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店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 41歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

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ル・トン・デ・スリーズ ブリュタル・ルージュ2015年 750ML

3,163円(税234円)

定価 3,996円(税296円)
販売価格 3,163円(税234円)
在庫数 在庫 0 本 品切れ中
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ル・トン・デ・スリーズ
ブリュタル・ルージュ2015年赤です!

野村ユニソンさんお取扱いですが
そのインポーター様でも昨年は
もっとも衝撃的だった造り手の一人として挙げる造り手の一人
アクセル プリュファー
ル・トン・デ・スリーズのワインにはなんとも優しく芯のある表現に満ち溢れるわけで
当店としてもあるお客様より希望いただきお取扱い始まり
その初めに感じたワインがフ・デュ・ロワでしたが
一発で虜になるそんな魅力あるワインでありました。

こんなワインをずっと飲んでいたい
ユル旨系のワイン本当に市場でも増えたと思います。
それぞれの産地の特徴、品種の特徴もありながら
滋味深いたくさんのワインを選ぶことができる喜びですね
たくさんのインポーター様、流通に関わる方々
現地で探し出す方々
そしてそんなワインを生み出してくれる造り手に感謝感謝であります。
そしてそんなワインを素直に受け止め楽しんでいただけるお客様があって
これだけの広がりを見せているのでしょうね
今後もこんなワインを広げていきたいそんな生業をできるだけ続けていけたらと思っております。

ル・トン・デ・スリーズ
2015年ビンテージです!!!

アクセルのワインすんごくいいのですが
やはりこれだけのナチュラルワイン
リリースしてフランスからの長旅経てすぐに飲むのはもったいない
どんどんまとまり旨味がでてくるわけですので
私自身ももう少し落ち着いてからテイスティングしたいと思います。
ということでテイスティング無しでのご紹介ですが

ですが・・・

2015年すんばらしい仕上がりのようです。
すでに南仏系のワインなども2015年リリースされ始まっておりますが
ロワールなどもそうですが
健全でふんわりなワインはいつも以上にふんわり
南仏とかですとより密度あったり元気があったり生きているワイン多く感じます。
生命力の強さを感じるワインですね
それがル・トン・デ・スリーズのワインにもはっきりと表れているようで
さらにちゃんとアクセルの目指すべき
癒し系ワインとしての魅力も兼ね備えた
完璧なビンテージとなっているようです。

私も飲むのが楽しみです。

ということで
インポーター様からの期待感煽る
仕上がりなどご紹介となります。


以下インポーター様情報

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ル トン デ スリーズ!待望の新ヴィンテージ、癒し系ワインの真骨頂となった2015年は完成度が違います!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東ドイツ出身という異色の経歴を持つ造り手、アクセル プリュファー。自然と音楽をこよなく愛する彼は、非常に柔らかい物腰と、優しいまなざしのナイスガイ。

そんな彼の人柄と瓜二つなのが、彼の手がけるル トン デ スリーズのワインたち。

太陽照りつける南フランスでありながら、標高の高い畑から淡くチャーミングな果実味を備えた癒し系のワインを生み出しています。

このじんわりと広がる旨味とスムーズな飲み心地は、ル トン デ スリーズならではの個性。

2013年ヴィンテージ以来のお付き合いとなりますが、その癒し系のスタイルはそのままに、毎年着実にワイン造りを進化もさせていて、今回2015年ヴィンテージの各種ワインがリリースとなりますが、そのどのキュヴェも昨年まで以上にフォーカスが定まった味わいになっており、どのキュヴェを飲んでもとても満足できる仕上がりです。

「赤が怖い」と名付けられな白ワイン、ラ プール ド ルージュは、今年は使用される品種が変わりまして、シャルドネ、クレレット、テレブレが用いられています。小さな白い野花を思わせるような可憐でほんのり蜜のニュアンスを感じさせてくれる香りがあり、味わいには、香ばしさとコク、ほんのりハーブを思わせる苦味があり、余韻にチャーミングな果実味がふわりと広がります。シンプルなようでいて奥ゆかしさもあり、和美人のような趣ある美味しさ。

おなじみフ デュ ロワは、淡い色調と鮮やかな赤い果実の香り、じんわり広がる滋味深い旨味が特徴で、2014年と同傾向のスタイルですが、緩さのあった2014年と比較すると芯にある果実味がしっかり詰まっていて、淡く、柔らかい味わいにも関わらず骨格を感じるポテンシャルがあります。余韻にはどこか野生のハーブを思わせるいきいきとした風味があり、非常に高い完成度です!

