優しい
美味しさ
そしてドメーヌ物の
フィリップ・ジャンボンの追い求める究極の自然体のそして自然の力を引き出すワイン
そのへん感じていただけるワインとなっております。

●VdFイリュージョンBB2007年 1500MLマグナムボトル

フィリップ・ジャンボンの中でもっとも入荷数量、生産量の少ないイリュージョンBBです。

醸造所」兼「自宅」の前に広がる猫の額ほどの広さの畑から
造られるワイン。品種はシャルドネ100%で、本来であれば
ボジョレー ブランとなるワインですが、その個性的な味わい
等の理由でヴァン ド ターブルとなります。

その為、「幻のボジョレー ブラン」という意味の「Illusion BB」
というキュヴェ名を付けてリリースされます。生産量が一樽少々
と少なく、ヴィンテージによって驚くほど透明感があり凝縮した
ワインとなったり、硬質で酸化的な風味のワインになったりと
味わいのキャラクタが多岐に富むのも特徴です。

ということでフィリップ・ジャンボンの中でももっとも生産量の少ない
イリュージョンBB2007年
ジャンボンのワイン当店初めてお取扱いが
グラン・ブリュイエール2003年でした
それを当店で長らく保管して忘れたころに飲んだあの味わい
忘れることができません
極限まで高まったシャルドネのエキスが塊にそれがほどけとろける様な
そして酸化したニュアンスがありながらもブランデーのようなまろやかで繊細な表現へと
昇華した状態のワイン本当に素晴らしいものでありました。
今回イリュージョンBB2007年
マグナムボトル!
かなりの生命力持つワインかと思います。
ビンテージ的には2007年はなかなかに厳しいビンテージですが
その中で生き残った葡萄の命を込めたワインかと思います。



●VdFラ・トランシュ・ル・ルトゥールNV(2011年) 750ML

La Tranche le Retour / Philippe Jambon
ラ トランシュ ル ルトゥール / フィリップ ジャンボン
フランス ボジョレー地方
ガメイ 100%

近年雹(ひょう)の被害に苦しめられているフィリップ ジャンボン。2011年はやっと収穫量に恵まれ、07年以来リリースされて来なかったラ トランシュが復活しました。その名も「帰ってきた ラ トランシュ」。このキュヴェの名前は、AOCや産地、品種にこだわる人への皮肉を込めたジョークで、ラ トランシュ ド ジャンボンとはハムの薄切りの事。自分の苗字であるジャボンを豚ハムのジャンボンとかけて言葉遊びで用い、「ワインの中身が素晴しければエチケットがどんなにフザケていても飲み手は喜んでワインを買ってくれるし、飲んでくれる。AOCや品種、産地なんて関係ないさ、ワインは中身こそがすべて!」というジャンボンのメッセージが込められています。

このワインは、フィリップ ジャンボンのラインナップの中ではフレッシュさとスムーズな飲み心地を意識したワイン。しかし、品質に妥協のないフィリップ ジャンボンですから、カジュアルクラスといえどもしっかりと熟成させ、繊細さと品の良さ、エレガントさ、大人っぽさを備えた妖艶な風味のワインに仕上げています。ボジョレーやガメイといった産地や品種の概念を超越した飲む人の五感すべてを刺激する究極のワインです。


●VdFル・ジャンボン・ブラン・シャールNV(2010年) 750ML

Le Jambon Blanc... Chard / Philippe Jambon
ル ジャンボン ブラン シャール / フィリップ ジャンボン
フランス ブルゴーニュ地方
シャルドネ 100%

マコンの自然派生産者であるギー ブランシャール氏からブドウを購入し、フィリップ ジャンボン本人の手によって造られたワイン。極限までブドウの熟度とポテンシャルを高めるように収穫を待ち、全く妥協の無いジャンボンの自然なスタイルで彼らしいワインに育てあげられました。

上品な酸に硬質なミネラル、果実の凝縮感と味わいのどの要素を切り取ってもこの地域の通常のシャルドネを凌駕する説得力を持っています。通常ジャンボンが自らの畑で手がけるグラン ブリュイエールなどと比較すると、みずみずしい清涼感があり、シャープな飲み口で複雑さと繊細さを兼ね備えたブルゴーニュの銘醸ワインと比肩する味わいになっています。


●ユンヌ・トランシュ・フィーヌ2013年 750ML

Une Tranche Fine / Philippe Jambon Selection
ユンヌ トランシュ フィーヌ / フィリップ ジャンボン セレクション
フランス ボジョレー地方
ガメイ 100%

フィリップ ジャンボンが、彼を慕う若手や新たにビオに挑戦する生産者を応援するスタイルで展開する「ユンヌ トランシュ」シリーズ。当然ながら経験豊富なフィリップ本人のアドバイスをしっかり受け止めたワインたちなので、味わいは折り紙つき。フィリップ ジャンボンが自信を持ってリリースしています。

ユンヌ トランシュ フィーヌをそのまま訳すと「ハム薄切り1枚」ですが、コンセプトは”Fine”という言葉に込められています。このフィーヌには、繊細な、上質な、洗練されたと言った意味があり、単にフィリップ ジャンボンが自分の名前(ジャンボン=ハムの意味)をもじって「ハム薄切り1枚」と名付けたというわけでなく、繊細さ、いわゆるフィネスを体現したワインを造ろうという想いが込められています。ワイン造りの手法はもちろんナチュラルかつピュアで、自然酵母のみで発酵させ、瓶詰め時の亜硫酸も用いません。

