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店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 42歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

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ここでは一般的なワインのお話をしたいと思います。
通常ブドウを栽培する畑ですが当たり前のように化学肥料をつかいます。
病害虫対策には化学合成農薬をつかいます。
雑草処理には除草剤をつかいます。
こういった農薬がつかわれはじめて約20年がすぎました。今までは特に影響がなかったようにおもわれていましたが土壌の中はたいへんなことになっていました。本来いるべき土の中の微生物が死滅してしまったのです。その微生物がいなくなったせいで土の中が循環せず地中の中に固い層ができてしまったのです。
そして栄養のなくなった土にさらに無理やり化学的な栄養を与えているのです。そのせいでブドウの根っこは地中深く根を伸ばすことができず十分な土地の個性を発揮することができなくなってしまいました。そんなミネラルや力のないブドウジュースでは土地の個性のでたワインなどできません。
そのためさらに人は科学的な技術を介入させてしまったのです。ブドウジュースを濃く濃縮してしまったのです。これで無駄に濃いワインはできました。
あと足りないのは土地の個性です。それはなんと香りの添加で補ってしまったのです。これはある本で読んだのですが、フランス各地域の香りのサンプルがあってそれを商売にしている業者がいる現実です。
しかもその顧客のほとんどがワイン生産者だということです。
もう一つの問題は保存料です。一般的なワインにはメタ重亜硫酸カリソルビン酸などが保存料として使われています。ワインを飲みすぎて頭が痛いなどのほとんどがこのせいではないかといわれています。日本は商品の不良品に対して特にうるさい国の一つです。
本当かどうかはわかりませんが日本向けのワインには通常よりも多く保存料が添加されていると聞きます。この保存料が多いとワインの熟成が進みません。少し前にワインの保存料が話題になり、酸化防止剤無添加ワインなるものがスーパーやコンビニに並びました。
あたかも体に良いワインという感覚になります。しかし、完全に酸化防止剤がなくてはワインはすぐだめになってしまいます。それがスーパーやコンビニの常温の棚で売られています。不思議です。それはワインを加熱殺菌して殺しているからなのです。
やはりワインは生きているものを飲みたいですよね。
ワインというものは歴史もあるしちょっとカッコいいところもあるとおもいます。大事な人と飲む場面も多いでしょう。そんなワインですから少しでもちゃんとしたものを飲みたいですし、酒屋として提供したいですね。