アン パ ド コテは、2015年もトップキュヴェであるランドマン キ シャントゥの区画のブドウを含むグルナッシュ100%で造られています。香水を思わせるような鮮やかで妖艶な香りに濃密な赤系果実の香りが加わり、期待感たっぷりのアロマ。味わいからは、しっかりとした骨格と密度の高い、果実の旨味があり、余韻にはローストの浅い、フルーティーなコーヒーのようなエキゾチックなニュアンスも感じられます。現時点でもフォーカスのしっかり定まったバランスの良い味わいではありますが、ぎっちりと芯に詰まった果実のニュアンスからは、今後どんどんと進化していきそうな途方も無いポテンシャルの高さが感じられます。

そして今回はじめて皆さんにご紹介するのが、コンセプトワイン「ブリュタル」です。このブリュタルというワインは、瓶詰め時に亜硫酸を使用することをよしとしない様々な生産者が、自分たちの「攻めた」ワインに共通のキュヴェ名をつけて、各自でリリースするコンセプトワイン。

ブリュタルには「残忍な」「粗暴な」という意味があり、と同時にカタラン語(このコンセプの発起人にスペインやルーションの生産者が含まれるため)のスラングで「素晴らしい!」という意味もあるダブルミーニング。既存のワインの権威に対してのアンチテーゼとして死神が鎌を振るうデザインのエチケット(ラベル)が定番で使用されます。

ところが、アクセル プリュファーは、このブリュタルのコンセプトには共感しつつも死神があしらわれたエチケットのデザインはあまり好みでないらしく、独自のデザインのエチケットでリリースしています。

ル トン デ スリーズのブリュタル ルージュ 2015は、サンソー100%で造られるキュヴェで、2015年の赤ワインの中ではもっとも淡い色調のワインです。コケモモを思わせるような甘酸っぱい風味に満ちていて非常にチャーミング。味わいには品の良い酸があり、繊細で可憐な果実味が心地よいワインです。余韻には上質な紅茶を思わせるオリエンタルなニュアンスもあり、ジュラのプルサールのような滋味溢れる美味しさです。

これが本当に南仏のワイン!?と驚いて頂けること間違いなしのエレガントなワインたち。造り手の進化とヴィンテージの妙がばっちりシンクロした2015年は本当にオススメです!


とうことでどうでしょうか?
飲みたくなったのではと思います。
し・か・も
今回はアクセルの造る
ブリュタルも登場!!!

エチケットは他の生産者とは違う
独自のデザインのブリュタル!
外観だけ見ましたが
これがまた淡〜い透けるそして旨味詰まったにごりも感じる様な色あい
うまそう〜!

ぜひ感じて欲しいです!

今回ご紹介ワイン

●ル・トン・デ・スリーズ
○ ラ プール デュ ルージュ 白 NV15
葡萄品種 シャルドネ、クレレット、テレブレ

● フ デュ ロワ NV15 赤
葡萄品種 グルナッシュ、カリニャン、サンソー

● アン パ デ コテ NV15 赤
葡萄品種 グルナッシュ100%

● ブリュタル ルージュ NV15 赤
葡萄品種 サンソー100%

以下2014年ご紹介文


南仏ラングドックの注目生産者
昨年あるお客様よりフェスティヴァンで見つけたこのワイン
当店へとご紹介いただき
それで飲んだらすごい!となってながらくお取扱いしておりました。
完売しても何度か少しずつ再入荷して
販売しております。

非常にありがたい出会いとなったル・トン・デ・スリーズ
南仏のこの感じ
柔らかでナチュラルで旨味もあってでもスルスルっと吸い込んでしまうそんな
感覚のワイン嬉しいですね

その後もこのワイン探していたんです!なんていうお客様も実店舗に現れたりと
私にとってもなんか縁のあるワインのようです。
下記はル・トン・デ・スリーズ フ・デュ・ロワ2013年の
テイスティングの感じです。

なんじゃこりゃ〜ッなウマウマスムース癒し系
まだまだ南仏にはこげな生産者いるんですね!と
ドストライク癒し系ワインであります。
ハッピーになること請け合いであり
このぴちぴちそしてスムース滋味深く果実がブリブリと弾ける感じ
個人的にも出会えてよかったと思えるワインであります。

南仏ラングドックコストパフォーマンス高いワイン
多い産地でも有名でありますが
注目されるワインは
南仏であっても高級感あるワインや凝縮感あるワイン
それはそれで素晴らしいですが
ヴァンナチュールの極みともいえる仕上がりのワイン
これにはほんと心がとろける感覚
その様子です。

”アパッチの雄叫び〜!”