このワインを手がけるのは、ジャン=リュック ゴーティエ。彼は、ジャン=マルク ブリニョ率いるネゴシアン「ヴィニブラート」の「チワワ」や「シ オン パルレ ド ジョセフ」などのボジョレー系のワインのブドウを提供している生産者でもあります。

味わい及び色調にはやや熟成感のある雰囲気があり、滋味深い優しい旨味がたっぷりと感じられるバランスです。熟成したピノ ノワールのような色気と、素朴さや暖かさを感じさせてくれる骨格があります。決してピノ ノワールっぽい=良いワインというわけではありませんが、一般的なガメイのイメージを超えた特別な雰囲気を備えたワインとなっています。


●VdFユンヌ・トランシュ ヌーヴェル2014年 750ML

Une Tranche Nouvelle / Philippe Jambon Selection
ユンヌ トランシュ ヌーヴェル / フィリップ ジャンボン セレクション
フランス ボジョレー地方
ガメイ 100%

フィリップ ジャンボンが、彼を慕う若手や新たにビオに挑戦する生産者を応援するスタイルで展開する「ユンヌ トランシュ」シリーズ。当然ながら経験豊富なフィリップ本人のアドバイスをしっかり受け止めたワインたちなので、味わいは折り紙つき。フィリップ ジャンボンが自信を持ってリリースしています。

ユンヌ トランシュ ヌーヴェルは、フィリップ ジャンボンが大切にしている「どんなワインに育つかは、そのワインだけが知っている。ある日ある時までに決まった味わいのワインを造ることはできない。」という哲学を尊重しつつ、解禁日などにとらわれずにじっくりとワインと向き合って造るヌーヴォー(新酒)のようなフレッシュでいきいきとしたスタイルのワインをというリクエストに応えて生まれたワイン。リリースのタイミングは、一般的な生産者のクリュ ボジョレーワインと変わらない時期で、贅沢な熟成期間を経た、もはやヌーヴォーとい概念を超えた堂々としたワイン。

このワインを手がけるのは、レニエを中心に2haほどを所有し、古くからビオロジックによる栽培を続けるジェラール ベレイ。フィリップ ジャンボンのバックアップの下で、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加などピュアな自然派ワインの手法を採用。深みのある果実味とフレッシュなフレーバーがあり、スムーズな飲み口のバランスの良い味わい。にも関わらず、シンプルというよりはしっかりとした表現の感じられるワインで、余韻も長く繊細。


●生産者情報
「100%ブドウだけ 孤高の自然派生産者」
フィリップ ジャンボン

「自然派ワインが大好きでたまらない」そんな熱い想いをほとばしらせ、情熱的に話し続ける姿が印象的なフィリップ ジャンボン氏。時に頑固なまでの真剣さでワイン造りに向き合う彼は、自然派の生産者仲間から愛着をこめて「自然派バカ」と呼ばれることも。話題がワインのこととなると友人たちもあきれるくらいヒートアップするジャンボン氏は、ボジョレーの地で、自ら理想とするワイン造りに日々取り組んでいます。

フィリップ ジャンボン氏はかつて、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。そこで、マルゴーやラフィットといったグランヴァンを口にし、それらが最高のワインであると考えていました。しかしながら、ある時に口にしたグラムノンのワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たれたといいます。その後リヨンの小さなビストロに移り、ダール エ リボをはじめとする様々な自然派ワインと深く接するようになるなかで、彼自身も「このようなワインを造ってみたい」という想いが強くなっていきました。

そして、ついに1997年にボジョレー地区にて南向き斜面の樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。当初、手に入れた畑は僅か1haで、畑仕事や醸造に必要な器具を満足に用意することもできず、醸造所やセラーですら自宅の物置を改造してなんとかワインを造っていたという状況でした。

そんな彼も徐々に畑を買い足し、引越しを経て、満足いくワインを造るための環境を整えてきました。現在、彼のセラーにはリリースを待つ(実験的に造られているキュヴェを含む)様々なワインが眠っています。

「どんなワインに育つかは、ワインだけが知っている。ある日ある時までに決まった味わいのワインを造ることはできないよ。」

そう言い放つまでに、十分な畑での仕事と丁寧な醸造を行っているのは言うまでもありません。

栽培に関して

畑を取得した時からずっと科学農薬や化学物質を廃した自然な栽培を行っています。現在は、ブドウの木のみならず周りの環境や他の植物とのバランスを非常に重要と考えているようで、死んでしまったブドウの木を抜いた後に、桃や他の果物の木を植えて、畑としてのバランスをとろうと考えています。また彼の所有している畑の多くは周りの他の生産者の畑の影響を受けにくい環境にあり、自分の理想とする栽培が行える理想的な立地であるといいます。(隣接している生産者が売上不振のためワイン造りを止めてしまったり、高価な農薬が買えないために化学的な農法を行っていないなど、隣接している畑がすべて自然な状態であるといえます。)

醸造に関して

健全なブドウを活かし、自然酵母の力で自然に発酵が進むのを待ち、人為的・技術的な介入は避けます。糖度が高く、発酵が異常に長期間にわたる場合でも、急いで瓶詰めを行ったりはせず、ワインが安定し成長するまでじっと待ち続けます。「あるワインがいつ完成するかはわからない。」まさに生きているワインをジャンボン氏は手がけているのです。