そんなワインですか?

といいたくなるエチケット
でもその裏には込められた深い思いがあるようであります。
何も知らずにそしてこのワインを感じると
明るさや享楽的な魅力だけを感じてしまいますが
インポーター様の情報確認して飲むと
また違った・・・

”自由”

を感じるというよりは
今存在する
自由
それがどれだけ大事なものか
それを感じさせられるそんなワインなのかもしれません。

ウララ〜っと叫びたくなる世代なのですが
ジェロニモですよ
グラスに注いだ色見れば
そう叫びたくなるワイン
ボジョレーのナチュールのような色あいにめっちゃ透明感自然派らしい
くすんだ感じがまたかわいらしく魅力的
綺麗な赤もチェリーですチェリー
そしてそのまま
香りもチェリッシュでしみじみ系
癒し系な果実香
この果実香も今もぎってきました!的なフレッシュ感満載
マセラシオンカルボニックやってその後大樽熟成とのことで
ぴちぴちとガス感じますが
心地よい程度で終わりますしその後の滋味深さは特筆すべきであります。
スムース果実のブリブリ感も
フレッシュ感満載この果実感の出方は
あれを思い起こさせます
・・・
フランク・コーネリッセン
そして
ジャン・マルク・ブリニョのチワワですね
瑞々しくふにゃり〜な旨味軽やかさ
でもどんどん吸い込んでhしまう美味しさ
言葉にすると
簡単な単語しかなかなか浮かばないのですが
言葉では言い表せない魅力あるワイン
それがこのフ・デュ・ロワにはございます!

ラングドックに新たな魅力的な生産者
ヴァンナチュールを発見!と言いたい!

この後のインポーター様情報にもこの生産者が行き着いた様が
記載ございます。
その経験もあってたどり着いたこのワインなのではと

ということでかなり興奮を覚えた
ル・トン・デ・スリーズとの出会い
インポーターの野村ユニソン様でも
素晴らしい出会いとなったワイン生産者の一人として挙げておりました。

そして今回待望の新ビンテージリリースです!!!

今回入荷は
〇ラ・プール・デュ・ルージュ2014年 白
シャルドネ100%
「赤(=共産主義の象徴)が怖い」と名付けられた白ワイン。遅摘みのシャルドネをメインに一部早摘みのものも加えて造られるワインで、ブドウの果皮をすぐに取り除くのではなく、しばらくマセラシオン(醸し)を行うことで、深い味わいと風味を引き出しています。そのため色調は濃く、明るいブラウンやオレンジといったものになっています。香りには花梨飴や中国茶、薬草のようなオリエンタルでエキゾチックな雰囲気があり、遅い収穫のブドウから由来すると思われる凝縮した果実味があり、柔らかい飲み心地が楽しめます。それでいて、残糖感はなく、余韻がしっかりとドライでミネラルを十分に感じる事ができる清らかさがあります。

12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で発酵。熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、実際酸化する手前のタイミングを見計らって、亜硫酸を用いず瓶詰めされる。

〇アヴァンティ・ポポロ2014年 赤
カリニャン主体

イタリアで労働運動が盛んであった頃に歌われていた「バンディエラ ロッサ(赤い旗)」という歌の一節であり、この歌自体の通称でもある「アヴァンティ ポポロ」と名付けられたワイン。ロンバルディア州にあったフォークソングからメロディを付けられたこの歌は、現在でもいくつかの村の祭りなどで歌われていると言います。グラスに注ぐと淡い色調で、コケモモやスモモなどを思わせるチャーミングな風味が感じられます。芯にしっかりと骨格はあるものの淡旨系の繊細な味わいで、柔らかな果実味と深い旨味に満ちた飲み心地のスムーズなワイン。

〇フ・デュ・ロワ2014年 赤
グルナッシュ、カリニャン、サンソー

フ デュ ロワは、中世に王に仕え、世の中で起こっている事を進言する側近の意味。鮮やかで深みを感じるいきいきとした風味があり、ワイルドベリーのような深みと芯のある果実味が全体を支えています。輪郭が明確で、繊細さと密度のある旨味を備えたタイプのワイン。

平均樹齢60年ほどのブドウ樹は、250mほどの標高の畑に植わっており、その標高がワインに軽快でスムーズな飲み心地を与えています。低い収量の凝縮したブドウを丁寧に収穫、自然酵母のみで発酵させ、2週間ほどマセラシオン カルボニックを行った後に大樽にて熟成。亜硫酸を使用せずに瓶詰めされます。

〇アン・パ・ド・コテ2014年 赤
グルナッシュ 100%

「一歩、横に」という結婚式の際にも使われる言葉で、忠誠を意味する。人が為すことを一歩離れ、客観的に見つめ直すというアクセルの冷静な想いが込められた名前のワイン。2014年は、生産されなかったトップ キュヴェであるランドマン キ シャントゥのための畑のグルナッシュを50%、その他区画のグルナッシュを50%用いて造られました。チャーミングではあるもののしっかと凝縮した果実味が特徴で、厚みのある果実のフレーバーに満ちています。ル トン デ スリーズのワインの中では、もっとも骨格がはっきりとしており密度のあるワイン。

そして
〇レ・ランドマン・キ・シャントゥ2013年 赤
グルナッシュ100%

レ ランドマン キ シャントゥは、「輝かしい未来」の意味で、作家でありジャーナリスト、そして政治家でもあったポール ヴァリアン=クートゥリエによる言葉の一節。彼は「コミュニズムは世界の青春であり、輝かしい未来を約束する。」と説きました。このキュヴェは、アクセル自身が満足する品質に達した年にのみリリースされるワインで、2008年にリリースされた後は09年、10年とリリースされず、11年に再び登場。12年も造られず、13年に再びリリースされました。

平均樹齢35年から40年ほどのグルナッシュ ノワールのみを用い、平均収穫量は20hl/haほどという低収量。ブドウ樹が植わる畑は標高450mの場所にあり、ワインに伸びやかな果実味と爽快感をもたらしています。丁寧に収穫、選果されたブドウを自然酵母のみで発酵させ、2週間ほどマセラシオン カルボニックを行った後に大樽にて熟成。亜硫酸を使用せずに瓶詰めされます。このワインには、華やかでありながら華美になり過ぎない品の良い風味があり、ふくらみのある果実味、繊細かつ長い余韻が魅了です。

と一気にたくさんのキュヴェのお取扱いとなりました。
これも初めてこのル・トン・デ・スリーズをご紹介いただいたお客様が
今回新ビンテージすべてを飲んでみたいという願いからであります。
ありがとうございます。
まだ入荷したばかりでル・トン・デ・スリーズのワインは少し落ち着かせてから
じっくりと私も飲んでみたいと思っております。
まずはご紹介だけさせていただきます。

ビンテージの作柄情報ですが
2013年は”淡旨系”新しい表現ですが
淡く旨味が深く続くそんな感じでしょうか
飲んでみたくなっちゃいますね
淡旨系ですよ!
ポテンシャル的には2013年のほうが高くそのためにランドマン・キ・シャントゥもリリースされたとのことで
このランドマン・キ・シャントゥは良年のみのリリースのワインのようです。
そしてその2013年も今さらにグッと大人っぽさ増して良くなってきているとのことで
そして2014年はその淡旨系の名のごとくすでにナチュラルな美味しさストレートに感じることできる
仕上がりとなっているようです。
それもインポーター様のほうで6か月ワインを落ち着かせたからというのも
あるようです。
ル・トン・デ・スリーズはまだまだ若い生産者ですが
日本に輸入され始めてから10年以上も経過するようでその当時はかなり気まぐれな要素や
難しいところもあったようです。
私はまだまだ出会って間もないのでそんな当時は知らず無添加でなんとも安定感もありナチュラルなワイン
そんな印象しか持っておりませんでした。
でもやはり輸送したばかりリリースしたばかりの段階では美味しさがしっかりとは伝わらない部分もあるのでしょうね
それを待ってリリースとなっております。
私も落ち着かせて楽しんでみたいと思います。
ということで
旨味がたっぷりのって大人っぽくなった2013年そして
淡旨系の2014年とぜひ楽しんでいただけたらと思います。


以下インポーター様情報

「儚い恋の歌に平和への想いをのせて」 
ル トン デ スリーズ

「ル トン デ スリーズ(さくらんぼの実る頃)」は、1866年にジャン=バティスト クレマンによって作詞され、アントワーヌ ルナールの手によって作曲されたフランスの古い歌曲です。この曲は後に、パリ コミューンをめぐる歴史に強く関連付けられ、作詞家のジャン=バティスト クレマンが想いを寄せていた女性が、「血の一週間」の間に殺害され、彼女を失った悲しさと儚い恋の想いを綴ったものと言われています。このパリ コミューンは、ドイツ プロイセン王国との戦争に敗れたフランスの政府とパリ市民の和平交渉をめぐる対立から生まれたパリ市民による革命自治体でした。その対立は、フランス(ヴェルサイユ)臨時政府とパリ コミューンの内戦とつながり、パリ全土が戦火に焼かれることになります。この戦闘は後に「血の一週間」と呼ばれ、政府軍は、パリ コミューンの兵士や市民を裁判などを経ずに銃殺するなどして3万人にも及ぶパリ市民を殺害し、パリを鎮圧しました。

そんな悲劇から生まれた歌曲から自らのドメーヌ名をとったのは東ドイツ出身のアクセル プリュファー。経済大学に2年ほど通っていましたが、自分の望む本来の生き方とは違うのではないかと疑問を抱くようになり、バーなどで働きはじめます。その後、兵役に就くのを嫌ってキャンピングカーに乗り込み、安住の地を求めて放浪します。そして行き着いたのがフランス ラングドック地方。この地で彼は、ヤン ロエル、ジャン=フランソワ ニック、エリック ピュフェリン(ラングロール)と出会い、彼らからワイン造りの手法とそれにかける情熱を学び、自らもヴィニュロン(ブドウ・ワイン生産者)となりました。

かつてプロイセン王国が存在した東ドイツから兵役を避けてフランスに渡ってきたアクセル プリュファーが、自らのドメーヌの名前にドイツ(プロイセン)とフランスの戦争をきっかけとした悲劇から生まれた歌曲「ル トン デ スリーズ」を選んだ背景に想いを馳せると、彼の大切にしたい生き様というのが垣間見られるような気がします。彼がいた当時のドイツには徴兵制度があり、18歳以上の男子には兵役の義務がありました。とはいえ第二次世界大戦の歴史的経緯もあり、良心的兵役拒否(ボランティア等の従事による兵役の代替)が認められており、兵役自体が不可避というわけではありませんでした。しかし、平和を愛する彼にとって、戦争というシステムに加担するような事はしたくないという想いからでしょう、生まれ育った母国を離れることを選択します。そして移り住んだフランスでワイン生産者となり、母国ドイツと自分を受け入れてくれたフランスとのかつての戦争の歴史から生まれた歌曲からドメーヌ名をとったのです。それは、彼の平和への強い想いのあらわれであったように思えてなりません。

そんな心優しいアクセル プリュファーに実際に会ってみると、その柔らかい人柄とゆったりとした物腰に驚かされます。実際、彼のほんわかしたキャラクターは、近隣の自然派ワインの造り手たちからもとても愛されており、まだ自身の醸造所を持っていなかった2003年にはフラール ルージュのジャン=フランソワ ニックが醸造所の一部を貸してくれたり、剪定作業が遅れていた時にはル カゾ デ マイヨールのアラン カステックスやYOYO、ドメーヌ スカラベのイザベル フレールらが手伝いに来てくれたりしたこともあります。また映画や音楽が大好きで、彼が手がけるワインの名前は、様々な映画や音楽の一節から引用されていたりもします。

ル トン ド スリーズのワインを産する畑は、南フランス ラングドック地方のベダリューという街からすこし山を登った森の中にあります。ラングドック地方といえば、果実味の凝縮した力強いタイプのワインが一般的に造られるエリアですが、ル トン ド スリーズの畑の多くは標高の高い山間にあり、比較的涼しい気候と乾燥した風によってみずみずしさと清涼感のある味わいを備えたワインとなります。畑でのブドウ栽培においては、除草剤や殺虫剤、化学肥料を用いない自然な栽培を行い、醸造に関しては自然酵母による発酵にはじまり人為的な介入を避けたシンプルな方法で醸造を行っています。そのシンプルな手法で造られた彼のワインを口にすると、淡く優しい果実味とスムーズな飲み心地があり、「これは本当に南フランスのワインなのだろうか」と思えるほどチャーミングな魅力に溢れています。アクセル プリュファー自身の素朴でほがらかな人柄がピュアにあらわれた、癒しを感じさせてくれるワインとなっています。